2024年 03月 11日
3/9(土) U-13TRM 13:00〜15:00 25分×3本+20分1本 vsFUTURO SAGAMI B 1本目 0-2 2本目 0-1 3本目 0-0 4本目 1-0 リョウトAリョウガ U-13リーグを終えて、今週は雨で良い状態で活動が出来ない中で迎えた練習試合となりました。 ユウショウ・トウタ体調不良 マヒロ怪我 ルイU-15リーグ招集 により20名で挑みました。 前日に、ルイがいないことによる弊害をトップ下には伝えた中で、『どのように点を取るのか?』ここが課題になると話した試合前。 また、4-4-2の相手に対して【どう守備をするのか?】ここを伝えてキックオフ。 アップから、意識していない選手が多いことが気になり、珍しくアップ時に一度止めて話をしましたが、リーグ戦が終わったからなのか?この1週間はフワッとしている選手が多くみられた中で、欠席者の代わりにスタメンを勝ち取った1〜2本目組は、簡単にいうと、チャンスを逃しましたね。 コウタロウ、ジオン、は試合前に伝えた話をどこまで聞いていたのか? 4-4-2の相手に対して1番のキモとなるサイドハーフが、守備の基本を理解せずに挑んだことで、ディフェンスラインは相当苦しい状況に陥りました。 そして中盤3枚、今週も、アップも気になっていましたが、『技術でプレーしている』選手が多く、判断をせずに、試合を想定したプレーが出来ておらず、いざ試合になった時にその準備が顕著に出ました。 特にコウイチはらしさのカケラもないほど普通の選手になっていて、試合前から深い深呼吸をしている時点で様子がおかしかったですが、目がまたしてもガチガチ。。。 ハヤトは相変わらずグラウンド状況で左右されてしまい、ミスが続くと自信を持った判断ではなく、目の前の見えている所へシンプルなパスしか選択しなくなり良さが出ず。 そしてソラ。 ルイがいないという事は【裏が使えない】イコール【スルーパスが使えない】という話をしている中で、どんな選択をするのか?を楽しみにしていましたが、『自分で行くしかない』と思いすぎていたのか、とにかくプレーの全てが1vs1スタートになっていて、判断なくターンするシーンや、顔を上げずにドリブルで相手に向かって行くシーンばかりで空回りしておりました。 最後にFWもプレーしてもらいましたが、センスだけでは通用しない瞬間がみられたので、翌日の練習では【通るパス】の練習をしました。 練習でもやはりその感覚が無かったので、習得して、周りが誰であろうと得点に絡める選手になってもらいます! 1.2本目で調子が良かったのはカズヒサ・リョウガ・ヒロキの3名。 カズヒサは本当に何かを掴んだようで一気にFW感が増してきましたね! なんといってもシュート、これが最初にあるから良くなっています。 翌日の練習でもゴールを量産していましたので、ちょっと覚醒中です。。。 リョウガは、アップから、練習時から、意識を忘れないから、どんな瞬間も波がなく自分らしさを感じさせてくれます。 結果、4本目に得点に絡んでいますが、それが他の選手達と違う『意識の差』で、【常にゴールを観ている】という技術でもメンタルでもフィジカルでもなく、思考の部分で、他者と圧倒的に違いを生んでいましたね。 鳥かごを見れば一目瞭然ですが、一人だけ全く違うミスをしていますので、翌日の練習でもみんなに伝えましたが、とても良い見本となっています! そしてヒロキ、シュント・ユウショウと共に【ゾーンを守る守備】について取り組んでいますが、前日のプレーで明らかに立ち位置が変わっていたので、今日の練習試合でも抜群のポジショニングでプレーが行えておりました。 前のジオンの分まで守れていましたので、理解を深めて、習得するまでは意識を続けていきましょう!! 右サイドもプレーしましたが、持ち方と守備の立ち方的にも左の方がやりやすそうでしたね。 2本終えて、チャンスを迎えた3.4本目。 『スタメンが一気に入れ替わるよ』と伝えた中でモチベーションマックスで挑んだ3本目。 0-0で終えましたが、その要因はリョウト・ユウセイこの二人のサイドハーフが守備の基本を忘れずに対応してくれたからです。 相変わらず、ファーストタッチは試合を意識してね?と伝えても、アップや翌日の練習でも意識しないリョウトですが、、、その日伝えた守備については相手より先に下げた中で、縦を切り中に行かせる守備が出来ていて、持ち前の力強さも発揮して何度もボールを奪取し、攻撃に繋げてくれました。 この、なんでもない当たり前を当たり前に出来ることがまずスタートであって、そこからやっと自分の良さを出して行く事が必要なので、ジオン・コウタロウ・ケイトは、スタートラインに立つ事が出来なかった日でしたね。 そして右サイドはマヒロがいないチャンスに、『一人1本ずつ出て、一番良かった人が4本目出ます』と伝えた中で一際目立っていたのがユウセイ。 【考えようとする】その判断の積み重ねがチームの失点を未然に防いでいて、守備になればまず自分のマークを確認して、深い位置まで帰る。 前が狙えそうな場面ではまずチャレンジを狙うが、無理だと思った瞬間に自分のマークまで全力で帰る。 縦だけ絶対行かれないような立ち位置を怠らずに取る。 そして、どれだけ疲れていても、攻撃となれば相手より前に出て行く。 いつも思いますが、これって本当に誰でも出来る事なんです。 でもそれをどんな時でも継続するってことがどれだけ難しいか。 これがスタートであり、基本。 絶対に怠ってはいけない基本。 そして最近、ドリブルの運びも常に顔を上げてプレーしているからスルッと運べるようになってきていて、それは、良さである1タッチを忘れていないからで、急に左足が出てくるからで。 相手は何をしてくるかわからず、スルッと行かれてしまうシーンを生み出しています。 ユウセイみたいな選手は必ずチームを救う存在になりますので、慢心せず、このまま積み上げていきましょう。 3.4本目のチャンスをいかせなかった中盤ならびにFW陣。 チャンスを活かしたのはヒロト・リュウキを筆頭とした守備陣。 前に出ることが出来るようになって、見違えるようにゴールが遠く感じるヒロト。 ヒロトは本当にいつも今出来る100点のプレーを魅せてくれますね。 伝えた事はすぐやる。 前に出る事も、運びの置き所も、伝えた事はまずやってみる。 そして積み上げているから過去の習得も消えることがなく。 練習も試合もいつも同じプレー出るのは本当にすごい事です。 逆に言うと、シュウイチロウにはもっと運んで、翌日の練習で見せたようないつものビルドアップをもっと見せて欲しかったですね。 グラウンド状況もありましたし、ダイレクトパスが悪い訳でないんだけど、良さを発揮するシーンがほとんどなかったのでもっと観たかったです! そしてリュウキもリーグ戦での反省を活かすかのように、いつも通りの視野の広い運びと、恐れないビルアップを武器に、前に出る強さも日々増していて、2本とも無失点で帰ってきましたね。 これだけ結果を出されたらスタメンは入れ替わるはずですが、前日にリュウキにも伝えたリョウガの良さで、得点に絡んでくるという激しいポジション争いがCBでは日々行われております。。。 このチャンスをいつも逃してきたのはリュウキなので、この次の試合までがリュウキは本当に大事です。 24日まで体調不良なく良い状態で迎えるか?ここです!! 相手はBチームという事で、まだ上に数名いるようですが、こちらもまだ4名隠し球がおりますので、次回は是非24人全員で挑みましょう!! U-14リーグは4月頭から始まっていきますので、この春休み期間で、たくさん試合をこなして、年末くらいグッと上げていきましょう!! 大変お疲れ様でした!! #
by gsfc15
| 2024-03-11 12:24
|
Trackback
|
Comments(0)
2024年 03月 07日
3/3(日) U-13リーグ後期最終節 11:40キックオフ @下川入サッカー場 vsFC ASAHI 1980 横浜GSFC5(2)-(0)0FC ASAHI 1980 15分ルイSソラ 16分ルイAカズヒサ 3分ジオンAムネ 19分ワタルAリョウタH 27分ムネAコウスケ U-13リーグ最終節。 雨で流れて、テスト明け組も時間をもらって、24人全員で良い状態で挑むチャンスをもらいました。 最初に伝えたのは、雨で流れずもし最終節が行われていたら、今日のスタメンから5人ほど変わっていたという話から。 この1年間の物語を、どんな最後にしたいか? その気持ちが強く、今一番成長を感じた11人を選びました。 シュウイチロウは、【ビルドアップ】を武器に加えてから、自信満々で、フィールドの一人として常に攻撃参加する中で、課題であった練習と試合の温度差も、練習から声を絶えず出し続けている姿が見られ、今日もボールは飛んできませんでしたが、常に最悪な状況を想定して未然にコミニュケーションをとっているから、相手を見てキックを止めて外すプレーが出て、未然に防いでいるからピンチもなく、堂々の無失点で帰ってきてくれましたね。 自分の強みが一つあるだけで人は大きな自信という武器を手にします。 もっともっと尖って欲しいし、成長する為の必要なチャレンジとミスを変わらずビビらず最後尾でも続けてください。 ユウショウは、【スペースを守る守備】を課題としながらも、ボールを持てば誰であろうと臆する事なく判断を止めない自信が見られ、風が強く、トレシューだったのが少しやりにくそうでしたが、判断は間違っていなかったので気にすることなし! ただやはり課題の、スペースを守る守備、に関してはまだイメージが出来ていない様子。 本人にも伝えていますがセオリーは基本であって、正解じゃない。 基本に忠実である、ユウショウの当たり前という強みではありますが、その常識を壊さないと守れない時もある。 間違っていないのに守れない、のは辛いから、守備面の判断もU14では仕上げていきましょう! リョウガは、苦しんだテスト前から、テストが明けて頭が整理されて帰ってきたようで、迷いなく前に出る強さだけでなく、溢れるアイデアがオフェンス面でも開花し、「テスト勉強して良かったね」って伝えるほど、頭のレベルが一つサッカー面でも上がっていました。 【こだわること】が彼の武器の一つでもあって、自分がうまくいかないことはそのままにせず、聞いて、考えて、そして挑戦し続ける。 習得するというのには必ず時間がかかりますが、練習後毎日連絡してきて、細かく細かくさらに細かく【同じ失敗をしない】というチャレンジをする彼だから、習得スピード桁違いに早い。 今日の試合では、前半が終わって涙するほど落ち込んで帰ってきました。 外から見てる印象は、隙がなく常に周りに準備をさせる声を出し続け、自ら前に出れば必ず刈り取り、ボールを持てば常に一番怖い選択肢を選び続けようとする意識、まさに練習で行なっている事が公式戦でも同じようにプレー出来ていました。 それでも、『もっと自分は上手くやれたのに、、』と。 無失点で落ち込んで帰ってくる選手も珍しいですが、そのこだわりが彼のこれまでの成長を担っておりますので、変わらず、謙虚に、上を目指してください。 ヒロキは、絶対的スタメンと崇めるシュントに対して、『絶対スタメンとってやる』と初めて思っていた2週間くらいだったんじゃないかな?と。 いつも練習で言っているのは、『シュントがいたら絶対スタメン無理じゃん』という、保険。 譲っているつもりはない。 スタメンじゃなくて良いと思っているわけじゃない。 けど、圧倒的な力の差を、自ら感じすぎてしまい、勝負する前からおりていた昔。 シュントの病欠でスタメンを勝ち取った後、感情に少し変化が。 雨で流れたリーグ戦日は家庭の事情で欠席、リーグ戦が延期になると、次の練習で、『中止になって良かった』と開口一番。 そこから、彼は全くシュントに対して自分が劣る発言をしなかったです。 シュントの方が自分より全然上のレベルにいる、ということは、まだまだ感じていながらも、今自分に出来る事に全力を尽くす姿を練習でたくさん観てきて、「ヒロキが本気でスタメンを獲りに行ってる」というのはきっとチーム全員が感じていたから、スタメンを発表しても、誰からも「おー!」みたいなこともなく、もしかしたらシュントも分かっていたかもしれないほど、ヒロキの集中力と向上心がシュントを上回っていましたね。 リーグ戦も、足りない部分はまだまだたっくさんある。 けど、彼が下を向くシーンもなければ、諦めるシーンもなく、ただ必死に今自分が出来る100%で挑み続けた彼を見て、ジュニアの頃からも知っていることもあってか、なんか感動しちゃいましたね。。。 でも、変わらず、怠らず、慢心せず、シュントからたくさん盗んで、高め合ってくださいね! 最高でした。 コウイチは、波がある彼の原因はいつも緊張で。 今日もやはり硬かった。 悪いわけじゃなくて、プレーに遊びがない堅実なプレーが多くなってしまうという印象。 練習でも、良い時と悪い時と波があって、緊張しているとどうしてもボールを見過ぎてしまい、判断が遅れる・見えていないという事が起きます。 そして課題である【攻撃参加】についても、堅実がゆえに後ろで守備に徹してしまい、彼の抜群のクリエイティが観られませんでしたね。 おかげで守備は安定しまくりで失点する気配は全くなかったのですが、もっと面白い彼を知っているから、後半ベンチでルイとわちゃわちゃ喋っているような雰囲気を試合中も出して欲しいですね! 真面目な子が多いことは、全く問題はないのですが、サッカーにおいては、もっと遊んでください!! 要所で、課題を意識しているなーと感じる部分も多いので、ストロングを出す事だけは忘れず、変わらずチームを引っ張ってください。 リキ、彼もまたスタメンを勝ち取った一人。 もう少し、あともう少しが出なかったリキ。 今週は練習でも、自分の形が確立してきて、その形でゴールを奪い、成長を感じてスタメンでお願いしました。 この日も相変わらず走り続けゴールに向かい続け、自分のやりたい事を体現し続けてくれて。 やっぱり彼にチャンスは訪れる、そこを決められるかどうか?それが課題で。 リキが前にでまくるからその分コウイチは後ろに残っている練習の通りの構図ではありましたが、やはり今回もギリギリゴールに関わることは出来ませんでした。 ボランチの中では、誰よりも練習と試合がリンクしているのがリキなので、いかに練習で良いイメージをつけられるか?が大切な選手です。 今回も自分の形からゴールは奪えなかったので、次回に持ち越しですね。 掴み取った自信と、自分の形を忘れず、もっとダイナミックなゴールをイメージしていてください! ソラ、試合前に『今日半分で終わりですが?』の質問にイエスと答えて落ち込んでいる姿を見て、実はちょっと心配していました。 プレーはいつも通りでもあり、少し焦っている感もあり、結果を残さなきゃという気持ちが準備の部分でちょっと空回りしている様子を感じていました。 オフサイドで(怪しい)ゴール取り消しもありましたが、ケイトからのビックチャンスもあり、決められず、得意のボレーもポスト直撃で観客は湧いていましたが本人は全く納得いかない顔で帰ってきましたね。 もっと出たい!という気持ちはわかる、サッカー大好きだし、もっと活躍したいと思っているし、チームを俺が勝たせてやるって思ってるし、素晴らしい性格だといつも感じています。 でも、時間は有限で、チャンスはいつだって待ってはくれない。 限られた時間の中で、どんな準備をして挑んで、自分に与えられたチャンスをいかに生かすか? 試合前の何気ない会話と表情と、きっとソラは『30分しかないのか、、』と思って少し焦りが見えました。 でもそうじゃなくて、『30分あれば2点くらいいけるな!』っていう心の持ちようはすごく大事。 上を目指していれば、ずっとスタメンで出ていられるほど甘くない現実が先で待っている。 上に行けば行くほど、チャンスの時間は少ない。 そこに対してどんな準備をするのか? どんな状況でも、一瞬で流れを変えられる選手になって欲しい。 どんな状況でも、『任せてください』って言える頼もしい存在でいてください! マヒロ、攻守に渡りやはり伸びてきました。 特に守備面がほんとに変わりましたね。 少しデカい相手に『あれは無理』って言っていた過去が嘘のように、誰に対しても『ふざけんなよ』って気持ちで奪い返しにいけるようになった気持ちの成長を強く感じています。 練習でもゴールを量産し続けているので、本当はもっとサイドハーフでプレーしたいと思っているでしょうし、文句も言いたいところだと思いますが、文句一つ言わずに、顔にも出さず、15分でいつも結果を残してくるのが恐ろしい。。。 後半はサイドバックで30分出てもらい、サイドハーフとは違う彼の良さである【運び】がたくさん出ていて、笑顔も多くて最近は色んな面で安心して見ております。 ヘディングも、最近は身体が勝手に反応しちゃうほど板についてきて、課題が一つずつ克服されていく様子も高く評価しています! 現状、次の課題が見えないほどノッている状況ですので、しばらくは無双状態で突っ走ってもらい、新たな課題が見つかるように上のレベルでも戦ってもらいます。 ケイト、今週、一番状態を上げてきたのがこの人。 体調不良明け、練習で『パスが来ないんですけどどうしたら良いですか?』と聞かれ、ケイトの問題はそこじゃないよ?と伝えて、以前も伝えていた事の再確認をしました。 良い準備とは?そこが足りないだけだということ。 ケイトの声の質は24人の中で誰よりも評価していて、みんなに真似して欲しい声量とタイミング。 いつだって一番パスが来ているのがケイト。 でも、その後のプレーが上手くいっていない、ここが本当の問題点。 じゃあなぜだと思う?これが分かっていないだけでした。 以前にも伝えた、『アップで試合を想定しているか?』ケイトは怠っていました。 1タッチのクロス、動きながらのファーストタッチ、この2つでいつもミスをしているのに、ここの準備をいつも怠ってしまうのが悪いクセ。 今週はそのアップをしっかりやったようで、練習で2ゴールを奪い、みんなからもケイトノッてんなーと言われていましたね。 練習後に聞けば『ちゃんと意識してアップやりました!』と。 でも金曜日、キックが当たらず、「今日はアップ意識したの?」の問いに『忘れてました笑』と、ケイトらしい可愛い一面でもありますが、スタメンではなかったのはこの金曜日の一言でしたね。 土曜日も良かったですが、マヒロが体調不良明けでも結果を残しまくっていたので、2番目に。 リーグ戦でも、短い時間で1チャンス作り、あわやアシストかと思われましたが惜しかったですね! ケイトが良い準備を怠らなければ、結果は自ずとついてきます。忘れずに。 左サイドはギリギリまで悩みましたが、トウタの意欲に負けてジオンではなくトウタで。 テスト明けからなかなか調子の上がらないトウタ。 悪くないんだけど良くもない、がずっと続く練習の日々。 その原因は、心の状態であり、自分を信じると書いて自信が足りない事。 前日の練習でも、『自信がないんです』と言っちゃうほど以前のテスト前のトウタらしくない発言が溢れ、『自分に自信ない選手には点は取れないよ』と厳しい話をしましたが、その練習後に話をしに来てくれて、ジオンの予定でしたが、その心を見てスタートでお願いしました。 試合は、練習と同じく、悪くはないんだけど、良くもない。。。 意識は間違いなく変わっていて、『やってやる』という気迫は強く感じられましたが、その気持ちが空回りして、左足が力みすぎて見た事ない空振りの連続。 やっぱり、練習で出来ないことは試合では出来ないということです。 トウタが自信を持って、『点を決める夢』を見て来た週は、ちゃんと練習から試合まで結果が繋がっていました。 真面目過ぎるが故に波があり、上手くいかない時に自分で自分にハマってしまうのがトウタなので、今日は自分の波にのまれてしまった20分でしたね。 きっと相当落ち込んでいると思いますし、モヤモヤが消えず早くサッカーしたくてしょうがないと思いますが、焦らず良い夢を見てください? 【ファーストタッチ】ここを見ればトウタの調子は分かります。 何を意味しているのか?ここが理解出来れば波はなくなります。 ルイ、今週1週間は彼にとってはなかなか苦労した1週間でした。 テスト明けで整理されて帰ってきた良いイメージと、チャンスをモノに出来ない悪いイメージが入り混じる中で迎えた最終節。 珍しく今週はたくさん彼から練習後に連絡が届きたくさん会話しましたが、まず、試合終了の笛が鳴るまで【落ち込むのはやめて欲しい】ということをひたすら言い続けました。 3チャンスあって、2チャンス外して元気がなくなるようでは点は取れません。 ストライカーはどんな状況でも【点を取ること以外考えない】選手です。 ビックチャンスを外した? 「関係ないもう一回俺に出せば決めてやるから」って。 2回目もチャンスを逃した。 「次は絶対決める」って。 そこでビビってパスに逃げてしまうが普通の選手。 でもストライカーは、何度もだって最後までゴールしか考えてはいけない。 その植え付けを自らしていくことがルイには必要でした。 今週は練習でチャンスを逃し続け、全く点が入らず終わっていないのに心が折れていました。 話をしていく中で、少しずつ、点が取れなくても最後まで狙い続ける意識が見られて、4チャンスあって3回外しても最後に1点決めて終わるような流れになってきてリーグ戦を迎えました。 この日もしっかりビックチャンスを2つ外して、ここで折れたらいつものルイですが、成長ですね、最後まで呼び込み続けて、貪欲に狙い続けて2ゴール。 もちろんハットトリックは狙えたし、4点決められたらそりゃー良いんだけども。 人生そう上手くいかない瞬間の方が多いから。 そこで心が折れてしまうのか? もう一度立ち上がるのか? 試合終了の笛が鳴るまでは、ゴールの事以外考えない。 終わって泣けばいい、終わって悔しがればいい。 10秒あれば1点取れる。 試合中、1秒だって無駄にしている時間はないです。 出来る事は増えているので、その中で、常にゴールを。 カズヒサ、遂に掴み取ったスタメン。 色々あって、スタメンまで遠かった印象がありますが、今回は文句なしで勝ち取りましたね。 最近はサッカーの話をしている場面をよく目にしていて、周りからもアドバイスをもらったり、自らも何かを掴もうと研究し続けている様子は見て取れました。 【シュートを打たない】これがカズヒサの課題であり、FWとしては地名的なウィークポイントでした。 でも今週のカズヒサはハットトリックから始まり、何度もシュートを打つシーンが見られ、そして何より、【詰め】ここを怠らず続けていたので可能性を強く感じスタメンでお願いしました。 ルイが決めた1点目も、その前から最後までずっと、常にシュートに対してキーパーの弾いたところを狙っています。 今日はたまたま自分の前に溢れてこなかっただけで、続けていれば必ずカズヒサの前にボールは転がってきます。 それでも長所であるラストパスから綺麗なアシストも記録し、1ゴールが欲しかったとは思いますが、自分がイメージしてきたプレーであろうシーンもたくさん見られて、成長がグッと詰まった30分間に感じております。 最近は目の色がサッカーボールになってるほど熱中しておりますので、没頭を続けて欲しいですね! その先に必ずゴールがありますので、ミドルシュートも期待しています! ジオン、テスト明けは上手く調子が戻って来なかった印象ですが、公式戦に近づくにつれて急上昇でコンディションを整わせてきました。 身体的な遅れが感じられなくなってきて、キレも出てきて、そこに持ち前のフィジカルを上手く活用して、攻守共に自分の存在感の出し方が上手くなってきましたね。 逆サイドに対して良いポジショニングから1ゴールありましたが、その他にも可能性を再三感じるシーンも多くあり、左サイドで一番存在感を放っていました。 その中で課題としては、【幅の活用】ですね。 守備→攻撃に移る際に横幅を上手く使えず、中央寄りでパスを受けてしまうから相手と今日が近く1vs1から全て始まってしまうので必ず時間がかかってしまう。 トウタが昔あった課題ですが、ジオン・リョウト共にここは課題で、考え方と同時に、ステップも改善しなければいけません。 それでも、体力的な問題はもう感じられないし、自分に自信がない表情もしていないので安心しております。 その次の日の練習でもアウトサイドシュートを外していましたが、ちょっと面白い形だなって思っているので、ジオンの右アウトシュートがどこかで鉄板の形になるかもしれませんね。続けてください! ヒロト、テスト明け、試合感が戻らず、練習時は昔よくあったサイドに寄りすぎた立ち位置が再発していて失点もあり、ビルドアップにおいても、近くから探してしまいハマることが多く、ちょっと心配していました。 でも、テスト前に課題としていた【前に出る】意識だけは残っていたのでそこだけは安心して試合に挑みました。 前半をシュウイチロウが無失点で抑えてバトンを渡すと、もうすでにヒロト声が枯れてる?くらいの勢いで入り、風が強い中でも声が響き、恐れず前に出てキーパー!の声をかける姿、ビルドアップも遠くから見てハマるようなパスを出す事もなく、パントキックも風に負けないように蹴り方も工夫して、一度訪れたピンチは、ガッシリ構えてワンハンドで反応し失点を防ぎ、心配していたのが何処へやら、、、いつも以上のヒロトがいて、なんかとっても大きく見えました。。。 前半よりピンチが多かった中でも、キャッチと弾く判断を間違えず、そして最後には、課題であったハイボールを声を出して前に出てがっつりキャッチして試合終了。 公式戦初の無失点勝利に大きく貢献してくれました! 最後の走り込んでジャンプキャッチしたプレーですが、あれがヒロトの代名詞になれば、相手FWは怖くて飛び込めませんので、良い武器になるんじゃないかと最後少し興奮しておりました。 互いに支えあいながら、GK2人でよく無失点で帰ってきてくれましたね! 引き続き、積み上げていきましょう! リュウキ、雨で流れていなければ、スタメンで出場予定だった彼にまたしてもベンチスタートを告げることになってしまい申し訳なかったです。 テスト明けの状態、練習試合でのプレー、抜群に良くて。 いつも公式戦の前に体調不良などで調子を落とすのですが、今週はとても良い状態で終えて、しかし、リョウガも絶好調で。 どちらが出ても問題はないけど、選ばなければいけないので、最後の土曜日に一番良いプレーをした選手をスタメンにと考えておりました。 悪い選択をしたとは思っていませんが、試合の前日の過ごし方はとても大切で、そこにいなかったリョウタとリュウキ、そして遅刻してきたコウスケは、やはり良いプレーが出来ないと判断し、ベンチスタートに決めました。 試合は、風の影響もありましたが、前日やっていないのでサッカー感みたいな部分と、足に当たらない感じは観ていていつものリュウキではなかったですね。 もっと冷静にボールを運べるはずで、もっと判断ミスのない選手なはずなので、ちょっと悔しい終わり方だったかなと感じています。 チャンスを逃す男になりかけていますので、たくさん積み上げているモノを、試合で発揮出来る様に、特に試合の週の過ごし方は変えていきたいところです! これも一つの経験として、先で活かしてください! シュント、初めてシュントに、ヒロキと比べる言葉を発したかもしれません。 悪いプレーをしている訳ではなくて、いつも通りのシュントらしさはあったんだけど、プレーにおいての貪欲さというか、成長する為に、もっと新しい自分にチャレンジをして欲しかった。 コラソン戦で見せたあの激しい守備を見て、シュントの新しい一面を見た気がしていましたが、練習ではそこまでその必死さみたいな部分は感じられず、シュントの優しさではあるんだけど、仲間に対しても、サッカーのプレー中だけは気を使ってほしくなくて。 そのちょっとした優しさが緩さに感じる瞬間も多くて、今週は結構守備でやられてしまう印象を受けていました。 そして、良さと言えばオフェンス面。 ボールを持ったら自由自在に相手と駆け引きして、最善のパスを配給するのが良いところですが、そろそろレベルを一つ上げていきたい。 1年の最初の頃から感じている部分ですが、シュントはサイドバックでも点に絡める力がある。 マヒロとはまた違ったモノですが、良いパスを配給するだけでなく、自らさらに入っていき、アシストもしくはゴールを狙えるレベルにいるはず。 そこがヒロキとの違いで、ベンチスタートだった理由と伝えたのですが、【ゴールを奪う】【ゴールを守る】ここに必死になったシュントを日々見ていたい。 まだ少し淡々と自分の出来る範囲のプレーで終えている気がしています。 もっとイメージもあれば、貪欲さもあるのに。 ハーフタイム、「後半誰が点を取るの?」その問いに真っ先に手をあげたのはシュントでした。 その秘めた強い気持ちを、サッカーの時だけは、もっとエゴを出して良いって思ってます。 殻を破ったシュントなら、ゴールにたくさん関われますので、ずっと期待しています! リョウタ、確実に自分のスタイルを理解し、課題を理解し、それでも自分の意思を貫く強さは今週もたくさん見て取れました。 彼の思考にはいつも『ゴールを決めてやる』が巡っていて、その中でアシストも狙い、試合も作り。 でもやっぱり狙ってるのはゴールだから、この日も3度ほどチャンスが巡ってきましたね。 自陣地での判断ミスはいつも、来る前にゴールを見ていないから。 自分の周りしか見えていないときに危ないパスが出てしまう。 それでも何度でもゴール前に走りこみ、『ここだ』って場所を見つけているから良い状態でシュートまで今日は迎えましたね。 前日に練習に来ていない事もあり、ファーストタッチが合わない。。。 シュートも当たらず。。。 そういうもんだよなーとは思いながらも、良い状態で迎えていたので1点あるかな!?とは思っていましたが、ギリギリ、アシスト! 今回も彼の思い描く関わり方ではなかったであろうと思いますので、鉄板のミドルシュートの形が完成する日を心待ちにしております! ハヤト、「緊張してる顔に見えますか?」試合前にそんな質問する??っていうほど相変わらず緊張していた様ですね。。。 ビデオにも写っておりますが、前半外に飛んで行ったボールを全て回収してくれたハヤトには、なんとか結果と合わせていつも通りのプレーが出る事を願っておりましたが、ボコボコしたグラウンドにまたしても引き技が使えず大苦戦。。。 要所でらしいプレーも見られたのですが、チャンスは決められず。 この緊張感はどこから来るのか? 本人はあまり気づいていませんが、練習と試合が繋がっていない事が1番の原因ではあります。 ハヤトという選手は、相手を小馬鹿にしてなんぼ、みたいなプレーが最高なので、練習ではまたを抜いて「ウェーイ」みたいな笑顔を見せながら、緩急も使って相手が何をして来るかわからない顔をするのも特徴ですが、まー公式戦となると相手が仲間じゃないので調子に乗った事は出来ず、顔も全然ヘラヘラしてないので、この練習と公式戦での温度差が緊張には大きく影響しています。 これはコウイチにも言える事ですが、とにかく根が真面目な子が多い! もっとふざけて?楽しんで?良いのになーと思うのですが、遊べないですねー。。。 ただ歩いているパパ達の股を急にボールで通して遊んでいるのに、試合では遊べない。 どちらかしかなくて。 試合でもっとウェイウェイやるか? 練習でもっと真面目なプレーをするのか? どちらでも良いけど、曽谷としては試合でもっと遊んで欲しいですよ? コウスケ、前日に寝坊で遅れて来てからちょっと怪しさは感じていましたが、当日もスパイクを車に忘れて良い準備は出来ていませんでしたね。。。 ここのところコウスケのらしさから点が生まれる事が多くなり、ミスも多いけど、必ず点に絡む選手になっています。 見ていて気になるのは相変わらず準備の部分。 私生活と繋がっていますが、ボールを持っていないときの準備がとても悪い。 ボールをずっと見てしまい、気づけばつられてボールに寄っていて相手が見えていないからファーストタッチが慌てしまう。 技術はとても高いのに、ボールがなぜ収まらないのか? プレッシャーを感じているからで、周りが見えていないからで、総合的に良い準備が出来ていない、ということです。 そんな中でも前を向いたら決定打を与えてくるんだから、ほんとにスペシャルなセンスを持っていますよね。 攻撃的な選択が多いからミスが多い、事もあるのですが、コウスケに一つ言えるのが、ドリブルのスピードをもう少し落としたい。 7割くらいで良いです。 ハーフライン付近でターンしてもどこで前を向いても9割以上で身体が動いているので、ブレーキがかけられていません。 味方が良い動きをしていれば問題ありませんが、そうじゃない場合に止めることが出来ずボールを失っています。 スピードがもともとある選手なので、もう少しスピードダウンしても相手には取られませんので、そこは今後伝えていきます! ユウセイ、テスト明けから、調子が上がってこなかった選手で、特に体力面ですかね、一気に落ちてしまったようで、ポジショニングを取る良さや、声を出してもらうスタミナが戻らず、ちょっと苦労しておりました。 試合前土曜日にやっと少し彼の本来の強みが出始めましたが、まだ本調子では無いようでした。 ですが、試合は想像以上に感覚も体力も取り戻し、15分という短い時間ではありましたが、ちゃんと1チャンス作って存在感も出し、良いポジショニングでボールを受けてFWへの良い配給も見え、彼らしさが取り戻されていましたね! まあでも本調子とまでは見ていて思いませんでしたので、この春休みで調子を戻して、一気に結果を残してくると確信しております。 みんながユウセイの良さを理解している事も結果に繋がる要因の一つですが、彼が練習でも試合でも自分の役割をまっとうしているからこそだと感じています。 まだまだ必要なスキルはたくさんありますが、自分の良さは忘れず、毎試合ユウセイらしく結果に絡んでいってくださいね! コウタロウ、ずっと言っていて、最後までそうでしたが、相変わらず試合前にちょっと体調不良になるコウタロウ。。。 本当に勿体無いですが、こればっかりはしょうがないとも思いながら、彼の成長がいつも少し遅れてしまう悔しさ。 掴みかけているのに、途中で途切れてしまうから、また1ぽ後退した所からのスタート、の繰り返しで、本当はもっとすごいクロスをあげている予定で、もっとゴールに関わっている予定でした。 攻守ともに伸びていない訳ではないのですが、全てがちょっとずつ惜しいままで最終節を迎えました。 右サイドは15分しかない中で、コウタロウだけチャンスを演出出来ず、まさにこのちょっとずつの足りない部分が出てしまった印象です。 ポテンシャルは相当高く、習得するまでの時間がリョウガと同じくらい早くて、次から次へと新しい能力が身についている様子にはいつも驚かされるのですが、その能力を活かすための時間が足りない。 習得した力を発揮する術を学ぶ前に一旦いないので、また違う能力も身について、またいない、という。。。 試合で発揮してこそ本物の技術になるので、なんとか繋げていきたい。 2年生では大きく化けてもらう予定ですので、なんとか健康でありますように。。。 願うばかりです。 リョウト、テスト明けから一番苦しんでいたのは彼ですね。 ノリとセンスで生きてきた選手なので、その感覚が失われた時になすすべが無いというような状態。 試合をしたら感覚は戻っていくものですが、今週は最初に言われていたポジショニングのところから逆戻りしてしまいました。 ボールが持てればセンスやノリを発揮出来ますが、ポジショニングが悪いのでパスがまず来ない。 この日は結構パスはきましたが、足にボールがつかず思い切りもなかったので可能性を感じるシーンは生み出せませんでしたね。 ここが積み上げているかどうか?に繋がる事ですが、ちゃんと理解して進めている選手は、ちょっと休もうが階段の途中からまた登り始められますが、積み上がっていない選手は一旦休んでしまうと進む方向がわからなくなってしまい、足踏みする時間が長くなります。 リョウトは特に、話をするとプレー中の自分が見えていないそうなので、試合の動画を見て、流れの中でどうするべきだったか?など、研究する必要があります。 特にオンのプレーではなくオフのプレー。 それは攻撃だけでなく、守備に面も。 持っている原石みたなモノはすごく良いモノを持っているので、どう磨くか?それは自分次第です。 ワタル、ずっと調子の上がっていたワタル、そういう時は決まって学校でやらかして怪我をするのワタル。。 そのアクシデントで正直ちょっとプレーの質が落ちました。 動きも100%を出せていない様子だったので、点に絡めそーで絡めない、みたいな日が多く、ちょっと心配しながら試合を迎えました。 良さである守備の追い込みがちょっと甘く、抜群の落としも丁寧さに欠けて。 でも判断自体を間違えるシーンはなかったので、周りを見ながら運んでいくシーンや、自らターンして現在開発中の腕を使いながら前進するドリブルなど、要所でインパクトは残しつつ、反応の良かった流れからしっかり1ゴール! もう2点くらいチャンスもありましたが、上出来でしょう!! カズヒサ同様に、前を向いたらシュートが打てなかったワタルが打ち始めているので、可能性も感じております。 浮き玉シュートは得意なので、ガンガン狙ってくださいね? ムネ、テスト明けは思った以上に研ぎ澄まされていて、1発目から整理された動き出しが見られて得点の可能性が毎日感じられていました。 それでも、テスト明けの難しいところですが、なかなか点が入らない、そして自信がなくなりパスに逃げてしまう。のが普通なのですが。 なかなか点が入らない、けどムネは打ち続けていたので、今日はあるなーと思っていました。 ほんとに周りが全く見れなかったムネが、もう周り全てを把握しているようなプレーの連続で、FW陣の中では誰よりも群を抜いて周りが見えていて、判断も止めれるし、感覚派FWが一気にインテリ系FWになってきましたね。。。テスト勉強のおけげですかね? ムネは誰と組ませてもアシストをつけてくるだろうなと感じる中で、やっぱり欲しいのはムネのゴールでした。 得意の真横にズラしながらの豪快な左足はムネオリジナルの形です。 いかに周りが見えるようになっても、ムネの良さは【ゴール前の感覚派シュート】です。 流れを作る中でも、ゴール前だけは自分を信じてゴールを量産してくれる事を願ってます。 最終節はFW4人とも全員がゴールに関わり、初の無失点勝利と、文句なしの締めくくり。。。 あっという間に1年終えてしまいましたが、想定以上に良い調子で進んでいる選手も多く、山あり谷ありでもありましたが、24人全員で最後挑めた事がとても嬉しいです。 中2になると、サッカー面だけでなく多方面で課題も出れば問題も起きるでしょう。 その中で、本気でサッカーと向き合う為に行動出来る選手が何人いるのか? サッカーが全てだとは思っていませんが、自分が選んだ道に手を抜かない人生を選んで欲しいと願っています。 あと2年間、まだまだ私も成長して行きますので、皆様引き続きよろしくお願いします。 #
by gsfc15
| 2024-03-07 13:57
|
Trackback
|
Comments(0)
2024年 02月 21日
2/18(日) 9:00〜12:00 U-13TRM vs足柄FCセカンド @西湖スポーツセンター ※前日の雨でグラウンド利用不可となりましたが足柄さんが粘ってくれてスパイク無しで10:15から3本だけ試合出来ました 1本目 0-0 2本目 0-1 失点(ラストセットプレー) 3本目 1-1 失点 ハヤトAマヒロ テスト明け、人数もテスト延長で減った為、ある意味3本で良かったですが、スパイク禁止との事で、前日にアップシューズいりませんと送ってしまったことは大変申し訳ございませんでした。。。 普段履やランシューでサッカーする子も多くいたので、特にプレーの質については気にせず見ており、試合勘のところを取り戻してもらう練習試合の予定だったのでそこだけ重点的に。 足柄さんの印象は、【サイドからクロス】この印象が強いので、そこだけ先に伝えてから試合スタート。 4-4-2の相手に対して免疫もついているようで両サイド含め守備の追い込みは安定していて、攻撃においても中盤の数的優位を上手く活用し、ソラが何度も前を向いていつもの3:2の場面をたくさん作ることが出来ましたね。 また、自陣地と相手陣地と、やるべき事がより整理されていて、自陣地からの作りや当てて入っていく作業、どこで前を向いて仕掛けるのか?など、テストを挟んだおかげで、より明確に今、身についている事が把握出来て安心して見ておりました。 みんなその靴でよくサッカーできるなーと感心しておりましたが、スパイクであれば何点も入ってましたので気にせず!! 逆に気になったのがサイドバックの守備。 【スペースを守る】という点。 ユウショウ・ヒロキに特に起こりましたが、相手が2トップなので両サイドが2トップをマークするために中へ絞るのは良いイメージ。 ですが、相手が狙っているのはひたすら角で、FWが真ん中からサイドに流れてそこにパスを転がす。 そのパターンが何度も何度も起きていましたが、中へ絞りすぎてしまい、簡単に角へパスを転がされ、自陣深い位置から守備が始まってしまうシーンがたくさん。 2人とも多いのですが、自分のマークがいる状況で、相手が前から運んでくると止まってしまい自分のマークをぶっ放してしまいます。 自分のマークを捨ててでも行かなければいけないシーンももちろんあります。 それはゴール前。 ペナルティエリア付近であれば、シュートを打たれてしまう可能性があるので、マークより、フリーで前向きに相手が持っているなら止まって獲りに行くしかない。 ですが、まだハーフライン付近や、まだゴールから遠いのに、自分のマークを捨てて止まってしまうと、簡単に自分の捨てたスペースを使われてしまいます。 2トップなので、両サイドバックがFWをマークすると真ん中のリュウキは1枚余れます。 セオリーとして、【1枚余って守る】という事はありますが、真ん中が必ずしも余らなければいけない訳ではなく、ユウショウのマークが中へ行くのであれば、わざわざ中へ絞る事なく、リュウキに見させてユウショウが自分のスペースを守りながら余る工夫が必要になります。 ユウショウに伝えたのは、自分のサイドから、自分の後ろの角にパスを通されたら、相手と1vs1になってしまう。 でも、ユウショウが自分のスペースを守ってリュウキの所にパスを出させたらリュウキと2vs1で守る事も出来る。 能力的に【自分の方が高い】【こいつなら1vs1絶対勝てる】というのであれば、真ん中へ絞って、わざと自分のスペースにパスを出させて奪う、という考え方もあります。 でも、それ以上に、上のレベルに行った時、【自分一人では勝てない時】の守り方や、【危ないかもしれない】という時の守り方の工夫や知恵を身につけて行く事が大切です。 一人で勝てるようにレベルアップすることはもちろん必要ですが、1人で戦わずとも、2人で戦って勝てるならより安全を選ぶべきなのが【守る】ということなので、その練習に今日はとてもなりましたね。 4バックでもそうですが、3バックではこの知識はとても重要になってきますので、引き続き伝えていきます。 今日はそこまでプレーにおいて気にすることはありませんが、そんな中でも結果を出してくるハヤト・マヒロは流石です! ありがたいことに試合が続きますので、テスト明けメンバーも復活して、リーグ戦も終えて、中1最後の仕上げをして良いスタートを切りましょう!! 最後に相手スタッフに聞いたら、まだトップに17人ほどいるみたいですので2部の相手とも試合させてもらえるように成長して行きましょう!! シュウイチロウとリュウキ、キレッキレでした。。。 朝から大変お疲れ様でした!! 足柄さん、本当にありがとうございます!! #
by gsfc15
| 2024-02-21 10:14
|
Trackback
|
Comments(0)
2024年 01月 28日
1/27(土) U-13リーグ第6節 15:15kickoff @東京町田学園相模キャンパス 横浜GSFC4(1)-(1)3コラソン・インファンチル 16分失点(クロス→ヘディング) 27分コウイチ(ミドル) 1分ルイ(左ダイレ)Aマヒロ 12分失点(サイドえぐられクロス) 14分マヒロFK直接 21分失点(FK直接) 30分トウタ(左ダイレ)Aカズヒサ TRM(30分2本) 1本目 0-2コラソン1年 2本目 1-1コラソン2年B コウイチ(ミドル) 13リーグ後期も残り2節、そして相手はリーグ首位を走るコラソンさん。 先週のリーグ戦でたくさんの成長を感じた中、タイミング無く裏へ走り続けてしまう選手が多かったので、1週間【相手を崩す】為の駆け引き→タイミングの練習をしました。 一人一人の質が一気に上がったなと感じた1月。 試合前は審判でキャプテン中心にアップを任せましたが、『勝つよ!』という気持ちが強く、雰囲気は良かったようで、逆に?緊張感あったのか??顔がひきつってる選手が数名??? スタメンの基準として、1週間体調不良や怪我なく、前回の試合で結果を残した選手をスタートに、練習試合もあったので、年末から取り組んでいる【長く試合に出る経験】も加味して交代時間を先に全員に伝えてキックオフ。 一つ前の審判をしていたので分かりますが、グラウンド状況はいつも以上に悪く、見た目以上のぬかるみもあり、シュウイチロウが置いたボールすら蹴り損ねる環境もあってか、はたまたそこ知れぬ緊張感からなのか??ボランチ2枚の判断と表情が悪く、いつも通りのいなしが出ずボールが落ち着かない。 トップ下は相変わらず良いポジショニングで前向きで受けれましたが、自らゴールへ向かう・向かいながらプレーする事が出来ず、ラストパスを狙い続けてしまい、ルイへの最高のスルーパスもありましたが中盤3枚のプレーが速く攻撃が単調に。 ボールをコントロールするのは中盤なので、この3枚がなかなか普段通りプレーする事が出来ず、前半25分くらいまでは行ったり来たりのバチバチサッカーで、それはそれで見応えもあって面白かったですが、ハヤトが普段通りプレーし始め、中盤が安定してきてからのサッカーの方がより面白く、コウイチも点をとってやっとリラックス出来てラスト5分でようやく彼らのサッカーになり、追いついた事もあり良い状態でハーフタイム。 【常に狙っているかどうか?】 ここは攻守に渡り常に11人全員を観ていますが、立ち上がり10分ほどリョウトが、ヒロキも1失点するまで、後半は良かったですがワタルは前半ほとんど、狙っていない時間があり、その一歩目が出るか出ないかはとても重要で、【予測】とも言えるのですが、そのボールが無い時の準備が前半からずっと出来ていたのがシュウイチロウ、リョウガ、そしてルイ。 目立っていたのはシュウイチロウだと思いますが、ルイの準備は前半から抜け目なく、どんなタイミングも常にゴールにボールが向かえばこぼれ球を狙い続けていて、もちろんオンのプレーも良くなっているのですが、ルイの最近の急激な成長はこの【オフの準備】にあると言っても過言ではないほど、前半から常に狙い続けてましたね。 また、守備において右サイドが全くやられる事がなかった要因として、ユウショウの守備と、ユウセイのポジショニングは大きかったです。 前半のピンチをリョウトが2度塞いだシーンがありましたが、あれは普段怠っているポジショニングからくるギリギリの守備で、逆サイドのユウセイは常に低い位置からスタートし→そこから出ていく作業を怠りません。 練習では小さな声でユウショウが『ユウセイ下がってぇ〜』って言っているのも聞こえているので、良い関係性が出来ているようですね! 【カバーを忘れない事】 先週シュントの体調不良から掴み取ったスタメンを逃さず、課題であるこの一点のみを平日続けてきたヒロキだからシュントではなくスタメンをそのままでいきました。 あのヒロキから相当な緊張感が伝わってきて、必死で、上手くいかない事もあるけど、ちゃんと前半を1-1で負けずに帰ってきてくれた全身全霊のプレーに心の成長も感じておりました。 そして後半。 立ち上がりすぐにマヒロのいつものタイミングから抜け出したルイ、とワタル。 後半は入りからワタルの反応が良く、正直ルイの抜け出しよりワタルのタイミングに相手はつられていて、ルイの離れる動きがより目立つ、ひきつけ役となっていて、完全に相手はルイを見失っておりました。 1週間とても調子が良くて今週もスタメンを勝ち取ったワタル。 前半は緊張もあったのかな?なかなか試合に入れない時間が続きましたが、前半ラストから後半10分間はとても良い黒子となっており、見えない所でたくさん支えてくれるいつものワタルがいて、あとはその中でワンチャンスを決められるか?そこが課題ですね! 後半はハヤト・コウイチのダブルボランチ2枚がいきいきと躍動し、ソラもノッてきて、良い10分間を見ていただけに緊張感のあった途中交代メンバー。 ファーストプレーだけ前が見れなかったリョウタでしたが、そこからはいつも通り、いつも以上に間違えない判断で攻守に渡り良さが爆発。 褒めてあげたい所ですが、まだ本人の望むゴールに関わるプレーは出来ておりませんので、まだまだこれから。 自信持って、伸びてますよ、リョウタ。 相手の7番が後半から出てきましたが、試合前から彼が個人的には1番厄介だと思っており、後半出てきて、リュウキには『相手の動きを一瞬でも止められるかどうか?』が重要だと伝えた中で、入り一発目から失点しまいましたが(ライン割ってたかも?)、ちゃんと相手にぶつけている様子をみて安心して見ていました。 CBがあの流れで変わる難しさを経験出来ている強みがリュウキにはあり、よりミス出来ない状況で身体を張って闘い、伝えたことを忘れず、さらに自らの良さであるビルドアップを恐れない心。 心技体共に成長を感じているからこそ、体調不良には気をつけてくださいませ? そして、交替後試合に入れなかったのはムネ・カズヒサの2トップ。 もっとギラギラしてて欲しかったのが1番の気持ちで。 『絶対に点をとってやる』という気持ちはあったかも知れないが、意識が見られず、誰かの打ったシュートに最初から詰める事が出来ず、反応が遅れるシーンも多く、特にムネは最後までいつもの本調子が見られませんでした。 先週もスタメンから外れて、チャンスを決められない時間が続き、少し自信を無くしている様子は感じております。 ゴール前で1番力を発揮する彼が、今はゴール前だけ力が発揮出来ない状況に苦しんでいて、ゴール前までのプレーに進化を感じているだけに、あとはどこまで【自分を信じられるか?】そして、ゴールに対してどこまでギラつけるか?FWはここだと思ってます。 そこに、試合の中で徐々にギラつきを見せてきてのがカズヒサ。 変なミスが目立つのは、最近体調不良などちょこちょこ練習にいない事が原因。 ちゃんと来れている週のプレーは得点の匂いを感じてます。 今日はだんだんと反応が良くなり、終盤のチャンスはカズヒサの準備から掴んだシーンが多く、最後トウタが打った2つのシュートはどちらもカズヒサから。 アシストに絡んでますので、引き続き、良い準備を。 そして、最後に出てきたのがコウタロウとトウタ。 コウタロウは先週復帰し、月曜日とても良かっただけに、体調不良で来られらなかった日があるのが悔やまれました。 ただ、プレー自体は自信のついてきた【キック】を武器に、クロスだけでなく逆サイドチェンジのバリエーションも増え、相手が寄せてきたらダイレクトも織り交ぜて攻撃の選択肢が多くなって掴みきれない選手になってきましたね。 華奢な身体でも守備をバチバチいけるようになってきてそこも成長を感じていますので、体調管理と、最終節は課題だったゴール、決めてください!! そして。 交代前に『今日は点を取ります!』『点を取る夢を見たんです!』とニヤニヤ話しかけてきたトウタ。 先週のリーグ戦前1週間、いや、今週1週間も含めて、トウタの為の練習と言っても過言では無いほど彼のために準備した練習に対し、涙を流すほど苦しんでいたトウタ。 彼が上を目指す為には、変わらなければいけない部分があると、少し強めに伝え続けてしまい、上手く笑えない日々を先週過ごさせてしまい、本当に申し訳なく思っている中で、前回も、点をとったのに全く笑っていないトウタを見て、今週はやめておこうかな、、、と思いましたが継続して行った練習で何かを掴んでもらえてようで、『おっ』と思うシーンが今週はたくさんあり、少しずつ笑顔が見られ、試合前日、『明日は点取れるよ』とトウタに伝えられるほど良い状態までもってきてくれました。 (交代前のニヤニヤ顔はちょっと腹立ちましたが)残り15分で結果を出してくれそうな雰囲気を感じておりました。 なかなかトウタにボールは来ない。 むしろ昔のトウタの残像へ裏パスが出てしまう。 でもトウタは慌てず、冷静に、狙い続けていました。 そしてラスト30分、カズヒサが詰めたボールに反応したトウタの一発目の左足ダイレクト。 このプレーが昔は出なかった。 ボールを受ける位置が中過ぎて、受けた瞬間に1vs1が始まってしまっていた昔。 今日は余裕もってワイドで待って受けられて、常にゴールを意識出来ていたから、課題だった中への運びもスムーズに。 そしてラスト。 トウタの狙いはボールが浮いた瞬間から始まり、カズヒサが狙っていないであろうヘディングがトウタの走り込んだ先に落ちる。 またしても左足ダイレクト。 逆サイド、良いコース、良いスピードのシュートが綺麗に決まり4-3。 トウタのその笑顔がずっと見たかったです、最高でした。 最後まで気が抜けない展開を、シュウイチロウ中心に、リュウキとシュントが身体を張り続け試合終了。 オフェンス陣が爆発してくれた陰に、GK含めディフェンスライン陣が本当によくやってくれました。 どれだけ技術が高くても、フィジカルで苦しむ状況の多かったシュント。 それでも何度だってくらいついて、吹っ飛ばされても、引っ張られてもプレーを止めずに戦い続け、最後はスライディングまで使用して何としてでも守ろうとする意思に、何度も感動させられました。 その中で、どれだけもみくちゃにされたとしても、必ず奪ったボールを繋ぎにいく姿勢というか、『絶対譲らないぞ』というような力強さに、彼の表の雰囲気からは想像出来ない力強さを感じさせられてます。 本当は途中で変えようとしていたユウショウですが、変えな効かない鉄壁になりつつあり、彼の献身性を私はいつも高く評価していて、『最後まで諦めない』って単純な事で、当たり前のことだけど、それを60分間やり続けるってほんとに大変なのに、彼の人間性がそうさせるんでしょうね、本当に頼れる漢になってきました。 試合が終わって、相手チームは昇格目前で目標が折られた事で泣いている子もいて、こちらはベンチが飛び出すほどの歓喜。 こういう経験をしていく事が1年生のうちから出来て良かった。 GSは13リーグで昇格は出来ない流れの中でこの緊張で、この雰囲気で、そして逆転勝利までもっていったこの瞬間を彼らは忘れる事はないでしょう。 なにより、前半と後半、共に負けていない事、これが何よりチームの成長を感じております。 私にとってもとても素敵な1日になり、コラソンさん含め、保護者の皆様、選手達、本当にありがとうございました。 良い雰囲気で終えたい所でしたが、練習試合2本頼まれていて、2本目はコラソンさんの2年生と試合させて頂けるとの事で、またモチベーションと体力と、難しい状況でしたが、1本目は体調不良明けで公式戦は出場を控えたリキが、最高のパフォーマンスを魅せてくれて、本当はスタメン予定だった彼を心配していましたが、殻を破った彼からは、いつだってサッカー出来る喜びを感じさせてもらい、独特な左足のタッチが今日も再三炸裂。 高校3年生から大学4年生まで1vs1の守備を研究していたので、【左足】の重要性というのはとても感じていて、リキがなぜスルスルドリブルが運べるのか?にはちゃんと理由があって、そこを独自であの形まで持っていって事が素晴らしいです。 本人はゴールをギラギラ狙ってますので、最終節は期待しちゃって良いですよね? そしてラストはコラソンさん2年生と。 デカい、速い、そして相手のサッカーはどんどん追い越してゴールへ向かってくるスタイルで、公式戦後には、でなくても、厳しい戦いになるかと思われましたが、すごい集中力で。。。 私も気付いたらずっと声出してましたが、、、みんなの目がいきいきしていて、ギラついていて、普通はビビってしまうはずなのに、『絶対勝つ』という雰囲気が継続されていて、集中という名の糸がずっとピンピンに張り続けている選手達のプレーは相手からゴールを遠ざけ続けておりました。 その中でも、常に狙い続けているルイが一本チャンスを作り、この相手でも俺たちはやれるんだとキャプテン自ら示してくれて。 リュウキにばかりデカ速い奴がマッチアップしてましたが、リョウガにも今回は課題と向き合う良い試練が。 得意のヘディングも相手長身に阻まれ、スピードでは間に合わない。 それでも、何度だって前に出て闘う。 自分に【今】出来る事に全力を尽くす、それしか無くて。 それをやめた時点で勝ち目はなくて、それを続けていく事でしか成長はないから、リョウガは何度心が折れたって前に出るしかないです。 何度負けたって、先で勝つ為に前に出るしかない。 下を向く日があったって良いけど、試合中には必要ありません。 今日はリュウキが一度も後ろを向かず、逃げませんでした。 何度やられようが、2人のCBがいつだって強気で立ち向かう姿勢に、チームは鼓舞され、ユウセイが顔面にボールぶつかっても痛がる様子を見せずそのままボールに向かへて、あれだけ逃げていたマヒロがムキになって削りにいくほどガツガツいくようになり、シュントがなぎ倒されながらも足を伸ばしてゴールを必死に守りに行ってます。 3バックの責任感あるとても難しいポジションでいつも奮闘してくれる2人にはいつも感謝してますよ。 耐えて、耐えて、チャンスを逃して、0-0で逃げ切るか?と思われた矢先、怪我で2週間上手く練習が行えなかったヒロトが、味方の声に反応してしまい、自分の判断を変えようとした瞬間にFWに突かれて失点。 ラスト5分で、痛恨の失点。 普通はここで糸が切れます。 でも、彼らは『取り返すぞ』と、『俺たちならいけるぞ』と顔つきが全く変わらない。 ルイが、ソラが、ハヤトが、どんどん走り回り、ジオンが2年生相手でもボールを奪ってスペースへ落とすパスを何度も通し、逆サイドでは必死にユウセイが3度追いでユウショウと守り切って、もう終わるかと思った直前に、ルイの判断の速かったスローインから、コウイチがターン、公式戦でも決めた得意の形で打ったロングシュートは、綺麗にドライブがかかりキーパー頭上を越えてゴールにつきささり1-1で試合終了。 試合中、ベンチから聞こえてきた、『俺たちめっちゃ成長してるよな?』のアンサーを自ら結果で示してくれました。 久々の試合となりましたが、0-1になった瞬間、自分のミスにも関わらず、『取り返そう!』と声を出したヒロトですが、試合後はコウイチに『ありがとう〜!』と駆け寄る姿が可愛いかったですね。 怪我だけしっかり治して、ラスト一戦は頼みますよ!! ラスト一戦、U-13リーグをどう締め括るのか? 慢心せず、怠らず、でも、自信を持って。 引き続き成長していきましょう。 大変お疲れ様でした!!! #
by gsfc15
| 2024-01-28 05:25
|
Trackback
|
Comments(0)
2024年 01月 22日
1/20(土) U-13リーグ第5節 15:15kickoff @玄海田公園 横浜GSFC11(8)-(0)2釜利谷中学校 1分ソラFKコウイチ 12分ルイCKコウイチ 13分ユウセイAルイ 20分ルイAリョウト 21分ルイAコウイチ←ていせい 25分リキSルイ 28分ルイAソラ 30分リョウト 11分ジオンFKリョウト 25分トウタAリョウト 26分失点 30分失点 31分リョウトAコウスケ 年明け1発目のリーグ戦になりました。 年末の遠征を終えて、各自明確な課題に向き合ってもらった1月。 攻撃に関して、1タッチも含めロング・ショートのパスの質にこだわりを持って練習を組んでいる中で。 試合前に伝えたのは、守備時の【コース限定】と【サイドバックの絞り】GKには雨も降っていたので【スルーパスに対して前に出て処理するように】、攻撃面は各自の課題とストロングを個別で伝えて試合スタート。 相手はFWに快速の選手と、中盤に2枚なかなか良い選手がいて、FWの子は聞いたら体調不良があって後半10分から登場して、リュウキとシュウイチロウがよく耐えていましたが2点やられました、、、やはり速かったですね。。。 前半開始早々に、コウイチのFKからソラのスーパータッチからボレーで幸先よくゴールを決めて、日々の練習通り、力の抜けた合わせがこの日も炸裂してくれたおかげでチームも緊張せずいつも通りプレーができて、再三チャンスがありましたが決まらず、コウイチの4人交わしたドリブルから得たCKをコウイチが蹴ってルイがヘディングで2ゴール目。 直後抜け出したルイが運びながら判断したパスをユウセイがダイレクトで打ち3点目(ゴールパフォーマンスもちゃっかり)。 続いて、途中交代のリョウトがベンチから良い準備をして入り、出足の良い守備から奪ったボールがルイに渡り、綺麗な運びから4点目。 直後にソラのスルーパスに抜け出したルイが冷静に5点目。 平日練習から、何度もゴール前に現れるリキをスタメンで選びましたが、ルイのシュートに全員が止まる中でリキだけがシュートに詰めていてGKが弾いたところを6点目。 まさにリキらしいゴールで、試合後に「もう少しドリブルからゴールを決めたかった」と嘆いていましたが、リキの良さは今回のようなゴールにもありますので、自分らしさも自分で認めてあげて評価してあげてくださいね。 次回は自分の理想のゴールも期待しております!! 7点目は、ゴール前で混戦の中で切り替えて必死に伸ばしたソラ足がボールに当たり、転がってきたのはストライカーの目の前。 ルイがガッツリ決めて本日個人で4点目。 前半最後はリョウトの得意の形から振り抜いた左足がGK抑えきれずに8点目。 この日は入りから身体が温まっており、良い状態で最初から動けている様子が見られたので安心していましたが、踊りまくってましたね。。。 あのステップと駆け引きからくる仕掛け方は誰にも真似出来ない彼のストロングであり、小学生時代から努力してきた左足も今や凶器です、、、最高でした。 8ゴールのオフェンス陣の爆発はもちろんありましたが、キーマンの14番をリョウガが抑え続け、ヒロキの忘れなかったカバーリング、ユウショウの正しいクロス対応、そしてシュウイチロウの絶え間ない裏へのカバーリングあってのもの。 それでも、今日のルイは相当進化を感じて観ていました。 ちゃんと練習に来られているからこそ、日々と繋がって積み上がっているプレーが多く観られ、受け方、ファーストタッチ、相手を見ること、1タッチ、運び方、そして引くドリブルと、練習で彼が積み上げている全てが詰まっていた30分間でした。 しかし、ハーフタイムに悔しくて泣いているルイ、、、イイネ押しときます。 そしてもう一人、怪我でなかなか伸び悩んでいたワタルの要所で気の利いたタメ、からの配給。 なんでもないプレーかもしれないが、年末から彼の中で大きな成長を感じてのスタメン起用にしっかり応えてくれるプレーが観られて本当に嬉しかったですね。 次回はゴールも期待しておりますので、引き続き油断せずにいきましょう!! ハーフタイム。 伝えたのは、前半はソラが前向き→ルイの抜け出し、で攻撃が成り立っていたからなかなかサイドで待っていたジオンにボールが入らず、中で待っていたユウセイ、リョウトにはボールが入ったけど、後半、FW二人(カズヒサ・ムネ)をまず狙ってほしいが、スピード・フィジカル共にボールが収まらなかったら、コウスケが自分で侵入する事と、【縦ではなくサイドから】という事を伝えて後半スタート。 後半、ポイントになったのはやはりこちらの2トップ。 互いに良さとらしさが観られましたが、攻撃がずっと縦に速く、ユウセイ・トウタ共に縦の裏を狙い続けてしまい、コウスケが何度かスルーパスを出しましたがトウタのポジションが中過ぎて相手に捕まり、ムネとカズヒサも1タッチを入れてリズムは作りますが、ラストパスで裏が追いつかず、攻撃が終わってしまう展開。 悪くはなかったし、チャンスもありましたが、攻撃が単調でリズムを変えたかった。 10分でリョウトとジオンが入り、そのファストセットプレーでジオンが走り込んでジャンプショルダーで1ゴール。 『今日はどこでプレーするの?』の問いに自ら「右やります」と決断したジオンと、同じ問いに「左、、、本当はどっちもやりたい」と決断したリョウトの意思が生んだゴールでしたね。 その後相手に、快速の5番がFWに入り、左サイドにキーマンの14番となり、2人でかき乱されると周りの選手も激しくなってきて、だいぶ盛り返されました、、、 裏に走り続けた結果、トウタが得意の形から1ゴール奪い、速い攻撃から5番に2失点をくらい。 後半は2-2かなーと思っていたら、コウスケから鋭い良いパスが差し込まれ、リョウトのドリブルから最後まで諦めず足を伸ばしてゴールを決めて後半3−2! 前後半共に勝利する事もできて、選手全体のレベルアップも感じられる良い試合をしてくれました。 『全員が得点に関われる選手に』という事を目指している中で、11ゴールに9人が関わっている事、これが素晴らしく、また、前半だけでなく、後半も勝ちきれた事、これもさらに嬉しく。 その中でも課題は各選手感じられてはおりますが、あと2連戦ありますので、そこまでは引き続き継続してもらい、また新しい課題に向けて14リーグに向かってもらいます!! 年末の最後も良かったですが、それ以上に今日は相当良かったです。 来週のコラソンさんも全員で成長しにいきましょう!! 寒い中、大変お疲れ様でした!! ↑試合前トイレ行ってて何人かいない。。。
#
by gsfc15
| 2024-01-22 13:17
|
Trackback
|
Comments(0)
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||