2017/12/2(土)快晴U-13リーグ後期第2節
9:15キックオフvsHORTENCIA@上府中公園
横浜GSFC0(0)-(5)7HORTENCIA
失点
3分
6分
9分
18分
26分
7分
28分
この日はとても珍しくCBの調子が良くなかったです。
前半の失点は全部同じパターン。
裏を走っている選手を見ていなかったのか?来ないと思っていたのか?ラインに4人揃っていたのに裏一本で失点の連続。
開始3分の失点は、アップの時から『今日ヤバい』と言い続けていたキーパーが完全に自分に洗脳されて引いてしまいましたね。
その失点後は何度もファインセーブを見せただけに、入りだけが本当にもったいなかったなというところ。
それにしても今回はDFラインが緊張していましたね。
緊張して、練習通り出来ない公式戦の難しさはあるとはいえ、10の力が半分以下まで下がってしまっては厳しいものがあります。
でも試合に出なかったら一生克服は出来ないので、少しずつ、少しすつ、ですね。
いつもどっしり構えているCBも今日はびっくりするほど不調で、交代したあとに最初に言った言葉で理由はハッキリしましたが、まだまだこちらもメンタル面のが課題のようでした。
そして今日はセンターフォワードが素晴らしかった!
『らしく』なってきたなと感じ、あのプレーが毎回出来ると攻撃のバリエーションが増えますね。
この学年は今、『攻撃の優先順位』がハッキリしていません。
サッカーが好きで海外のサッカーをよく見ている子もいる中で、『繋ぐ』『崩す』という事が好きな子に引っ張られるように、チーム全体が足元でボールを受けてしまいます。
攻撃の優先順位はまず『シュート』であり、次に『裏』で、その後に『サイド』『足元』と、よりゴールに近い選択肢から選ぶのが鉄則ですが、今はそれが分かっているのに選択できていない状況です。
足が特別速い選手、快速ドリブラーがいるわけではありませんが、やはり裏を狙うから足元が空いて、足元を狙うから裏が空く訳なので、DFもまずは『シュートを打たせい』から始まり、ゴールに近い方から守っていくこと、つまりリスクが高い所から潰していく事が鉄則なので、そういうサッカーの原理原則の部分をもう一度明確にして次節に臨みたいと思います。
遠いところまでいつも応援に来てくださってありがとうございます。
まずは1勝出来るようにまたみんなで頑張っていきます。
