2013/9/29(日) 晴れ 会場 横浜市立旭中学校
11:40キックオフ 70分ゲーム
横浜GSFC 0(0-1)2 横浜FC
GK 伊藤
DF 小杉 星野 石川 東川
MF 高田 平井 日高 小泉
FW 内田 枦山
交代 内田→安塚 日高→望月
総評 3年前はPK。昨年は1点差で涙をのんだ相手。3度目の正直を賭けた戦いの
前半はほぼ五分の展開。どちらも決定機を作れなかったが、終了間際に右サイドを
破られ、クロスボールに対してGKの弾いたボールが相手選手の前へ転がり、
先制点を許したかたちで前半を折り返す。
右サイドは、1対1の守備で剥がされた後に、プレーをやめないで守備を継続させる事。
左サイドは、相手サイドバックにボールが入った時の小泉の距離感とサイドハーフに
入った時の東川の距離感。これが遠かったため、予測をしながらもっと近い距離から
アプローチに行く事。DFラインも深すぎてMFとの距離ができてしまうので、高い位置を
保ちながら攻撃的に相手に圧力を与えようと確認をした。
攻撃に関しては、枦山を相手の最終ラインで常に駆け引きをさせてチャンスをねらう。
後半は、こちらの方が支配をすることができた。小杉の相手の縦パスを怖がらずに
前へ出て奪うプレーは、チームの雰囲気を活性化させてくれたし、平井も運動量が
落ちながらも最後まで走り抜き、枦山も相手を十分に怖がらせペナ内でファウルを
獲得するまでやりきった。(アドバンテージを取られたが)
左右からの仕掛けもあり、何度か決定機を作ったのだが、すべてGKに阻まる事に。
そうこうしているうちに、一瞬のスキを突かれて2点目を献上。
3度目の挑戦にして一番攻撃する時間を作れたのだが、1点が遠かったし、決定機を
確実にゴールへ結びつける相手選手の質。これが高いレベルでやっている選手と
そうでない選手との差なのだと痛感させられた。悔しい敗戦である。
多くのご声援を頂きながら、ゴールや勝利の瞬間を共有することができなかった事が
本当に悔やまれます。力不足です。
本当にありがとうございました。