2022年 01月 12日
![]() 今回は試合結果については動画共有をしておりますので、個人の評価を書いて行きます。 ![]() ![]() ハルト 遠征前の怪我がちょっともったいなかった。。。 そう思うのは、ほんとにあと少しで何かが変わりそうだったから。 KAZUさんとの試合での悔しさが、必ず良いきっかけとなって成長を与えてくれると思っていました。 怪我をして、遠征には間に合いましたが、着いた1発目の試合では、きっかけを忘れ、また元の課題に戻ってしまっていました。 理由は単純、『プライドが高い』事。 どれだけいじられていたって、彼の中には煮えたぎるほどのハートがある。 「ここはゆずれない」ってモノがいつもある。 それが彼の強さであり、成長を止める一つの要因でもあります。 自分の中の理想がどうしても消えない。これがプライド。 理想と現実は時に違ったりするけど、それに気付けるか?気付けないか?この時間が成長速度に関わって来ます。 カトハルは、身体を投げ出す事が出来る。 岡崎選手のように献身的なプレーでチームに活気を与えて、それがまた自分に還ってきて結果を残せるタイプだと思っています。 でもやっぱりまだ周りを活かす事が出来ていなくて、自分で何かをするプレーの方が多くて、上手くいかないシーンが多い。 自分のやりたい事がある、それは良い事。 でも、カトハルにしか出来ない事はそれじゃないかもしれない。 この遠征では最後に少し掴みかけましたが、まだこれからだよね。 正直ちょっと伸び悩んでいる時間が続いています。でも、そのプライドという殻が破れれば一瞬だから。 新年のカトハルに大きな期待をしています。 ジュンペイ 遠征前の課題として、『体力をつけたい』と言って臨みましたね。 初日の初戦から前半20分で「一回休みます」と告げて来た時は「頼むぜ?」と思っていましたが、今回は逃げ道が無かったのがやっぱり良かった。 替えがいないからやるしかない、そのためにはどうしたら良いか?それを考える良い時間になっていましたね。 疲れている時に「どうやって休むか?」試合の中で「どうやってさぼるか?」これを学ぶ遠征になりました。 自分にとって、相手に何をされることが疲れる事のか?自分が何をすると疲れるのか? この二つの事が明確になれば、その原因を潰せばいい。 守備において、相手に縦に行かれるのが疲れるのであれば、縦を切って中に行かせてボランチとCBと2vs1をすれば楽が出来る。 元気な時は1vs1で勝負してチームの負担を減らしてあげれば良い。 相手に裏を獲られる時が疲れるのであれば、最初からラインを下げて、足元にパスが出るようポジションを獲れば良い。 この二つが今後彼の課題になっていくかなと言う所。 攻撃に関しては、随分と高く深い位置まで侵入する回数が増えて来て、毎試合シュートも打てるほどの攻撃的サイドバックになってきました。 上がるタイミングも良いし声も出るし、高い位置に行けばやりたいように勝負出来ていますから、あとは低い位置で受けた時の判断が遠くから選択出来るようになれば、ハメパスを出す事もなくなるし、自分がハマってしまう事も無くなります。 『点を獲りたい』と言っておりますので、今年のジュンペイは、上がります、こうご期待。 トップ下として、一番必要な部分が足りていなくて、あらゆる部分で成長を実感している選手ではありますが、満足していない表情の続くこの頃ですね。 2年生の強みは守備だとずっと伝えてきました。 その立役者の一人でもあるスバル。 新年も早々いや~な守備をして3年生からボールを奪っていましたね。 上手くなるために必要な、絶対に折れない心、負けたくない気持ちを持っていて、学ぶ姿勢も素晴らしく、彼の潜在能力の中で、伸ばせる部分で言えば、誰よりも速くその部分に自分で気付いて努力して長い時間をかけてスバルスタイルを見つけましたね。 ひょうひょうとしているようで、人一倍感受性が強くて。 自分の中で芽生えるたくさんの感情を、周りにばれないように噛み殺している姿を何度見て来たことか分かりません。 今、自分の力を最大限生かす努力の方向は決まっているように感じます。 ここからは、とても厳しい時間になりそうです。 自分の理想にチャレンジする時間です。 「こうなりたい」「こんなプレーがしたい」「こんなことが出来る様になりたい」これはほとんどが自分に無いモノになります。 それに向かい続ける努力は上手くいかない時間が長くて、時に自分を見失う事もあります。 でも、スバルはそこに向かわなければいけません。 トップ下として、『ゴールに関わる』事が絶対条件です。 アシストでもゴールでも、スバルには自分の形がまだありません。 あと1年、その武器をひっさげて高校に送り出せるよう私も一緒に戦います。 スバルが試合を終えて、『最高に楽しかった!』って心の底から言える日を心待ちにしています。 失礼かもしれないけど。 やっと10番が似合う男になってきましたね。 中々いないですよ、自分のサッカー人生で10番を背負える瞬間と言うのは。 何でもないなんとなく決まってしまった番号かもしれない。 それでもきっとその番号には意味がある。 10番はカンタにしか着れなかったんだと私は思う。 身体が細くて、相手に触られては獲られ、ぶつかってはボールを失って、頭ではとびっきりのイメージがあるのに、それを表現できないからミスが多くて、前を走るその背中はただがむしゃらで一生懸命にチームの為に走っているだけでした。 でももう違うよね。 その背中は間違いなく10番を背負っているよ。 ボールが来れば必ず収めてくれて、前を向けばドリブルで突破をし、ゴール前ではどんな状態でも果敢にゴールを狙い続け、常に頭の中でボールの軌道の1つ先を追っています。 あと少しでこれが『嗅覚』に変わる瞬間が来ると思います。 ゴール前で、『あれ?カンタがいる』って思う瞬間が多くなるはず。 『良い所にカンタいるな~』だったのが、『あれ?いつもそこにカンタがいる』っていう存在になってくる。 だからショウちゃんのシュートが頭に当たって入る訳で。 その番号が似合うのを随分待ってましたからね、今年はバンバン点を獲ってもらうよストライカー。 彼の最近の写真は身体を全部使って守備しているシーンが多い。 一番欲しかったモノを手に入れる為に、自分が変わる決意をした事。 ツバサのまだ出来上がっていない身体では、『もう無理だ』って諦めてしまえば楽なシーンはいくつもある。 スピードが足りないから、身体が小さいからと、逃げてしまえば楽だったはず。 変わったのは自分自身、変えたのも自分自身。 変わってから、周りからの評価も、結果も変わっていった。 殻を破るとはこういう事だとツバサを見て感じます。 羽が生えたような、そんな活き活きとした彼のプレーがチームに安心感を与えてくれます。 『ツバサなら何とかしてくれる』それを強く感じるようになりました。 そして守備では全身全霊の捨て身タックル。 あれを見て「頑張れ」なんて言えないし、あれを見たら「俺も絶対負けねえ」って「俺が変わりに獲ってやる」って、周りも感化されてしまうよね。 「サッカー楽しくなってきた」と彼は最近よく言います。 時間はかかったかもしれないけど、ツバサの『やりたい事を続ける覚悟』が今を築きました。 このレベルでも、ちゃんと通用していましたから、あと一年、君臨して下さい。 ![]() シュウエイ 随分とスマートが似合う男になって、考え方や、性格も含めて、クレバーな選手になりましたね。 このレベルでどこまで彼の良さが出るのか? このレベルでどれだけ余裕を持っていつも通り判断が出来るのか? 彼を見て、ここにきて良かったと感じましたね。 全然通用してたよ。自分が思っている以上に。 疲れたら休むとうよりは、調子が悪い時は休む傾向にあるので、流石CBと言うべきか、悪い所は見せない危機管理能力の高さくるそれなのか?初日にすぐ休んで以降、二日目からは最後まで出続けて、「なんだいけんじゃん」ってプレーで魅せつけてくれました。 サボり方がほんとに上手くなった。 オフサイド、GK、ボランチ、サイドバック、全てを見て、どうする事が一番楽に守れるか?が感覚で身についてきて、その成長は間違いなくちゃんとしたGKがいてくれるおかげではあるのですが、CBの守備として彼の中で必要な判断材料がすべて揃ったように感じます。 オフェンスは相変わらずちゃんと自分の良さを分かっているから、アップでは必ず自分の試合で起こる止める→蹴るを行うし、そのリズムを試合でも変えないからミスが本当に少ない。 そして、キックの質が異常になってきて、『DFラインをギリギリ超えるロングキック』と注文したらその通り蹴れるから、CBでもアシストが出来てしまったこの遠征。 間違いないですよ彼は。 後はどこまで目指すのか?どこに身を置くのか? 面談では『出来るだけサッカーの強い所に行きたい』と言っていましたので、めんどくさがりだけ今年は封印して、セレクションなど挑戦して、たくさんの評価を受けて頂きたいですね。 ![]() サッカーを楽しむ為にひたすら考え続けて、自分の中で何が嬉しいか?なにが楽しいか?そんな根本的な部分をこの遠征でも随所で見せてくれましたね。 強い相手と戦いたい→それが楽しい。 強い相手に自分が勝つ→それが嬉しい。 もちろんチームとして負けている現実はあるのですが、結果に一喜一憂しないで、自分がどう楽しむか?どう成長するか?それの繰り返しが彼を永遠に突き動かしてくれています。 無尽蔵の体力と言っても過言ではない理由は、どんな状況も楽しめているからだと私は思う。 ピンチは自分が止めればヒーローになれるし、疲れている時でも、ここで自分が走って戻って守れたらヒーローになれる。 どんな状況でも楽しむ方法を知っているから相手の方が疲れてくる。そんなシーンをこの遠征でも何度も見てきました。 でも間違いなく課題はあって、ボールコントロール、これに尽きるかと。 まだいろんな面で本気のサッカーであったり、覚悟を持ったサッカーに触れる機会がないからあまりこの先の実感が沸いていないと思いますが、彼にはサッカーを続けてほしいっていつも思います。 サッカー大好き、がこのチームであり、それを象徴するのがユウスケだから。 もっとのめり込んでしまうような瞬間がきっと訪れる事を信じて、ひたすらボールコントロール!意識しましょう!! ヒュウガ 自信の無さそうな印象が強かった1年目、イメージはあってもそれを体現する事が出来ずに苦しんだ2年目、そんな中で怪我も続いてしまい、思うようにサッカーに向き合う事が出来ないまま遠征に参加したように感じます。 身体が出来上がるまで我慢を強いられてくる選手は今までもたくさん見てきましたが、ヒュウガは特にその苦悩がありました。 「キックが飛ばない」「球際で負けてしまう」など、中学年代では特に差が激しく出る部分がフィジカルで、2年の終わり頃、遅ければ3年の初め頃まで対等に戦うことが出来ない選手がいて、ヒュウガは今回の遠征でやっと、そのネガティブ要素が無くなってきましたね。 当たり負けてしまうとしても身体をぶつけて戦う姿勢は1年生の頃に築き上げて、失わない為に身体でボールを隠す事を2年生で覚えて、ストロングのポジショニングで優位性を保って、なんとかここまで折れずに我慢して努力を続けてきましたね。 スピードはある方でしたが、触られてしまうとどうにもならなかったシーンでも、身体を上手く使ってボールを隠し、持ち前のキレでターンし前に向かって行く形を造り上げて、前を向けば堂々とした判断で周りに何を言われようと『自分の感覚』を信じてゴールに向かい続けた結果、決定的なシーンに関わる事がとても多くなりました。 あと少しのキック力が加わる3年の夏前には、化けている事が目に見えています。 こう見えてプライドが高いのがヒュウガで、じつは反抗してくる率はチームで一番高いです。 これが良い部分に繋がっている時もあれば、やっぱりまだプライドが邪魔をしている部分も多く感じていて。 負けず嫌いである事は成長に欠かせないスキルの一つではあるので、自分の考えを大事にしながら、まずは相手の意見も聞き入れて取り入れる事が出来れば急激に成長を遂げるでしょう。 出来る事が増えて来た今だからこそ、もっと周りに聞いてみても良いかもしれませんね。 ![]() ![]() ハルマ 今回の遠征での課題はただ一つ、『ミドルシュートを決める事』。 最初から最後までブレずにその課題に向き合い続け、一度だけ可能性のあるシュートを見せてくれましたが、ゴールとまではいきませんでしたね。 今最も自分にのめり込んでいる選手ですが、このたった一つの課題をクリアする事が彼のモチベーションを高く保ち続けています。 その為の修正は誰よりも細かく、足の角度からボールに向かう方向、蹴った後の振り足、タイミング、身体の流れ方まで。 色んな視点で修正を続け、遠征では自分の納得いくギリギリまで辿り着いたように感じました。 でもまだ。彼の中では燃え続けているでしょう。 ハルマの良いところは、その課題にのめり込みながらも、自分の今まで出来ていたプレーを忘れない事だと思います。 ちゃんと積みあがっているからそれが出来る選手であり、ちゃんと理由があるから安定してパフォーマンスが出来るのだと感じます。 入りが悪い時が少なく、悪い時でも試合の中で修正出来るだけの情報処理能力が高く、自分をちゃんと分かっている彼だから出来る芸当です。 個別でもよく連絡が届くほど熱心に自分を追求し続けてくれていますので、何も言わずそっと見守っていきます。 継続は力なり。 豪快な武器を手に入れましょう。 ![]() ![]() CBとして休みなく戦い続けてもらいましたが、身体の作りがちょっと普通じゃないですね。。。 試合となれば120%を越える迫力を出して、休む時は試合の合間でもぐっすり寝て回復して、起きたらすぐに120%でプレー出来るあの感覚は海外の選手のような印象を受けますね。。。 でもやっぱりここにきてメンタルの部分が大きく変わったように感じていて、『強いやつと戦いたい』このメンタルさえ備わればどれだけ良いかと1年の時から思っていましたが、U-15も経て、自信が彼を大きく変えて、どんな状況でも負ける事より勝つ事しか考えていない今の思考回路には感服します。 たくさん写真を頂きましたが、一番撮られているのはケイスケで、『何かが起きる予感』がするから彼を注目してしまう。 ピンチの時には必ず現れて、ボールが来たら攻撃的なチャレンジを続け、声を張り上げて周りさえも同じ思考に巻き込んでいく。 良い意味で、一番ヤベーやつ。 今後の彼には、もっと見ている人達をワクワクさせるような選手になってもらえるよう、超攻撃的思考で接していきたいと思います。 ![]() ショウちゃん 自分の型のある数少ない選手の一人として、遠征でもその自分らしさがどこまで通用するのか?を観ていました。 身体大きい相手でも、当たり負けするシーンは無く、むしろ果敢に向かっていく姿にチームも救われていました。 自分の武器である身体を使った型を持ち、さらには1タッチプレーが増えて来て、場面によって必要な事が出来る起用な選手になってきました。 一つレベルが上がると、良い所に置いてシュートの形まで行ける回数は少なくなりましたが、そんな自己表現が出来ない時は周りを活かしてあげる事が出来るようになり、攻守共にチームを活性化させているのは間違いなく彼ですね。 キックにおいてはどんどん質が変わって来て、ゴール前のFKもこのままいくとショウちゃんが蹴る事になるでしょう。 CKも置いて蹴るキックも含め、ボールにちゃんとパワーが伝わっているからとても鋭く、そして重く、GKにとっては本当に嫌なキックを持っています。 やはり課題は浮き球のコントロールで、ファーストタッチを意識して取り組んでくれているから問題ありませんが、ここの課題が克服されれば、ちょっと大きく化けるかもしれません。 強いレベルでのサッカーを望んでいますから、持ち味を評価してもらえるようストロングで勝負できる選手になってもらいたいですね。 ショウちゃんがビビった試合は良い試合が出来ていませんので、遠征も終えて、どのレベルでも通用する自信を持ってあと1年暴れ倒してもらいたいです。 ![]() マサキ 止める蹴る、守備、運び、彼の持ち味はこのレベルでも十分に通用する事が分かりました。 良く言えばオールラウンダーであり、悪く言えば器用貧乏とみられてしまう。 この微妙な差を、良い印象側に偏らせるにはやはりゴールへの関わりが大事になってきます。 ボールを受ける位置も良い、ボールを受けたタッチも良くなってきて、運びながら考えられ、守備となればガッツリ潰してくれる。 ただ、あまり点に絡むことが出来ない。 個の長所を活かすのに最適なのは間違いなくボランチであると思っています。 が、彼が今後もトップ下や前線でのプレーを望むのであれば、やはりゴールの形が欲しい。 遠征前は1タッチシュート、良い状態のうちにシュートを打つ事を意識してもらいましたが、遠征では少しその意識が薄れていた気がします。 ボランチもよく平日にプレーしてもらっていますが、間違いなく良いです。 1年生の頃はよく点を獲っていて、その時はいつもマサキのノリが相手ゴールを脅かしていました。 今はちょっとまじめモードが強すぎて、自分の陣地やハーフライン付近とゴール前での判断が変わらず、すごく慎重になってゴール前で逃げてしまいます。 もっと変なノリがあるのは知っているので、場所によって使い分けて、相手陣地の半分を越えたあたりからは、もっとノリでゴールに向かって行ってシュートまでいってほしい。たった一つのきっかけで大きく変われるだけのポテンシャルと技術を持っています。 そのきっかけを作れるのは自分しかいません。 守備が出来るのはもうみんな分かっているので、もっと点を獲る為の思考を増やして、守備は上手くサボって下さい! ボランチかトップ下か、その幅を広げるのか狭めるのかの1年になりそうです。 ユウセイ ちょっと体調不良で試合数が少なく、遠征での成果みたいモノは少なくなってしまいましたが、帰ってきた新年最初の練習では、えらく自信を付けて帰って来たようで、想像以上に手応えを感じていた事に気付きました。 もちろんこちらからみても、余裕でプレーしているのは短い時間でも感じていたのですが、面談でも言っていましたが「サッカーが楽しくてしょうがない」そうで、少し前まで上級生やコーチと対峙するのを嫌がっていたユウセイですが、年始から彼はもう意気揚々と立ち向かってきます。。。 そしてしっかりゴールと言う結果を出してきます。。。 技術レベルで言えば足りないと見られてしまうかもしれませんが、彼を観て『サッカー上手だな』って思えない指導者や選手がいるとすれば、私はキレます。というより何もわかっていないなと感じます。 それほどサッカーの楽しみ方を知っているし、型に縛られない彼のプレースタイルに魅了されています。 良い選手とは?その条件をコンスタントに満たし続けているのが彼で、日本ではその評価の最上級が『テクニック』になってしまうから評価されにくい選手ではあるのですが、どこの高校でサッカーしても、本人のやる気さえ続けば、先で大きな評価を受けると感じています。 したい事がたくさんあるようなので、まずはあと1年でサッカーの楽しみ方を全て伝えて送り出します。 遠征前からノッていたこの男。 有言実行に向かえるだけの気持ちも同じ方向に向いて来て、今回の遠征でもしっかりと1ゴールを決めてきましたね。 目標を口にするってとっても勇気のいる事で、挑戦したい事を口にするってとても怖い事で、何も言わなければなんともないのに、それを口走ったが為に周りから蔑まれる事もある。 時には嘘つきだって罵られる事だってあるのに、彼はずっとその戦いを続けてくれています。 言葉を吐くのは、『口から+と-を吐く』と書き、『-な事を言わなければ叶う』となる。 これはよく聞く話ですが、嘘が本当になるように、目標が叶うように、彼がプラス思考でサッカーに向かう時は決まってその通りプレーして帰って来てくれます。 気持ちが乗らない時もあるのはしょうがない事、でも彼が自信を持って向かって行く先には必ず結果がついてきます。 その先できっとぶつかる時がある。 そこで悔しさを感じて努力出来るのか?昔のようにヘラヘラして本気を出していなかったように逃げるのか?ここが彼の分かれ道だと思います。 今、身体のレベルが一つ上がって、正直壁を感じる場面がありません。 面談をしても『サッカーで高校へ行けるないってみたい』『サッカーを続けたい』と言ってくれました。 3年のうちに壁にぶつかって、もう一皮剥ける事を信じて、そのタイミングを逃さないように支えていきます。 総合値・期待値共に、誰が見てもピカイチの彼ですが、面談をしていても、やはり自分に自信が無い。 周りから評価されているストロングより、自分の中のウィークやミスが気になってしまうから、一つの失敗に強く引っ張られてしまいます。 その思考が本人の中では弱い部分だと思っているかもしれない。 けど、試合中にその姿を見せる事はなく、100%以上でぶつかっていき、身体を張り、ミスを悔やむ。 これは弱さではなく謙虚である強さだと感じています。 慢心・驕り・油断、それが彼には一切ありません。 自分が一番下だとさえ思っているかもしれない。 それで良いと思います。 それでも努力を続けている彼だから心配がありません。 そこで気持ちが落ちてしまって立ち直れない選手もいる。 そこで切れてサッカーから離れたくなる選手もいる。 彼はちゃんと自分と向き合って、帰ってきて、また戦いを続けてくれています。 チームからの信頼度は相当厚いですよ。 コミュニケーションを一番とっている気がしていますが、あと1年間で、サッカーに対して、自分に対して自信を持って進んで行ける武器を持たせてあげられるように会話を続けていきます。 この遠征で彼から最初に聞いたのは、『自分より速い奴がいる』という言葉。 変わったなと。 「何も出来ない」とか「シュートが打てない」「ドリブルが抜けない」とか、自分に対していつも悩みを続けていた彼の思考は、『相手の分析』から入る思考に変わり、その為に『何をするべきか?』『どう戦うべきか?』、自分に失望する思考から、相手に勝つ為の思考に変わって来た事を最初に感じました。 彼の武器は入部当初から変わらず『中への切り替えし』、これ一本です。 一つしか能が無いと言う奴もいるかもしれない。 私は全くそうは思いません。 たったそれだけの武器で、たった一つの武器だけで、このレベルの相手に堂々と向かって行って、その武器だけは自信満々に使いこなし相手に脅威を与えてくれるなら、こんなに頼もしい選手はいないでしょう。 彼が磨いてきたのは、その一つの武器を活かす為に努力。 『トラップ』から始まり、高い位置での『守備、』自陣地での『判断』、ボールを持っていない時の『ポジショニング』、今は武器を最大限に活かす為の『縦への突破』と『ゴールへ向かって行くドリブル』。 全ての努力が自分のストロングを最大限生かす為にブレていない彼だから、成長速度が速い。 ゴールがハッキリしてるから最短距離で走っていける。 今、やっとストロング完成の最後の段階に入っていきました。 たった一回の『縦突破』を見せる事。 ファーストタッチで『ゴールに向かって行く事』。 この二つを習得したら、初見の相手では彼を止められないっすよ。 その先で精度は上げて行けばいい。 今のうちに形を土台をしっかり作って送り出してあげたい。 ライバルが帰って来て、燃えているのか?焦っているのか?分かりませんが、燃えて下さい。 厳しい事を言う時は、いつも自信を喪失している時です。 カイトは、先で結果を残す選手です、焦らず地道に努力を続けて下さい。 必ず、すごい選手になれる。 この遠征一番の収穫というか、驚きというか、再確認出来たのがこの選手。 頭二つ分くらい他の選手とは違う飛び抜け方をしていましたね。。。 細かすぎて、本当にちゃんと観ていないと気付けない部分だと思いますが、『守備のポジショニング』のレベルが違い過ぎました。 入部当初から、その前から彼の『インターセプト』の能力は段違いでしたが、それが出来るのには絶対的な理由があって、それが『予測と準備』で、彼が長けているのは特に『準備』の方で。 予測に関してはケイスケやシュウエイ、の方が上かもしれない。 ですがヒュウラの準備は、相手のパスコースを一人で一つに限定してしまうほど、細かくポジショニングを変え、相手が出そうとする1秒前にそのコースを消して、もう「ここしか出す所が無い」と相手に思わせた瞬間にはもうスタートを切ってインターセプトをします。 ユウスケなど他のサイドバックは、出たボールに対して強く獲りに行ける良さがありますが、彼の誘導して自分の獲りたいように相手を動かせる選手はなかなかいないです。 足は速くはない。でもなんであれほどインターセプト出来るのか。 足が速くたって出来ない選手はこの予測と準備が良くないからです。 彼も高校でサッカーを続けていく選手だと思いますが、高校選びは絶対間違ってほしくないです。 彼の良さが出るのは間違いなく前プレのチームです。 引いて守るような、守備の緩いチームに行ってしまえばその圧倒的なストロングが薄れて、身体能力勝負になって苦労すると思います。 天才型だから『どこでも良いっすよ』とか言いそうですが、色んな高校やユースを受けて、一番良さの出る所で勝負してもらいたい所です。 キャッチング能力が3人の中では一番良くて、際どいシュートに対して弾いてしまったら詰められてしまうようなシーンで必ずピタッとキャッチしてくれるのがヒカリで、横からくるハイボールに対しての課題も何度も怖がらず飛び出して、触る回数は一番多かったんじゃないかな?と思います。 DFラインの裏処理も素早く、最後に怪我をさせてしまいましたがあの飛び出しが無ければ1点獲られていました。 課題はやはりキック。 他が抜群に伸び続けているだけに、課題が無いようにも感じますが、ゴールキック、パントキック共に相手に跳ね返されてしまうシーンが多い。 精度が低い訳ではないし、飛距離が無い訳でもないです。 『落とす所』が良くないだけです。 相手の強い所を外し、自分たちの強い所狙い、さらに相手から遠い味方側に落とす。 この3点を加味してキックが蹴れるようになれば、攻撃的なGKに成れます。 守備能力で言えば1番でしょう。 地上戦と言えばレンかなと。 身長がまだ足りていないのが分かっているからこそ、地上戦では絶対負けたくない意志を感じます。 身体能力ではまだ他の2人に勝てなくとも、自分のストロングで勝負している彼は今回の遠征で1番手を勝ち取り続けていました。 他の二人と違うのはやはり『キック』で、レンのキックが跳ね返されるシーンがないから、ピンチの数が少なく攻撃に繋がり、今はさらにポゼッションにも参加するほど自信を持ってボールを触っています。 横からのハイボールに対して、まだ小さく届かないながらチャレンジを続けているその姿勢に将来を感じます。 少し変わって来たようにも感じますが、彼の課題は『メンタル面』でしょう。 強い気持ちを、意志を、どれだけ継続して折れずに続けられるか? カズヤ 一番キーパーっぽい、性格的に、それがカズヤ。 言い方は悪く聞こえてしまうかもしれないけど、一番変な思考を持っています。 考える事が普通じゃないです。 真面目にコツコツと努力を続ける二人に対して、一人だけ違う路線で努力を続けて行くのがカズヤ。 同じ事をしていても、能力がある奴には勝てないと頭が勝手に判断しているのか、ノールックのキックを練習したり、3年生でさえも上級生にズカズカと絡んでいく姿勢があるから、誰に対しても試合中に指示を強く言えるし、分からない事、上手くいかない事があればすぐに相談して来てくれる。 大物に成れる素質は一番感じますね。 一歩間違えると孤立してしまう怖さも多少感じますが、これがカズヤの良さですから、落ち込む必要はないけど、失敗に対してちゃんと認められる男であれば周りはついて来るでしょう。 感覚的な反応速度は3人の中では一番あって、至近距離ではしっかり体を畳んでブロックするヒカリとは違って、パチンと反応してセービングするカズヤ。 バネがあるのか、力が抜けているのか、すげーの止めるなっていうのはカズヤが一番多いですね。 結構過酷な状況でチームに参加してくれていますので、休む時にしっかり休んで、身体を成長させてくれる事を願っています。 シリュウ 上級生からの評価が一番高いのが実は彼。 名前が挙がるあがる。 本人は全然気づいていないし、そんなこと気にするそぶりもありませんが。。。 縛られず自由にサッカーしている時が一番良くて、活き活きしていて、誰にも止められません。 良くないのは『守備をさせられている時』ですね。 ボールを持ってさえすれば上のレベルでも余裕ですが、自分が守備で何をしていいか分からない時にただ下がって守備している時は何も出来なくなります。 この差が激しくて、波があるように感じられてしまいますが、シンプルに守備の仕方を知らないだけで、誰がマークかさえも知らない訳ですからそりゃ迷子になります。 彼も天才型なので、詳しく教えても入らず自分の感覚で学んでいくタイプなので、要点だけはハッキリ伝えてあとは自分で気付くのが一番身に付くでしょう。 この守備の部分だけ上手くサボるか身につく事が出来ればちょっと将来恐いですよ彼は。 シュート力は自然と上がってくるので、経験値の為にどんどん打つ事だけは続けてもらいたいですね。 年末にかけて自信と結果を取り戻しつつあった彼は、この遠征でも相変わらずのテクニックで相手を翻弄し、時に味方も翻弄し。。。 どのレベルでも通用するだけのテクニックがある事が自信繋がってくれる事が一番。 そしてその先で周りを活かす事が出来れば進化と呼べるでしょう。 今の彼の選択肢は『行けそうだからいく』が中心、9割以上。 それが行けちゃうのが彼のストロングだからとことん勝負はしてほしい。 まだぶつかっていないけど、どこかでそのノリだけじゃいけなくなる時が来る。 もっと上のレベルと戦った時に、『行けそうだからいく』事が全部ミスになってしまう時が来る。 その時まで突き進んで、壁にぶつかった時に初めて試行錯誤するのか? 今のうちから状況判断を積んで、視野だけでも広げた状態で突き進むのか? これが彼の一番の課題になってくる。 選択肢が二つあって、『自分で勝負してシュートを打つ』のか『良い状態で待ってるフリーの選手にパスを出してシュートを打ってもらう』のか。 彼は今前者の判断しか持っていない事が多い。 顔をあげて、二つの選択肢がある中で『自分で勝負をしてシュートを打つ』事が出来れば、壁にぶつかった時の逃げ道が出来る。 出来るなら壁をぶっ壊してほしいけど、逃げて遠回りして進むのも良い。 でも選択肢が一つしかないと困った時に立ち止まってしまう時間が長くなる。 彼の良さはなんといってもパンチ力。 サイドであんなクロスが1年生からあげられる選手は見た事が無いです。 ノーステップでバーを越えていくシュートもしかり、小柄で線も細く見える彼ですが、きっと身体の使い方が上手なのだと思います。 しなやかというよりはキレのある動きが特徴で、技術も高いので相手から離れた状態であれば獲られる事は無い。 けどまだ『オフの準備』が悪い。 ボールを持っていない時の準備が攻守共にまだ理解が出来ていない印象を受けます。 伝えた事に対して真面目に取り組んでくれる選手なので、それを体現できるスピードは早いけど、それがなぜ必要で?なぜそれが良いのか?は理解出来ていないから、応用が利かない。 積む重ねでしか学べない時間のかかる作業ですが、とにかく真面目なので、絶対理解する事は可能です。 自分の中で『これだ!』って成功体験があると、ひたすらそれをやってしまう。 なぜそれが成功したのか?が解明出来ていないから、上手くいかなくても何度でもそれを続けてしまう。 特に彼の場合は『ボールを持っていない時の準備』、これに尽きると思う。 考えていない訳ではないし、タイミングを計っていない訳でもない。 ただ、相手との駆け引きが全くないから、出し手と受け手の関係のみでプレーが判断されてしまっている事が多い。 相手が裏に走っているのに裏は獲れないし、相手が近くにいるのに止まって足元で受けたら潰される確率が上がります。 能力が高いのは誰が見ても一目瞭然ですので、『相手を観る』事が出来れば、次のステージ上がる事は容易です。 最近は、自信がプレーにリンクしてきましたね。 きっと苦手だった守備も、今は一人で考える事なく、味方とうまく補い合って、ストロングに100%集中することが出来ているように感じます。 ボールをたくさん触りたいとボランチなったりサイドバックになったり、またFWもやったりと、色々経ての今ですが、彼の良さが活かせるのはサイドバックかFWに落ち着いたかなと思います。 本人はサイドバックにハマっていて、のめりこんでいますから成長も早く、なにより楽しそうですから見ていて気持ちが良いですね。 左サイドバックの左利きっていうだけで嫌なんですよ間違いなく相手は。 その上に持ち方が上手で、常にどこでも蹴れる位置に置いてボールを運んで、キック力もあるので一番遠い所から選択出来て、上がれば精度の高いキックでゴールとアシストに絡んでくる。 特に最近は上がる回数が増えているのでより気持ちが前向きな事を感じています。 課題と言えば守備だったのですが、学ぶ姿勢が高く、改善が早いのでもうその課題は次のステップに移ったように感じます。 この先で出てくる課題と言えば、1vs1の守備と裏の対応かなと思います。 まだその課題にぶつかっている様子はないので、ノリノリの状態がもうしばらく続いていくと感じています。 間違いなく今後、上の学年で一番力をお借りする選手であると思います。 U-14に参加当初は違いに相当な差を感じ、まだまだな自分を見つめ直しながら悔しがる印象が多かったですが、今回の遠征では、自信満々に『明日のスタメンは変更ありますか?』と初日と2日目の夜に聞いて来るほど2年生からスタメンを勝ち取る気満々でチャレンジを続けてくれました。 守備のハメ方については9割以上理解してくれていて、信頼関係の話もしてきましたが、1年生同士でもその関係が築けている事は見えてきましたので問題はありません。 今ずっとナオヤに伝えているのは『攻撃的な守備』の話で。 奪えているが、その奪ったボールを攻撃に繋げるのか?ただ見えている近くの選手に繋ぐのか?この違いは大きいです。 もちろん奪ったボールを失いたくない事は大前提であり、その中での判断となりますが、まだ2年生CBのように、奪ったボールが攻撃のスタートとなるようなシーンが作れず、奪ってから次の判断まで2秒3秒かかってしまい、相手の準備が整ってしまってから出すからどうしても『奪った1本目』がミスになってしまう事が多い。 ナオヤにも伝えましたが、『奪える』と思うのはその1秒くらい前から分かる事で、その間に攻撃に事を考えて奪わないと判断が遅れるという事。 まだ奪う事に必死になってしまい、奪った後に考えてしまいプレーが遅れてしまっている現状です。 でもこれも習慣なので、ナオヤなら半年もあればインターセプトしたボールをダイレクトで攻撃に移す事が出来ると思っています。 すごく熱心なのが伝わってくるし、何より気持ちの部分で大切な『負けず嫌い』な所を持っています。 自信に満ち溢れている顔はプレーにもリンクしています。 高い意識を保ち続けるのは難しいので、息抜きも入れながら、化物になって下さい。 ナオヤなら行けますよ絶対。 ![]() ユウト センスの塊、天才型、チームに一人はいてほしい個人でゴールを生み出せる選手です。 この遠征でも、クロスに対して走り込んで難しいシュートを決めてくれましたが、簡単な1vs1などは外す傾向にあります。 理由は簡単で、ノリでやってるから。 この形はこう決めれば良い、とか。 この時は相手の股が空くから股を通せば良い、とか。 考えてプレーしている選手はプレーの度に形が構築されていきます。 ですが天才型はやはり全てがノリになってしまい、決めれた時にその形を覚える事なく、同じ形でまた違ったセンスを発揮して、入らない事が多い。 点を獲るやつってだいたい形が同じで、ミスの仕方が変わらないやつは天才型に多くて、先が見えてるから、見えすぎて1個目を見ようとしていない事が原因です。 ユウトは、まだ2年あります。 ノリだけで突き進んでも、かなりのレベルまでいけるし、そのセンスは誰よりも高いから3年生になった時は誰にも止められないような選手になっていると思う。 けど、もっと先を見据えるなら、判断を覚えなければいけない。 間違いなくすごい選手なので、地道な観る反復練習をどれだけ続けられるかが重要です。 ![]()
by gsfc15
| 2022-01-12 14:00
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