25分×3+15分
1本目
横浜GSFC0‐1フガーリオ川崎
2本目
0‐1
3本目
2‐0
19分ハルマ
23分ハルトAヒュウラ
4本目
0‐2
去年も再三練習試合をお招き頂いたフガーリオさんとの練習試合でした。
怪我人3名、欠席者2名、13人で4本戦ってもらいました。
テスト明けで挑んだ13リーグ時にも感じていましたが、最近の練習やフガーリオさんとの練習試合を観て、パワーとスピードが格段に上がってきた事を感じられました。
リーグ戦での反省を踏まえて、考えのない『ファーストタッチ』を無くす事と、雨天明けによりグラウンド状況が悪かったので、こういうときは100%のプレーでもミスが起こると思って『チャレンジ&カバー』を忘れずに、そして、『ゴールを目指す事』の3つを伝えました。
練習でも試合でも伝えている事は正直いつも同じで、サッカーにおいて大事な軸さえ備わっていれば『何をしても良いよ』という事、その中で『自分らしさ(やりたい事)』と『個性(ストロングポイント)』をいかに表現するか?なぜ表現できていないのか?一人一人違うので日々伝え続けています。
今日の試合は特に自分らしさが際立つ選手が多くて、バテる3本目まではみんなほんとに楽しそうにプレーしていましたね。
前プレスがハマり、予測により奪えるシーンが多くなった事もありますが、個人として球際でぶつかった時に競り勝つシーンも多く見られ、パワーがついてきたなと感じます。
裏への対応で、初戦では全くついて行けなかったメンバーが、後ろから追いかけても間に合うシーンが多く見られたので、スピードもついてきたなと感じました。
やはり課題はゴール前ですね。
結果的にボランチのゴールと、サイドバックの4人抜きおぜん立てゴールの2得点でしたが、前の選手絡みの得点シーンは作る事が出来ずに終わりました。
アイデアもイメージも豊富な選手が多いので、迫力もあるし観ていてワクワクするし、思い切りの良いシュートも多かったし、可能性をすごく感じられただけに、結果が出ない事を悔しがる選手が多いと思います。
ポジティブな面で言えば、DFライン、ボランチ、後ろの選手でも得点を狙えるシーンが多く、結果が出始めている部分があります。
でもやっぱり、カトハル、カンタの決定的なゴールが必要で、そこにツバサ、スバル、マサキ、フウガが関わっているシーンがなければこのチームが勝ちきる事は難しいと感じています。
両サイドは確実に自分のゴールへの形が出来ています。
DFラインでさえゴール前まで何度もボールを向かわせています。
この前線6人の、誰が最初にゴール・アシストの形を造り、チームを勝利へ導いてくれるのか。
楽しみで仕方ないですね。
みんな自ら試行錯誤してどんどん上手になっていて、私の想像をいつも超えてくれるので日々驚かされますが、やっぱり練習試合・公式戦ではいつも以上に驚かされます。。。
怪我人が帰って来て、18人全員で戦える日を待ち焦がれながら、一番近くでサポートさせて頂きます。
今日もお疲れ様でした!!