横浜GSFC U-15

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2022年 07月 08日

2022年 U-13リーグ 1stステージ 第3節

2022年6月25日(土)天候 晴れ 会場 芹沢スポーツ広場

横浜GSFC 1(0-2)3 スエルテ茅ヶ崎


初得点を記録したものの、初勝利には届かず。

前節と違って相手の時間もあればこちらの時間もあり。
押し込めることも出来ましたが、相手と異なっていたのはフィニッシュの数。

直接決めたダイキのFKのほか、マサキのミドルシュートくらい、かな。

3点に抑えらえたのはGK2人の存在がとても大きいですが、リスペクトが足りない部分も見えていて。
絶好調だぜ!!と息巻いていても試合で上手くいかなくて失点して落ち込んでまた上手くいかなくて。。
自信を持つことはとても大事ですが、過信していないかどうか客観的に自分を見つめることも必要です。

フィールドプレイヤーは前節こてんぱんにやられて、自分たちの立ち位置を見つめ直し始めたところ。
今のままでは勝てないと受け入れて、今後どう進んでいくかにチャレンジしています。

失点は前半ビルドアップふたつから。
後ろからつないでいくことにチャレンジしているのでこのような失点も増えてきますが、ミスを怖がって逃げるプレーをしていては身につかないので長い目で見る必要があると思っています。
とはいえ、原因がはっきりしている部分もあるので今後練習を通して改善出来ると思いますし、積み重ねていくしかないですね。

3点目は守備の準備不足もあり止められるシーンではありますが、相手もとても上手でしたので相手を褒めるべきかと思います。

攻撃の部分では単純な裏への攻撃ではフィジカルで勝てない試合が続き、壁にぶつかっていました。
そこでFWとサイドがしっかりとボールを受けれるようになることにトライしてきましたが、立ち位置は良くなってきました。
が、自信がないのかボールを呼び込めない状態。

相手の裏=相手のゴールの近くに向かってプレーすることは優先順位的に間違っていないのですが、それしかなかったのが問題で。
裏を取れない時の足元、の選択肢を増やして欲しかったですが、裏を考えずに最初から足元というのは優先順位的には間違っていて。
やはり点を取るためには背後を取ることが重要で、スペードはなくても駆け引きやタイミングで裏を取りに行くことを今は覚えてもらいたいです。
そのために、足元もあるよ、と相手に思わせることが大事。

足元もあるよと思わせるから裏が空いてくる。
サイドもあるよと思わせるから真ん中が空いてくる。
サイドがボールを受けれないと相手のDFが広がらないので一番攻めたい真ん中が空いてこない。
良い位置にはいるので自信を持ってどんどんボールを呼び込んで欲しいですね。


後々足は必ず速くなってきます。
今、駆け引きを覚えたら足が速くなって来た時に大きな武器となるはずです。

裏を取りに行くと同時に、ドリブルで仕掛けることも忘れちゃいけない。
もしかしたら抜ける相手かもしれないのに最初から避けてしまっているかもしれない。
まずは勝負してみて、裏にも走ってみて。
相手の力量と、特徴を把握してどうしたらよいか、を考えることが必要かと思います。
勝てないのに何度も挑むのは良くないけど、勝てるのに勝負していないのはもっと良くないからね。


守備面では相手の激しさ、戦う姿勢に押されました。
ガンガンスライディングしてくるし、ヘディングもしっかり跳ね返してきて。
これについては選手たちも違いを感じたようで、【切り替え】と【運動量】を意識して練習の中で高めていきたいと思います。

練習試合含め中々勝てない試合が続いていますが、対戦相手に聞くと『今年は良い子が集まりました』というチームがほとんどで。
確かに身体能力差を感じる試合が多いので、今はそれに対して考えてサッカーすることを磨いていきたい。

結果だけにとらわれずに、前向きにコツコツやっていきましょう、、!

 2022年 U-13リーグ 1stステージ 第3節_a0109314_13044337.jpg


by gsfc15 | 2022-07-08 13:04 | 30期生 | Trackback | Comments(0)


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