横浜GSFC U-15

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2014年 09月 18日

U-15リーグ vs LJ Atsugi

2014/9/15(日)  晴れ  会場 中井中央公園
12:10キックオフ  70分ゲーム
横浜GSFC 12(4-1)2 LJ Atsugi
得点 7分高田、22分内田、28分久保、32分高田、37分久保、40分草井-A高田、45分久保-A東川、50分東川-A草井、51分佐々木、55分東川、57分田口、59分東川-A高橋駿
失点 13分、58分

GK         武尾

DF  伊藤  小杉  東川  中村

MF  高田  草井   安永  内田   

FW       久保  田口

交代:HT足立⇔武尾、HT高橋駿⇔伊藤、50分佐々木⇔田口、60分田口⇔久保

<総評>
ここ2週間ほど新たなテーマで練習に取り組んできました。
この試合ではその練習の成果がどのくらい実践で発揮できるか、チャレンジです。
試合は開始早々動きます。
3分、GS右サイドをスピードのある相手7番にドリブルで突破されペナルティエリアに進入を許します。
角度の無い所から打たれた速いシュートはGK武尾の二アサイドを破り先制されます。
開始直後は相手のスタイル、特徴を掴むため慎重にゲームを進めなければいけません。
立ち上がりの集中力、注意力の無さが相手に隙を与えてしまいました。
しかしGSもすぐに反撃します。
7分、右サイドの高田がサイドを突破しグラウンダーのシュート、ゴール左隅に決まり良い時間で同点とすることができました。
その後は丁寧にボールを動かす相手に対し、GSは久々のCBで出場となった東川と小杉を中心に守る時間が増えます。
そうして押し込まれる時間帯を耐え抜き、GSは逆転に成功します。
22分、ペナルティエリア外のこぼれ球を内田が迷わず右足を振りぬいたシュートがゴール左に突き刺さります。
この思い切りの良いプレーが流れを変えたのか徐々にGSのボール支配が増えていきます。
28分にはペナルティエリア内の細かいパス回しから久保が抜け出しゴール。
その後、32分にも高田が追加点とし4-1-で前半を折り返します。

HTには自分たちの狙いを確認、守備の修正をして後半に臨みます。

後半立ち上がりの37分、久保がスピードを生かして追加点。
しかしその直後の38分、GS左サイドを突破されセンタリングを許すとポジションをセンターに移した相手7番に強烈なシュートを決められてしまう。
突き放したかに思えた展開がこの失点でなんとなく重苦しくなりますが、GSはポゼッションを駆使して相手に的を絞らせない。
追加点を許した3分後の41分には高田からマイナス気味に送られたグラウンダークロスを草井が落ち着いて左隅に決め6-2。
その後はGSのゴールラッシュ。
久保と東川のアイデアが生んだゴール、佐々木のループシュートなど多彩な形からゴールが生まれました。

この日は狙いを持って、日々の練習をしっかりと意識して取り組めました。
判断、ポジショニング、預ける、ボールの持ち方。
特に判断の精度が高まり、細かく回しながらも常に先を考えていくことで余裕を持ってプレーできていました。
そのひとりひとりの判断力の高さ、お互いの意識を合わせる努力がたくさんのゴールを生み、フィールド出場11人中、計7人がゴールできたことにつながったと思います。

ただその中でも反省すべき点はあり、精度もさらに高め続けなければなりません。
大事なことは日々の積み重ねで、まず目の前の課題をひとつずつクリアしていくことです。
U-15リーグは次節9月20日のアトラソン戦が最終節となります。
最後まで全力で取り組みましょう。

最後に、応援に来てくださった皆様ありがとうございました。
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by gsfc15 | 2014-09-18 10:36 | Trackback | Comments(0)


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