2021年6月26日(土)天候 晴れ 会場 常盤公園 対戦相手 FCカナロア
①1-1 得点:ケイタ
②0-0
③1-0 得点:リュウセイ-Aアユト
カナロアさんと3度目の対戦をさせて頂きました。
過去の試合はこちらから。
カナロアさんとの最初の試合(U-13)
https://yokohamags.exblog.jp/239214506/
カナロアさんとの2試合目(U-14)
https://yokohamags.exblog.jp/240510120/
3度目の対戦にしてトータルで初勝利…!
長かったですが、成長してこれたんだなと肌で感じることができ、私も本当に嬉しいです。
開始30秒で失点しましたがこれはもはやカナロア戦あるある…。
ただ、前と違ったのはそこから落ち着きを取り戻してきっちり立て直せたこと。
ウォーミングアップの時間の使い方も上手くなく、入り方は良くなかったのは分かっていたのでこちらもある意味特に慌てることはなかったです、が
この辺は前回の試合同様キャプテン不在の影響だと思うし、やっぱり存在は大きいなと改めて実感しました。
でも、副キャプテン以下選手のみんなもこの経験は活かさないといけませんね。
最初の失点は中盤と最終ラインでクリアミスが続き、サイドに渡ったボールから1vs1をしかけられてクロスからキレイに決められて失点。
相手の力を測る前に仕掛けられて虚をつかれたような形でした。
立ち上がりは堅実にプレーしたいところ。
これは冷静さや、試合に臨む準備が影響してくるところでもあるので、先にも述べたようにウォーミングアップで余裕を持ってどんな準備をするかが大事ですね。
その後は落ち着いて対応でき、ケイタが相手ボランチからボールを奪ってそのままGKとの1vs1を制して先制。
3本目のアユト→リュウセイの得点もアユトが相手のボールを引っかけてリュウセイにラストパスを送ったもの。
自分たちの良さがしっかりと出たし、しっかりと通用しました。
2本目は全体的に押し込まれて、落ち着くポイントもなくて苦しい時間が長かったですが、苦しくても何とか守れるようになってきました。
ボールを握られて、押し込まれてはいるものの最後のところはやられないように守備をする手段と方法は積み重ねてこれていると思います。
攻撃もほぼ何もさせてもらえなかった以前の試合と比べて自分たちがボールを握る時間やパスワークも出来ていたし、個人でも通用する場面が目立っていました。
これは守備のほうでも同じで、今までは単純なスピードだけでぶっちぎられていましたがついていけているし、1vs1で止めることも出来ていました。
フィジカルは必ず後で追いつく
と言い続けて来ていましたが、思ったより対応出来ていて少し驚いたくらいです。
でも、やはりカナロアさんは技術が高く常盤公園のグランドでもパススピードが速く、しかもピタッと止まるトラップも見事でした。
われわれももう少し、このあたりの技術レベルを上げていきたいと思っていますがこれは日々の練習の賜物だと思うのでどれだけ意識してプレーしているか、その環境下でプレーしようとしているかで差が出てくると思います。
ただ、攻撃も新しい形やボールの動かし方も出てきているので決して成長していないわけではありません。
とにかく、本当に成長を実感できて、実感させてあげることができて本当に良かったです。