2010/7/18(日) 晴れ 会場 前橋育英高校高崎G
30分×4
横浜GSFC 2(0-5、0-2、1-6、1-2)15 前橋育英高校
得点 古江、浜田(純)
3年前から始まった前橋育英高校との年に一度の試合。
毎年ぼこぼこにやられるわけだが、全国レベルを肌で感じてもらうために
この時期にお世話になっている。今年の3年生は全員、昨年もこの試合を経験して
いることもあり多少楽しみであった。
3年前~ 一度もシュートを打たせてもらえなかった。
2年前~ 一度だけビッグチャンス(GKと1対1)を作るも得点ならず
1年前~ 何度か攻撃の形を作ることができたが得点には至らず
なにがなんでも今年こそは「1点!」
そして最後まで諦めないこと。
この2つを目標にゲームを行った・・・が、肝心な1本目が不甲斐ない内容に。
開始10分もしないうちに3人4人とすでにガス欠。膝に手をつき全く走れない状態。
それも3年生の選手である。相手に対して失礼になるくらいに出来が悪く、情けなさ
すぎる内容となってしまった。
暑さもあったし慣れない芝、しかもこの4月に新しく芝が張り替えられていたことも
あり足にくるのはわかるのだが、普段と変わらないパフォーマンスのできている選手
もいる。特に大森は体を張ってよく頑張っていたと思う。
結果的には3、4本目に待望のゴールが生まれたわけだが、正直喜べなかった。
4回目の挑戦にして見事初得点!しかも2点も!
相手DFが前線に出てきて空いたスペースをうまく使って得点に結びつけるなど、
形としても素晴らしかった。
ものすごく喜びたかったしみんなを褒めてあげたかったのだが・・・
僕個人としては今年の挑戦は残念な結果として受け止めています。
話は変わって、昨年の卒業生である櫻井雄太も育英の一員として試合に出場してきた。
元々フィジカルの強さ、パワーのある選手だったが、それをさらに強化すれば
あの中でレギュラーを勝ち取ることもできるだろう。そしてもっとアピールをすること。
3年生になった松原智也ともおよそ半年ぶりに再会する。
智也とは試合終了後、2人で焼肉屋で談笑してきました。
靭帯損傷が完治していないものの、変わらず元気にしていた。
最後の選手権にすべてをぶつけてもらいたいです。