2021年6月6日(日)天候 雨 会場 旭丘中学校 対戦相手 イトゥアーノ横浜
横浜GSFC 2(0-0)0 イトゥアーノ横浜
得点 コウキ(FK)、OG
7連勝!!
全勝優勝&昇格!!
7戦7勝 45得点、2失点という成績でした。
4部リーグとはいえ、全勝するというのは本当にすごいこと。
ひとつの負けもなんなら引き分けも許されない試合が7試合続くことの目に見えないプレッシャーは計り知れない。
得失点からも圧倒的な成績のように思えるけど、苦しい試合や時間帯は間違いなくありました。
この日も前半から攻めたて、決定機も数度得るも中々得点が奪えず。
DF陣もこれまでになかったようなあわや失点のシーンも出てしまい。
最終節、勝ったら優勝という条件ももちろん意識していただろうし、何となく重苦しい雰囲気になっていきました。
こうなるかもしれない、と予想はしていましたが思っていたよりも苦しく、もどかしい前半でした。
0-0でハーフタイムに入り、こちらと相手の状況を確認。
相手は11人自陣に引いて守っている、こちらはボールを握って支配している。
これは何かに似ていないか?
すると、『クラブユースの対SCH戦』とすぐに答えが返ってきました。
あの時とは反対の状況。
自分たちがやられたら何が嫌だったのか、考えてもらい後半に送り出しました。
すると後半、FKのチャンス、距離は25~30mくらい。
普通であれば味方に合わせる距離だけれど、キッカーのコウキは直接ゴールを狙うことを選択。
高い弾道のボールはキーパーの頭上、さらに手をかすめそのままゴールへ。
待望の先制点、これで一息つけました。
続いてのゴールもコウキから。
右CKで低めのボールを送るとニアに走りこんだイツシが触り、相手に当たってOG。
結局、サッカーらしくセットプレー2つからゴールが生まれました。
クラブユースとこのリーグ戦でセットプレーの重要さも学ぶことが出来ました。
これにて後期は3部で戦います。
もちろん、2部昇格を目指して。
このチームならいける!
自分たちの成長の証を残そうぜ、とリーグ戦の最中はいつも話していました。
そして、手にしたね。
間違いなく、7連勝も出来るチームじゃなかった。
ひとまず、本当におめでとう!!
最高嬉しそうだぜ!!!