横浜GSFC U-15

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2023年 10月 01日

9/30(土)U-13リーグ第6節FC ASAHI

9/30(土)
U-13リーグ第6節
vsFC ASAHI
@旭丘高校

横浜GSFC2(0)-(2)6FC ASAHI
10分失点(快速裏→GKブロック→詰め)
27分失点(快速裏→ガチャって→詰め)

30秒失点(快速裏一本)
10分失点(FK→クリアミス→詰め)
13分失点(裏1本→GK股抜き)
23分コウイチAソラ(GKシュウイチ→シュント→リキスルー→ソラ→トウタ→ソラ→コウイチ)
24分コウイチAソラ
27分失点(インターセプト失敗→逆サイド)



公式戦から約1ヶ月空いての1戦。
2名体調不良1名怪我見学で22名での試合となりました。

この日はあえてギリギリまで会場入りせず、前回の反省を楽しみにして着きましたが、しっかりみんな休んでおりました。
これもまた成長ですね。

涼しくなってきましたがアップは短めに、最後は心拍数を上げて挑みました。

試合前に伝えたのは4-2-3-1に対する【マークの確認】のみ。

最近の練習でのプレーがみんなとても良かったので、確認のみしてあとは選手達の準備に期待してキックオフ。

立ち上がりから明らかな違いを見せたのはコウイチ。

全く慌てる様子なく、公式戦で陥ってしまうガチャガチャ感もなくなり、常にしなやかに、冷静に、判断を続けていて、存在感抜群でした。

前プレもガッツリハマり、ほとんど相手陣地での半面ゲーム状態でしたが、相手1トップの快速くんに出すパスが、スペースへ、「走って下さい」というようなパスだったので、そのカウンターだけ脅威でしたがヒロキ・マヒロのカバーもさることながら、満身創痍で止め続けたリョウガは最高でしたね。

ASAHIさんは普段丁寧に繋いでくるサッカーなので、今日は割り切って勝ちにきてましたね。

それでも、DF・GK含めとても安定して奪えていて、その繋ぎをコウイチが担い、リョウタが上がり、ソラがフリーで前を向けばFWが走り出してと、彼等らしい流れを作れば、相手ラインが真ん中に寄ったのを見て左サイドで待つリョウトを使ってサイド攻撃、右サイドでは自信を持ったマヒロのオーバーラップからの攻撃も見られ、これまで積み上げて来たモノが公式戦でもしっかり表現出来ていましたね!

しかしやはり1点が遠く。

中学年代、特にU-13はスピードがものを言う年代でもありますので、こちらの2トップが何度も裏抜けしましたが置き去る事は出来ず3タッチ目には追いつかれてシュートまでいけないシーンが多く、逆に相手は10回に1回でも裏へ抜け出してしまえばGKと1vs1になるような選手が前にいたので失点しましたが、こちらとしてはそういった失点については全く気にしてませんし、むしろ、快速に何も出来ずにやられ続けてしまった前回に比べて、バチバチ止めていた事を本当に評価しています。

ただ、こちらのFW陣にはそのスピードやフィジカルで負けている状況での早い判断を身に付ける必要がありますので、1週間そこに取り組んで行きましょう!



ハーフタイム。


全然やられている感はないんだけど0-2という結果にちょっと沈んでいましたが、【1トップの速い選手の裏だけしか】やられてないという部分を共有。
個人的にソラに、良いパスを出せているので、コウイチをFWにして、コウイチなら裏もあるけどサイドも上手く活かしてねと伝えて後半スタート。


開始30秒、早速相手の裏へポーンと蹴ったボールに対して、後半入りのユウショウが反応できず、GKが出たのでリョウガもカバーをやめてしまい、GKも触れないと判断して止まってしまいそのまま決められ3失点目。

前半から分かっていた部分でもありますが、やはりこのスピードという武器は中学年代は有効打になりますね。。。

入りだけもったいない失点でしたが、その後はユウショウも裏であり縦を気にした守備で攻撃を遅らせて、リョウガ→シュントのカバーで奪い切るいつもの形が作れて安定してましたね。

ボランチハヤトは練習と同じように、相手を見て、逆を取り続け、相手にとって嫌な選手になってましたね。

リキは今までで一番自信満々で、多分ミスは一番多いのですが、考えている事自体はスケールがデカく、2度にわたるスルーも見せて1回得点にも関わり、相手の方にプレーしてしまうような判断ミスもあるにはあるのですが、私個人的には観ていて面白い選択が多かったです。

今まで弱気なプレーが多かったので嬉しかったですね。

サイドのトウタは2週間テストやすみやらでプレーしておりませんでしたが最初から200%で入り、ラスト10分くらいは足がもつれていましたが試合感含め全く問題なし!

ジオンはいつも守備で貢献してくれるのですが今回は攻撃時も現れて相手のいないスペースへ運びながら攻撃的な選択を続けてくれました。
負けていることもあり、ゆっくりプレーする時間はありませんでしたが、緊張せずスムーズに動けていましたね!

ラスト20分でユウセイ、ラスト15分で復帰明けのシュウイチロウ・病気明けのリュウキ・ワタルが入りましたが、何も出来ずに終わってしまう選手はおらず、短い時間でもちゃんと存在感を出してくれましたね。

ユウセイはこれまでなかなかボールに触れませんでしたが、ポジションが良くなってパスがくるようになり、1タッチ目から味方を活かして次、のストロングが観れました!

シュウイチロウは久々でしたが気合入りまくりで声が轟いてました。
前半から、ヒロトが蹴って跳ね返されているのをちゃんと観ていたので、ゴールキックは早いリスタート、の流れからゴールまで繋がり、ちゃんと試合に入れている証拠です!
良い準備をしていましたね!

リュウキは前日リラックスしたプレーを掴みかけておりましたが、公式戦でも出来るのか?観ていました。
ちゃんと硬くならず、力を抜いてファーストタッチ出来ていましたね!
ファーストプレーでそれが出来ていたので安心しました。
ちょっと失点時には悔しいプレーもありましたが、彼の課題である部分にはちゃんと成長を感じられましたよ。

ワタルは練習時はなかなか苦しんでいて、良いプレーが出来ないまま公式戦を迎えましたが、この2日休みで頭が整理されたのか、課題のボール移動時の首振りは出来ていて、ポジショニングはまだ甘い部分がありましたが、ゴールの匂いがする所にはいつもワタルがあと少しのところにおりましたので、あとちょっとの準備、まさに今週の体調管理から始まっているような所かなと。


再三走り回って、キャプテン代理として責任感も強く、少し力が入りすぎていたソラですが、上にのし上がって行く選手ってこういうガツガツした選手だと分かっているので、今日はもうソラのテンションは抑えず、やりたいようにプレーしてもらいました。

最後疲れてきて少し力が抜けてきた後のスルーパスはタイミングと強さとコースと、絶妙で2アシスト。

もちろんガツガツやってほしい。
チームを勝たせるために燃えてほしい。
だけど常に冷静に。

ルイにも言えることですが、今日のコウイチはそれが出来ていて、アツかったけど、ちゃんと冷静でした。


まだまだ書き足りませんが読む方も疲れそうなので終わります。。。


来週最終節が残っております。

もちろん勝利を目指しますが、成長→結果に繋がるように、結果以上に内容にこだわってラスト1戦良い準備をしましょう!!

大変お疲れ様でした!!


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# by gsfc15 | 2023-10-01 13:52 | Trackback | Comments(0)
2023年 09月 09日

U-14リーグ 2ndステージ 第6節

日時 9月3日(日)10:30KO 会場 町田学園相模原キャンパス

横浜GSFC 3(3-0)1 コラソンインファンチル
得点:ユウト-Aセッキー、ヨッチ、セッキー-Aダイト


快勝!!!


初戦に敗戦した相手に見事勝利してみせました!


初戦のコラソン戦を終えてから、雨の中境川遊水地で戦った港北FC戦からガラっと変わった印象が2年生にはありました。

あの日、大雨で試合もままならない状況にも関わらず、モチベーション高く相手をなぎ倒しまくり。。
プレーも判断とパススピードを意識して劣悪なコンディションにも負けずに戦いました。

それから、パルピターレとの練習試合@中外製薬でもピッチを広く使う良さを発揮しながらパススピードを上げて左右から揺さぶり、
背後を取るプレーも通用するようになって迫力が出てきていました。
単純な走るスピードも上がったのはこの日を境に感じるようになりました。

その後、テストもあってこの良さが失われてしまうかも、、と心配もしていましたが
OSA戦、パラムンド戦も難なく勝利し、灼熱のFC fujisawa戦では無限のスタミナで前から追いまくりで圧倒。。
プレーも決してフィジカルに頼るものではなく、技術と判断で攻略出来ていました。

その後、首位のKAZU SCにも勝利し今回の試合に挑むことになりましたが、合宿での成果がどのくらい出るか楽しみにしていました。

3年生の高円宮杯を優先して合宿も取り組んでいましたが、特に『3人目の動き』のトレーニングは2年生にも必要なものなのでテーマとして選びました。


コラソンさんは1-4-4-2のフォーメーションで、中盤の人数がこちらの方が優位な状況でした。
そのあたりはすぐに情報としてキャッチ出来ていて、セッキーとマサは相手の穴をどんどん突いていきプレスをかいくぐっていました。

特にマサは合宿の時はちょっと心配なくらいバックパスが多く、自分でも何が良くないのか気づいてない感じでしたが
ゆっくり話をして確認した後は練習でも前に進むことに失敗しながらもチャレンジしてくれて
それがこの試合ではとてもいい方向に現れていて久々に本来のマサらしいプレーが見れました。
うるさい時のマサはやはり調子がいい。。

1点目は3人目、というか4人目の動きから。
マサが1つ飛ばしたパスをダイトに入れると、『落とせ!!』というセッキーにワンタッチで落とすとセッキーもまたワンタッチで背後のスペースにパス。
『ダイトのワンタッチの時には来ると思って走り出していた』というユウトに通ると冷静に決めて先制。
セッキーに操られたダイトとユウト、、早速合宿の成果が見られたゴールでした。

その後も奪ったボールをセッキーとヨッチに逃がし、ピッチを広く使いながらサイドバックのオーバーラップを待って厚みのある攻撃を続け
守備面ではテーマであるボールと敵の同一視を意識しながら危なげない試合運び。

マサとセッキーも良かったのですが、この日はヨッチのポジショニングも素晴らしく。

点が欲しいから相手の待ち構えてる場所にボールだけ見て突っ込んでしまういつものヨッチ、、はこの日はおらず。
しっかり相手ボランチ脇の穴にポジショニングしてフリーのイヤなところにいつもいてくれました。

それが身を結んで、ペナルティエリア前で流れてきたボールをフリーでコントロールするとひと振り。
アウトカーブで落ちていく得意の?狙った?シュートが鮮やかなゴールで2-0。
酔拳のような気持ち悪い?笑 ゴールパフォーマンスがなければ完璧でした。。。
ただ、ヨッチの良さが活かされたゴールでしたね。

3点目はサイドで終始起点となったダイトから裏抜けしたセッキーにスルーパス。
サイドから中にスルスルとドリブルしていくと角度のないところからコントロールシュートをファーポストにグラウンダーでビシッと決めるう。。
これはこれでフィニッシュに課題のあるセッキーらしくないゴールでしたが、最近ずっとゴールへの欲はとても強く、意識してキックにも取り組んでいる証拠。
ラストパスもして裏抜けもしてフィニッシュもして、、総合的に力をつけてきているかな。

前半と打って変わって後半は一進一退。
相手が前半の途中からこちらに合わせて1-4-2-1-3に変えてきてミラーゲームとなった難しさはありましたが、
中盤の3人のところで逃げれず中々ゲームが落ち着けられなかったです。
それに加えてサイドの起点が保てず、ユウシは相手に向かってプレーし過ぎてしまい、ゼンタは自分の強みを活かすような要求が出来ず。
周りも『このゲームはどこに起点を作れるか』を意識できずにプレーしてしまっていたことが反省点だったと思います。

それでも、CKから不運なPKとなって1失点したものの、大きく崩れることは無く、全体として成長出来ていると感じています。
差があるとすれば、少しの技術的な精度と少しの戦術理解の部分だと思いますので
普段の練習から意識することと、戦術理解を深めるために仲間やコーチとたくさん話すことが大事かなと思います。


前日に高円宮杯で戦う3年生の姿を見て気合の入った選手も多かったかな。

こうして受け継がれていくものだし、受け継いでいって欲しいものでもある。


リーグ首位も見えてきたので、またここからがんばりましょう!!!

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ハルマ継承

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トオニシ継承

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# by gsfc15 | 2023-09-09 21:14 | 30期生 | Trackback | Comments(0)
2023年 09月 09日

2023年度 高円宮杯 神奈川県予選 初戦

日時 9月2日(土)16:00KO 会場 國學院相模原グランド

横浜GSFC 2(0-2)3 オルテンシア
得点:レオ-Aハルミチ、レオ-Aユズト


残念ながら敗戦。。

それでも0-3から2-3と追い上げ、最後には神様からプレゼントももらったけど、、
無情にもFKはバーを越えていきました。

背伸びせず、自分たちの今の力を精一杯出そう。

そう試合前にも話をして。

月並みな言葉だけど、本当にそう思っていた。


試合後、3年生はみんな泣き崩れ
それを目の当たりにした2年生も涙。

そして試合に出れなかった選手たちは複雑な表情で。

それでも試合中からたくさんサポートしてくれて
チームのためにひとりひとりが行動できる集団になったと感じました。


試合としては大きく崩れることはなかったものの、やはり緊張はあったかな。
それでもそのあたりも少しずつは克服しかけているのかなと感じてはいます。

特に試合開始直後は力の差を必要以上に感じすぎてしまっていて
スピードの部分で想定以上の速さを持っている選手が複数いて面食らった部分があり、そこで不安定さを露呈していましました。

ただ、後半はまさにGSという試合で人に対して強くプレッシャーをかけて、攻撃はシンプルに速く、という攻撃は出来たと思います。

点は取れそうな試合展開でしたので、何とか失点を抑えることが大事でしたが3点目はダメージが大きかったですね。
じっと耐えてチャンスを待つ展開も少なからずあるので、追い上げる経験ができたことは良かったと思います。

この学年を担当してから取り組んできた、『自分たちの強みを活かすこと』については良く表現出来てきていて
まずサイドの強みを活かすことで脅威を持たせ、中央で仕留めるという狙いはレオがしっかりと体現してくれました。

チーム全体的に
ディフェンス面ではもう少し最終ラインでボールを奪ってあげること
攻撃面では奪った後のつなぎとボールを失わなずに運ぶ力が少し足りなかったと思います。

もう少しの勇気と、もう少しの判断力がつけばまたここから大きく成長すると感じています。

現在、2部2位の相手でしたが
自分たちの立ち位置も知れたのではないでしょうか。



最後に話しましたが

悔しい思いもせずに
泣くこともなく
上に到達している選手なんてほとんどいない。

ほとんどの選手が
壁にぶち当たって涙して

そこを通過して今の場所に立っている。


そこで立ち止まってしまうか
そこでまた登り続けるか。

今、自分たちの上に立っている選手ももしかしたら歩くことを止めるかもしれない。


諦めずに歩くことを止めなかった選手が
最後上に立っているのだと思う。



君たちの可能性を改めてたくさん感じた

そんな1日でした。


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# by gsfc15 | 2023-09-09 21:11 | 2023 U-15 | Trackback | Comments(0)
2023年 09月 01日

2023年度 U-15リーグ 2ndステージ 第3節

日時 8月26日(土)15:00KO 会場 横山公園

横浜GSFC 4(2-0)1 横浜ジュニオールtesoro
得点:レオ-Aユズ、アイダ-AレオCK、ダイキ-Aレオ、リク-Aシリュウ


1stステージ優勝、高円宮決定戦も勝利して勢いそのままに、、
とはいかず初戦、第2節とどちらも本当にもう少しのとこで勝利を逃してしまい。。

ただ、そのことが教訓になっているのは選手たちの会話からも見えてきて、成長の糧になっていると思います。

高円宮杯の初戦も見据え、合宿も目的を持ったテーマで行い、合宿最後の上越高校との試合では取り組みの成果が存分に見えて手応えを感じずにはいられなかったのは選手も私も同じだったと思います。

高円宮杯前、最後の試合となるこの日のリーグ戦でもその成果が見られるかというところでしたが、合宿独特、というか特有の選手としての・チームとしての伸びを継続して持っていけるかどうかは未知でした。

前半キックオフから全体的にポジショニングが重く、やはり合宿の気候と暑さが異なるのか前に出ていけない。
キックオフ直前に豪雨&雷でもしかしたら中止?となり、キックオフ時間も遅れ、アップもいつもより短くなってしまった影響もあったかと思いますが、ヌルっとした感じで立ち上がりを迎えてしまったかもしれません。
ここは高円宮杯での改善点ですね。

中盤前の2枚から守備のスイッチが入るのでレオとリクの出足が重要で、そこを押し上げるアイダの意識も大事。
前が行くようになってからは後ろはしっかりと付いていけていて、ボールも奪えていました。

最初のビッグチャンスはユズとレオの縦ワンツーからの1vs1。
合宿でやった形とは少し異なりましたが、『当てて出ていく』意識と抜けていく選手を『シンプルに使う』意識は根付いて来たように思います。
そして、このビックチャンスにつながったのは初スタメンのコタロウの思い切りのよいインターセプトから。
コタロウは緊張感もなくいつも通り自信を持ってプレー出来ていて、交代も想定していたけど結局フル出場。
終始能力と質の高さを感じさせてくれたゲームでしたね。

この日のゴールはサイドから2点、セットプレー1点、中央から1点。
そのうちショートカウンターから2点を奪いました。

得点のバリエーションが増えてきたこと、レオが4点中3点に絡んでいますが色々な選手が関わっていることはとても良い傾向。
自分たちの強みも理解し、そこをまず活かすこともチームとして意識できていて、相手に取っては何をしてくるか『分かっているけど嫌』なチームになってきたと思います。
合宿で行ったスローインの工夫もこの試合でしっかり出てきて改善出来ていました。


次は3年間の集大成を見せる時。
とはいえ、みんなの完成なんてまだまだ先。

今、持てる力を最大限表現して。
3年間の成長を見せてくれればそれでいい。

背伸びすることなく、格好つけることもなく。

闘おう、、!!!

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遠西style ~継承~

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# by gsfc15 | 2023-09-01 14:23 | 2023 U-15 | Trackback | Comments(0)
2023年 08月 25日

8/24(木)U-13リーグ第5節T.BLUE

8/24(木)
U-13リーグ第5節
vsT.BLUE
15:00kickoff
@旭丘高校

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横浜GSFC1(1)-(2)5T.BLUE
12分失点
14分失点(CK)
16分とうた(りきスルー)Aむね

19分失点
21分失点
23分失点

合宿明け一発目のリーグ戦となりました!

1名体調不良、2名怪我、21名での試合となり、合宿で調子の良かった選手と、体調不良・怪我等がなかった選手をスタメンで挑みました。

会場まではバスを降りてから25分程度歩かなければならず、アップ開始の2時間前から歩き→着くなり人工芝で走り回り、アップ開始する頃には汗だくで練習着がびちゃびちゃの選手ばかり。。。

『休んでおいて』と何度か声はかけましたがこれも経験ですので放っておき、アップから完全にグダッている選手がちらほら。

試合前から明らかに疲れ切っている選手が多数いて、開始直後からボールが足につかない選手、守備で腰が高く軽く抜かれてしまう選手、頭が休んでしまい反応(準備)が遅い選手が多く、ちょっと勿体無い試合となってしまいましたが、来週含め残り2試合、この先を考えて、良い経験をしたと思ってもらいたいですね!


試合はというと、スタメン組にバラツキはありましたが、ヒロト・リョウガ・マヒロ・トウタ・カズヒサの5名は合宿の成長を存分に感じるシーンが多く、特にトウタ・ヒロトについては完全に進化しましたね。

相手はボールコントロールが上手く、止める→蹴るの部分で丁寧に試合を創っていて、こちらは好調な選手と疲弊している選手との差が激しくなかなかボールが収まらない時間が続きましたが、ヒロトが一発目の大ピンチを防いでから再三飛び出してピンチを未然に防ぎ、ファーストコントロールが抜群に良いだけでなく、課題であったセットされた状態のキック、スペースへ落とすキックなど、安定感以上に攻撃の起点にまでなっていて圧巻でしたね。。。

そしてトウタの、間違えない判断が唯一チームの安定材料として機能し続け、自陣地と相手陣地での使い分けも改善されていて、常に顔が上がっているのでドリブルもスルスルと運べ、しっかりと1ゴールも決めてくれましたね。

良すぎて後半15分まで変えられなかった事実は、オフェンスだけでなく、彼の良さであるディフェンスが本当に良くて、トウタが変わったラスト15分で3失点している事もそれを示していますね。

もう1点取れる可能性も魅せてくれて、今までで一番良いトウタが見れました!

サイドの選手達には何度も伝えておりますが、『ポジショニング』が変わった事がトウタが今日輝いていた理由の大きな要因です。


前半、遊び過ぎて珍しく腰の高かったリキ・リョウタが中盤でサラッと抜かれてしまってから1失点と、コーナーキックで後ろから上がってきたマークをリョウトが隙をつかれて2失点目を受けましたが(相手の駆け引きが上手でした)、良い状態であれば良い勝負が出来るなと感じて見ておりました。


ハーフタイム

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後半は、なかなか状態の良い選手が少ないなーとは思っておりましたが、この3人がやってくれるのではないか?と試合開始。


立ち上がりからソラを中心に良い入りが出来て、ビックチャンスも3回ほどありましたが決めきれず。


いつ点が入ってもおかしくないGSペースではありましたが、リュウキがめちゃくちゃ緊張している様子は終始プレーを見て伝わってきて、一つ一つ動きが速くなってしまい、ヒロトが助けてくれていたおかげでなんとか保たれてはいましたが、互いにどちらも点が入りそうな気配はありました。


最初調子の良かった選手達が段々と?早くも?疲弊し出してからは前線でボールが収まらず、コウイチも3ヶ月ぶりなので仕方ありませんが、前に出て守備が出来ずに後手に回ってしまい出してから相手にペースを握られてしまいましたね。


変えたくはなかったもう一人として、カズヒサを挙げたいのですが、合宿から相当伸びている選手の一人で、今日も一人だけ周りを常に確認してポジションを変え、良い準備が出来ておりました。

後半半分でトウタと同じくらいカズヒサがいなくなった事は大きくて。

ムネが最初から頭が回っておらず歩いている時間が長かったのは明らかにアップ前から遊びすぎが原因ですが、すね当ても忘れていたのは最後に知って、やはり良い準備が出来ていなかったですね。

ルイも合宿は怪我でほとんど出来ておらず、彼の為にやりたい練習もあったのですが試合感もなくなってしまい今日は不発。

ルイ・ムネの二人はボールを見ている時間が長く、予測をしていないので、ボールが来てから一歩目が出ず、自ら動き出してパスを引き出す事も出来ず、守備でもヘトヘトで追いかける事も出来ずと、守備陣が頑張って奪ったとのボールがFWのルイ・ムネに収まらなくなった事も3失点の要因でした。

5失点はしましたがヒロトは最後まで声を出してやるべき事を遂行してくれて本当に大きな成長を感じました。

復活したソラも、最後少し痛めましたが大きな怪我なく試合勘を取り戻せたようには感じますので、来週のリーグ戦ではゴール・アシストが見られそうですね。

また、スタメンで前日・合宿中も調子の良かったコウスケですが、やはり準備の部分で色々とゴタゴタしていて、集合時間には間に合いましたが良い準備は出来ていなかったようでした。


休んでしまいましたがケイトも相当進化していたので見られず残念でしたが、来週は良い準備をして、一人一人が良いプレーを出来る事を願っております。

ジオン・リョウトに関しては、試合前に伝えていた攻守にわたるポジショニングが理解出来ていなかった事が良いプレーが出来なかった要因です。
身体自体は調子良さそうでしたので、来週はオフの部分を改めて意識してプレーしてください!


体調不良のあったヒロキ・コウタロウ、練習に月水来れなかったユウセイは15分のみでしたが、調子が上がっていない様子はしょうがないので、今週はベストな状態を作ってください!!


またT.BLUEさんには再戦願いますので、成長しましょう!!


大変お疲れ様でした!!




# by gsfc15 | 2023-08-25 12:11 | Trackback | Comments(0)