第8節
2018.11.25(日) 天候 晴れ 会場 南足柄市運動公園
横浜GSFC 8(4-0)0 追浜中学校
得点:廣重-A峯山、峯山、本間、廣重-A佐藤、佐藤、大平、廣重-A佐藤、佐藤-A本間
3連休は全て試合。
うち2日間が公式戦でした。
まず第7節ですが、前節の敗戦からほとんど何も変わっていない状態。
個人でがんばってがんばってがんばって。
やってはいけないことをして、相手の力量も一段上がったこともありしっかりそこを突かれて失点に直結。
全員が個の力で起点になれる3年生はその個がハマったら本当にすごいチーム。
ワクワクさせてくれてどんなチームにも負けないと思わせてくれる。
高校生にだって渡り合えちゃう。
でも、頼みの個の力が封じられると起点がなくなり途端に何もできなくなってしまう。
3年生の典型的な負けパターンでした。
後半は自分たちの状況、相手の状況をみてフォーメーションも変えて狙いをもってゲームを進めることに。
自分たちの時間とチャンスは確実に増えましたが、試合をひっくり返すまではいかず。
最後の最後に即興性のあるコンビネーションで意地のゴールを挙げることは出来ましたが、一番目立ったのはキーパー不在の中、自ら手を挙げて替わりにキーパーを務めてくれたたけまるの度重なるビックセーブでした。。
翌日練習試合を挟んで第8節を迎えます。
6節では個を集団で封じられ、7節では個を個人で封じられ。
少し考えるきっかけになる試合になっただろうと感じていました。
練習試合では曽谷コーチに喝を入れられ、変化の見えたところもあったので練習試合の流れを汲みながらこの第8節は臨みました。
結果的には快勝で、試合前に与えた「ミッション」も70分間集中してやり遂げてくれました。
2年生と一緒に試合に臨むようになってここまでも試合自体は3年生らしくて面白かったのですが、前にも述べたように2、3年生の互いの良さが同時に引き出された試合は練習試合も含めてひとつもありませんでした。
やっと、前日の練習試合の最後の最後に形がぼんやりと見えて、この第8節でそれが少し明確になった。
それぞれの良さを出す場面が的確になって、互いが「融合」しかけている、ところまでは見えた。
そうこうしていると、次はついに最終節。
3年越しの最終節。
せっかくだから課題に向けてチャレンジして欲しい、でも思いっきり楽しんでも欲しい。
どっちかだなんて押し付けることは出来ないから。
最後まで見守ろうと思います。