2012/4/21(土) 曇り 会場 長坂谷公園
15:00キックオフ 70分ゲーム
横浜GSFC 1(1-2)8 リトルジャンボSC JY
得点 正寳
GK 伊藤
DF 上條 石川 桜井 内田
草井 小林
MF
田添 加藤 安塚
FW 正寳
交代 安塚→枦山
総評 立ち上がりの入り方の難しさを改めて痛感させられた。2点を先行されたものの
1点返して前半を終える。そして、この試合の決め手となったのは、後半1分での
失点。これがチームにとって大きなダメージとなり、ずるずると失点を重ねる結果
となってしまった。
しかし、今回に限っては決して悪い出来ではなかった。
ついこの前まで6年生であったGK伊藤は、これだけ失点しても最後尾から声を
かけ続けてチームを盛り上げようとしてくれたのは素晴らしいことであるし、DF陣も
あれだけ迫力のある相手攻撃陣に対してよく体を張っていた。
正寳と加藤のコンビも時折光を見い出し相手を困惑させていた。正寳にいたっては
最後4.5人に囲まれていたがボールを失わなかった。
だけれども、それ以上に相手の攻撃に迫力がありすぎた。どの選手も馬力・スピード
があり、どこからでも点の取れるかたちが出来上がっていた。一度防いでも二次、
三次攻撃が大きな波となって力強く押し寄せてきた。
同じJrユース年代であれだけの人材、あれだけのパワー・身体能力を持っている
チームは、過去に見た記憶がない。相性もあるだろうが、あれを70分間受けていたら
必ずどこかで失点してしまう。というくらいにいい攻撃をするチームであった。
個人的には、ああういチームに勝ち上がってもらいたい。
悔しい敗戦だが、それでも僕らは前を向いて進むしか道はない。