2010/6/26(土) 曇り 会場 川崎市立日吉中学校
13:30キックオフ 70分ゲーム
横浜GSFC 4(2-0)1 サンディーア三浦
得点 今林2、浜田(晃)、吉井
GK 渡部
DF 三神 大森 鈴木(隼) 沼澤
吉井 今林
MF
玉置(雄) 浜田(純) 池之座
FW 古江
交代 鈴木(隼)→浜田(晃) 浜田(純)→大槻 吉井→小坂
浜田(晃)→浜田(純) 玉置(雄)→茂木 今林→吉井
総評 中盤での攻防をより強固にするねらいで中盤を1枚増やした新布陣で臨む。
そのプランも開始早々に鈴木(隼)が負傷退場してしまったため、池之座を
DFへ、左サイドに浜田弟を投入することに。しかしながら、1対1や球際
での争いなど終始負けることなく危なげない試合運びであった。古江も相手
から離れてボールを受けることで小さい体のアドバンテージをうまくカバー
して得意のドリブルで何度も相手守備陣の嫌がるところを突いてくれた。
浜田弟もよく走っていたし、タイミングよくゴール前へ顔を出してゴールを
奪うなど、期待以上のプレーを見せてくれた。玉置兄も数少ないながらも縦
への突破から2ゴールを演出。DF陣も最後まで集中を切らすことなく相手
攻撃を跳ね返してくれた。そしてこの試合を支えていたのは今林。中央の地
域でことごとく相手攻撃の芽をストップ。そこからの展開もよくできていた。
CKからうまくマークを外してヘディングで2点。言うことなしです。
完勝といえる出来であったため1失点が悔やまれる。こういう試合展開では
セットプレーには十分気をつけなければならない。唯一、あの瞬間だけ集中
力を欠いてしまった。しかし、次に繋がるいいゲーム内容であった。

