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2022年 08月 08日

8月7日(日)U-15リーグ2節カルペソール湘南satellite


8月7日(日)
U-15リーグ2節
15:10kickoff
カルペソール湘南satellite
@新横浜公園第一運動広場

横浜GSFC0-0カルペソール湘南satellite

塾により2名欠席、高校へ練習参加により3名欠席、U-14から2名召集して14名での試合となりました。

前日に高校生との練習試合を経て、守備においての自信だけはつけて挑めたように感じます。

前日の試合を観ても、不慣れなポジションでフル出場のジュンペイが1番のキーマンになりうるだろうなと。

そして、カンタが決めれば勝てるだろうなとふんでいました。

試合前にはスタメンの基準として、得点の形がある選手を起用している事を伝えて、サブの3人にも、自分の形を造って欲しい事を伝えて試合開始。

カルペソールさんは、アグレッシブに戦ってくる事は想定済みで、4-4-2(4-3-1-2)の形からの縦に速い攻撃、ゴール前のノリは何度かひやっとさせられましたが、ナオヤ、シュウエイ中心に、GKカズヤも無失点で終えるだけのプレーを見せてくれました。

こちらのこれまでの得点パターンの多くが、相手陣地で奪ってからのショートカウンターですが、今日の相手は下から繋いで来る相手ではなかった事、空中戦、球際も激しかった事もあり、鉄板の形でのチャンスは作る事が出来ませんでした。

だからこそ、今取り組んでいる、『崩し』の部分が必要で、シュウエイ、ナオヤが低い位置で奪ってから、どうやってゴール前まで持っていくのか?まさに課題に向き合える試合展開でした。

今日は珍しくヒュウラのパスが相手に引っかかる事が多く、1時間かけて自転車で来た疲労感から来るほんの少しの遅さが感じられましたね(守備は全く問題ありませんでしたが)。。。

私の自論ではありますが、大きな話でいくと。

失点はGKとCBで防げる
マイボールの時間はボランチで作れる
点が獲れないのはFWが問題
サイドの選手は攻守においてのプラスα

だと思っていて。

今日で言うと、失点は3人で守りきれていました。

マイボールの時間が短かったのはジュンペイがコントロール出来なかったのが原因。

点が獲れないのは、カンタに問題がある。

プラスαについては選手によって様々ですが、やはり気になったジュンペイとカンタ。


まず、ジュンペイに関して。

不慣れであるのは分かるが、前半は特に自分の体力が分かっていながらスピードが上がり続け、ボールを持ち過ぎ、そして前に駆け上がっていくから、1ボランチなのに守備時に全く現れない。

奪いに行っても一発で足を出して交わされる。

CBは本当にキツかったと思う。。。

それでも彼なりに、自分の良さを出そうとゴール前に向かい続け、一度侵入して、シュートの形まで入っていけた事は素晴らしいですが、オフェンスで疲れ過ぎて最初から最後まで守備力が0でした。。。

後半は少しオフェンス時に1タッチで味方を使って上手く休めていたので、最後までプレーは出来ていましたが、まだまだボランチをやるには必要なスキルがたくさんありますね。

話も出来るし、自分のイメージはあるようなので、今回はハルマ、ケイスケがいなかったのでボランチでしたが、今後彼がどこでプレーしていきたいのか?また話しながら伝えていきます。


そしてカンタ。

試合前に『浮き球だけは打ってくれ』と念には念を押して送り出しましたが、ちょっと高過ぎた浮き球ではありましたがゴール前でまたしてもコントロールして失っていました。。。

今日はゴール前でのイメージがとても良かっただけに打ってほしかった。


今日のプレー観ても、カンタは本当に出来る事が増えて、上手くなりましたね。

ポストプレーとしてのボールコントロールから始まり、ヘディングもそらせるように成り、ゴール前では常にカンタがボールに対して関わり続けていました。

が、結局シュートが打てない。

周りを活かす事は出来ているけど、FWは点を獲って評価されるポジションで、9割何も出来なくても毎試合必ず1点獲ってくれるFWがいたら絶対そちらが良い評価を受けます。

カトハルよりも出来る事は多いんだけど、このままではGKから奪って点を決めちゃうカトハルが試合に出る事になります。

周りに気を遣える良い子であり、良い選手でもありますが、カンタの場合はもっとエゴを出す事が必要になります。

『俺が点を獲るんだ』という気持ちがあれば、もっと強引なシュートが生まれるはずだから。

勝つ為にはFWのゴールが必要です、頼むぞカンタ、カトハル。


また、この日1番見せ場作ったのは途中出場のツバサ。

前日の遅刻もあり、ゴールの形作りをお願いしている彼ですが、もう大丈夫そうですね。ゴール前で迷わずゴールに向かう姿勢が強く感じられました。

強烈なシュートも相手にブロックされましたが、次回は必ず得点に関わってくれるでしょう。

復帰明けの翔ちゃんが前日の試合後に両足つってアップから元気がなく、プレーも迫力がなく、声で鼓舞するシーンも少なく、久しぶりによくない翔ちゃんを見ましたが、休んでいた試合観もこの2日で取り戻したはず!

合宿から宜しく頼みます!!


ナオヤは無失点の立役者として、2トップに対して最後でまサボらずカバーし続けてくれて、シュウエイも信頼出来てやりやすかったと思います!

奪った後のプレーに関してもノーミスじゃないかな?

前日に自分のミスから失点して頭を抱えた後悔は、ちゃんと今日に活きてました。

昨日のミスから逃げずに、自分らしさを貫いてくれてありがとう。


カズヤは、今日もアップから観察。

上の学年に来てもリラックス出来るのは良い所、ではある。

さぁ試合だ。

と、アップの中でどうやって集中力を高めていくか?

立ち上がりから、試合の中で隙が見えるシーンが多く、失点してしまいかねない瞬間が何度かあった。

後半の飲水でやっと公式戦の面構えになって帰ってきました。

結果、無失点。

最高の結果で帰ってきてくれました。

だからこそ、内容も伴っていきたい。

昨日に引き続き、今日もピンチを救ってくれています。

リラックスの中に、研ぎ澄まされた集中力を。

練習から、常に公式戦の気持ちで。



1分してしまった事で、昇格には勝ち続けなければいけなくなりました。

点を取らなければ勝てませんから、ゴール前の部分をひたすらトレーニングを続けます。

暑い中、少人数でお疲れ様でした!

8月7日(日)U-15リーグ2節カルペソール湘南satellite_a0109314_10141635.jpeg
ハルマスタイルらしい↑
笑顔シュウエイげっと。


by gsfc15 | 2022-08-08 08:57 | Trackback | Comments(0)


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