2014/1/19(日) 強風 会場 横浜FC LEOCトレーニングセンター
9:30キックオフ 70分ゲーム
横浜GSFC 1(0-2)3 横浜FC JY
得点 久保
GK 伊藤
DF 依田 小杉 西原 安永
草井 東川
MF 高橋 山中
FW 高田 久保
交代 HT:高橋→田口、伊藤→足立
<総評>
今日は会場についてからの準備、ウォーミングアップを見る限り少々心配しましたが昨日とは打って変わった内容でした。
立ち上がりからチームとしてやるべきことが明確で、はっきりと意思疎通が取れていました。
GSのチェイシングに戸惑う横浜FCの選手もミスを多発し、前線でボールを奪うことができましたがフィニッシュにつなげることができない。
するとプレスに慣れ出した横浜FCがボールを保持し続けます。
それでもプレスをかけ続けたGSでしたが、相手の単純な高いクロスがそのままゴール。強風もあってか対処できなかった。
その数分後にはボックス内でブロックしたかに思えたシュートがそのままゴールに吸い込まれ失点。
しかし、まだGSは死んでいない。
前半が終わると走ってベンチに戻ってきて問題点を話し合い選手同士で修正をしていました。
キツイ試合だがみんなそれを受け入れてどう戦うか?どうすれば勝てるのか?を考えていました。
後半になってもGSの運動量は落ちない。
そして、なにより昨日と違うのは集中力。
前線のプレスに後ろも呼応し、相手を自由にせずマイボールの時間を増やしていった。
しかし、ボックス内に侵入した選手に対して当たることができずプレッシャーを与えられない。
そのままシュートを許し3失点目。
点を取るしかないGSは宮本を最終ラインに入れ、小杉のポジションをひとつ前に。
この交替のメッセージを選手も受け取ってくれました。
最後まで前線からのプレスを止めないGSは、久保が相手センターバックからサイドバックへの横パスをカット。
そのまま持ち込み1vs1を制して意地の1点。
最後の最後で自分たちがやってきたことを形にできました。
負けてしまった以上いい試合だったと言うことはできませんが、選手たちは全力で臨みました。
技術的なことはまだまだこれから。
一番大事な部分を忘れずに、大切にしていきたいと思います。
応援に来て下さった皆様、ありがとうございました。