横浜GSFC U-15

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2018年 07月 18日

U-14リーグ第4節AZエスぺランサ

2018/7/14/土/晴れ/11:30kickoff/@南足柄市営総合グラウンド

横浜GSFC 1(0)‐(2)5 AZエスぺランサ

13分失点
21分失点

2分峯山A康平FK
21分失点
33分失点
34分失点

猛暑の中行われたAZさんとのリベンジマッチでした。

体感温度30度は優に超えるピッチの中で、立ち上がりから良いスタートを切れました。
心配は、気温による熱中症などの発症だけ。
ベンチメンバーには『いつでも出れるように』と伝えていました。

魔の5分と呼ばれた時間はいつの間にか記憶からいなくなり、DFラインの安定感でチームの勢いが増す。
危なげなく10分が過ぎたころで、サイドバックの子が辛そうな顔をしていました。

貧血気味の疲れ方をいつもしているので、熱中症かな?と思っていた矢先、ボーっとしてきた頭のせいか、なんでもないボールを空振り。
そこから失点していまい0-1となりました。

フラフラだったので交代し、聞くと少し頭が痛かったようで、、、早々に一人いなくなりました。。。
交代で急遽入った1年生は5分で試合の流れを掴み、最後までよく声を出し走り続けてくれました。

しかし、中心選手の交代がチームにもたらす影響は大きかったようで、DFラインで慌てだす選手が2名ほど。
OF面では、自分たちの形がやっと見え始めていますが、『ここだ!』というタイミングでのミスが多く勢いがつかない。
ゴール前までは行くものの良い形でシュートを打たせてくれない。
少し押し込まれる時間が多くなってきたので1年生の推進力を投入。

暑さもあってか、たまに切れる集中力から1失点して0-2で前半を終えましたが、まだ全然返せるなと感じていました。


両チーム選手を何人か変えて後半スタート(10分でいなくなった子も復活しました)。

相手のCBの強い子が引っ込んでくれた事もあり、変わって入ったFWが収まる収まる。
そして試合は動き、後半2分にFKから直接ヘディングで決めて1-2となりました。

後半序盤の0-2からの1-2ほど勢いの出るものはなく、後半はほぼ反面ゲームでした。
ですが、、、シュートがゴールに入らない。。。
枠に飛んだシュートも力なく失速。。。

ファールをとってもらえないイライラからか集中力を欠いたDFライン。
後半パーフェクトで守ってきましたが、相手のミドルシュートをGKが弾いたところ、詰めていたのは相手FWのみ。
詰められ決められ1-3。

選手を交代し、FWが収まるので2列目から裏へ飛び出して決めて来い、と送り出した選手がまさにそのままプレーしてくれて、ファーストプレーでGKと1vs1、しかしゴールは奪えず、、、ここがターニングポイントでしたね。

その後も堅守速攻で攻め続けていましたが、後半30分に前半に出ていた相手選手達がピッチに帰ってきて、最後は体力切れで2失点して1-5で試合が終了しました。






結果、1年生の前期リーグと同じ結果で終えました。

でも、今回の1-5と、1年生時の1-5は全く違いました。

得点は、相手のゴール前でのパス回しからのミスで奪ったゴールでなく、良い形で得たFKからのゴールで。

失点は、改善の余地のある失点であり、みんなが口にしていたのは圧倒的な差ではなく、『体力面』ばかりでした。


来週から始まる夏合宿では、U-14は『体力向上』をテーマとして、試合の中で体力をつけてもらおうと考えています。
そのため、かなりのハードスケジュールゲームですが、怪我の無いよう全員で乗り切ってもらいたいと思います。

『新しいフォーメーション』『セットプレー』など、『会話』が無いと生まれない取り組みも増やしていきたいと考えています。

1歩ずつ1歩ずつチーム全員で進んで行きましょう。


遠く、暑く中、たくさんの応援ありがとうございました。

写真は『写真撮ったら負ける説』のせいで撮れませんでした。。。

お疲れ様でした。


by gsfc15 | 2018-07-18 12:10 | Trackback | Comments(0)


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