横浜GSFC U-15

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2020年 10月 26日

10月24日(土) U-13リーグ 第1節 足柄FC

2020/10/24/土/晴れ/15:15kickoff/U-13リーグ/第1節/足柄FC/@上府中公園

横浜GSFC0(0)-(1)2足柄FC

14分失点(クロス→ヘディング)

18分失点(ミス)

前半
ユウセイ  ハルト  ショウタ
      ツバサ
  ショウノスケ ハルマ
ヒュウラ       ユウスケ
   ケイスケ ジュンペイ
      スバル

やっと今日を迎えられました。

始動から約半年経ち、初めての公式戦を18人全員で戦えた事をまず感謝します。

初戦から前審判でアップを見てあげられませんでしたが、試合の入りを見てもとても良い状態でした。

試合前に伝えた事は、『緊張してしまうといつも以上にプレッシャーを感じて恐くなり、なんの判断も無くただ前に蹴ってしまうことがある。それだけやめてほしい』と。

目的は勝つ事ではありますが、成長→勝利になってもらいたいので、成長の感じられない勝利は先へ繋がりませんので、ミスしても良いから『観て→判断』する事を忘れないでほしいと送り出しました。


試合前の顔と試合開始後のプレーを見ると、3名緊張している様子が見られましたが、思っていた以上にその人数が少なくて安心しました。

相手は、シンプルに裏に走る選手を使って、どんどん前に枚数をかけて来ました(とにかくキックが蹴れる選手が多かった)。

相手の初めて上がった右サイドからのクロスを見て『クロス上手いな』と感じましたが、そこからヘディングで合わせられ失点。


前半は15分の引水タイムまでゴールキックから抜け出せない時間が続いて苦労してましたが、段々緊張もほぐれ色んなアイデアを出してゴールキックから抜け出してからは、何度か個人のらしい形からゴール前まで進む事が出来てきました。

引水前の15分はずっと攻められて、引水後の15分はずっと攻めていて、公式戦独特の雰囲気に少し飲まれましたがよく修正してくれました。


後半から選手を少しずつ変えながら戦ってもらいましたが、誰が出ても崩れることなく、GKのビックセーブもありましたが、DF面はとても安定してました。

攻撃面で言えば、『誰がシュートを打つのか?』ここがハッキリしないまま試合が終わってしまい、後半は良い所までいけてもほとんどシュートは打てませんでした。

後半から出た選手の方が緊張している様子は強く伺え、初戦にしては判断ミスがなくてとても良かったです。

これは私もDFとしてよく言われた事なので2人の選手には伝えましたが、スパイクのポイントがないと滑るよ。。。っていう。。。

この二人の選手は試合中なんでだろう?と思っていたので理由が解決出来て安心しました。

例年感じる事ですが、GSの選手達はとても『おとなしい』です。

相手の選手達は必死に勝つ為の戦い方をしてきましたが、それに対して、やり返さないのはとても良い事ではありますが、「痛いから」「まじウザかった」などなど、試合後に文句を言うだけの選手が何人もいました。

メンタル面を強くする事はサッカーにおいてだけでなく、どこに行っても生きていくうえでとても必要な要素です。

倍返しじゃないですけど、やられたらやられっぱなしで終わって欲しくない。
終わって文句を言うのではなく、ピッチでそれを表現してほしい。
そんな事も感じました。

それを示してくれる選手が何人もいるので、戦う事を恐れず、頭はクールに心はアツく。
また次節を楽しみにしています。


公式戦になるとこの課題が出てくるだろうと思っていましたが、『ヘディング』『クロスの守備』を課題として取り組んでいきます。

OF面は特に真新しい課題が出なかったので、引き続きゴール前の形を創ってもらいます。




足柄FCさん、最後に1本練習試合もして頂き、本当にありがとうございました!
また是非練習試合等宜しくお願い致します。

たくさんの応援、いつもありがとうございます。。。

選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。

『次は絶対勝つ』

そういう気持ちでまた取り組んでいきましょう。
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by gsfc15 | 2020-10-26 10:47 | Trackback | Comments(0)


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