U-13リーグと練習試合

2022年12月17日（土）天候 晴れ 会場　都田公園　

■U-13リーグ　第3節

横浜GSFC　7（4-0）0　ARTH FC

得点：ソウマ-Aダイキ（CK)、ダイキ、ダイト-Aコタロウ、ダイキ、ダイキ-Aミヤショウ、ソウマ-Aダイキ、テル

TRM

①2-1　得点：ユウト-Aミヤショウ、ヨッチ-Aユウト

引き分けを挟んで3戦目となった公式戦。

練習では非常に良い状態だったのは見れていたけど、不安もあったこの一戦。

見事に裏切ってくれましたね。

ARTHさんの試合は前節審判もやって見ていたのですが決して力の無いチームではなく、個の強さと粘りのあるチームでした。

しかしこの日は本当にみんながすごすぎて、、右から左から後ろからどこからでも攻撃が出来て、狭い中でも広いところへも、セットプレーも支配していました。

1年間の中でもベストゲームに近い内容でしたね。

練習の成果としては、

相手の人数やスペースを観て攻めること

認知・判断のスピードを高めること

遠くの選手を視野に入れてプレーすること

に取り組んできましたが、全てががっちりとハマった印象です。

相変わらず得点記録だけ見るとダイキが目立ちますが、記録には色々な名前が出てきましたよね。

たくさんの選手が得点に関われるようになり、それにともない様々な得点パターンが生まれています。

視野が広がり、プレーの準備が習慣づいたことが守備にも良い面をもたらせてくれています。

スーパーミドルのテルとハイタッチ♪

■U-13リーグ　第4節

2022年12月26日（月）天候 晴れ 会場　常盤公園　

横浜GSFC　1（1-1）1　伊勢原フォレスト

得点：ヨッチ（CKこぼれ）

大勝の後の試合となりました。

ケガでコタロウとダイキを欠き、どのくらい得点出来るかと失点をどれだけ少なく出来るかがカギでした。

ゲームはほとんど支配していましたがなかなか決定機までは至らず。

それでもヨッチが抜け目なくこぼれ球をしっかり狙っていてくれてリードできました。

しかし、一瞬のスキ、ワンチャンスをものにされて同点となりそのまま試合を終えました。

失点のシーンは本人たちもチーム全体としても共有出来ました。

練習でも意識してやっていたところだったけど、本番でミスとして出てしまいました。

大事な試合は少しのミスで勝敗が決まってしまうもの。

その経験が出来たことをプラスに捉えて、次につなげるしかないよね。

てか、つなげよう！

■練習試合

2023年1月7日（土）天候 晴れ 会場　北陽中学校　対戦相手　北陽中 U-15

①2-1　得点：ユウト-Aミナト、ユウト-Aセッキー

②6-0　得点：ソウマ-Aテル、アキラ、ユウシ、ヨシハル-Aユウシ、ヨッチ、アキラ-Aマサキ

③0-0

④0-0

年末の遠征を経て、たっぷりお正月にお休みを取った矢先ですが有り難いことに新年早々練習試合に呼んで頂けました。

遠征は負けなしで気持ちよく終われて、ユウシの覚醒もあり、、実りのある遠征になりましたね。

みんなたくましくなりましたこの1年で。

ユウト、アキラにボールが収まる回数が増えてきたことで攻撃回数が増えてきていますが、もう少し得点につなげたいところ。

伊勢原フォレスト戦を経ての反省として2枚いるトップ下の追い越しをテーマに年末も取り組んでいますが、セッキー・ヨッチ・ヨシハルの3人ともに意識してプレーしてくれています。

遠征ではセッキー度々のゴール未遂（ループシュート。。）もありましたが、今までにないカタチの裏抜けから生まれたシーン。

ゴールこそ決まっていないものの、そのシーンを増やしていけていることが大事で良い傾向。

この日もトップ下3人がゴールに関わってました。

■U-13リーグ　第5節

2023年1月15日（月）天候 晴れ 会場　上平間サッカー場　

横浜GSFC　2（1-0）0　ヴィクトワールSC レッド

得点：ユウト-Aミヤショウ、ユウト-Aソウマ

こちらも以前審判をしていたのでどのようなチームかは分かっていました。

例年通りテクニックに優れた選手が多く、かつセントラルトレセンの大きくて速い選手をどれくらい防げるかというところでした。

得点源のダイキと守備の要のソウマですが年始あまりトレーニング出来てないこともありミヤショウとルナ・コタロウを信頼してスタメンに選びました。

すると開始2分早速ミヤショウが一仕事。

得意のダイレクトクロスにユウトが飛び込んでワンタッチゴール。

練習からミヤショウのダイレクトクロスが本当にすごいのはみんなも分かっていて、ユウトも迷うことなく飛び込んでいけたと思います。

ミヤショウはキックだけでなく、トラップ・判断・守備と全体的に目に見えて上達しているのは分かっていたのであとは結果だけだと。

公式戦ではあまり表現できていなかったのがこちらとしてももどかしかったのですが、この活躍は本当に嬉しかった。

守備面ではルナ、コタロウが自分たちの良さを活かして相手キーマンに仕事をさせず。

スピードに乗る前に潰してくれていましたね。

前線の選手もハメる意識を持って守備をおこなってくれて、後列の選手もしっかり狙うことが出来ていて守備もピリッとしてきましたね。

後半は運動量があり、攻撃的な選手を送り出し、追加点を狙っていきました。

最後にアシストしたソウマですが、練習から自分でも調子が良くないのが分かっていたようですが、この日は頭も身体もキレッキレでした。。

彼の一番の特徴はボールを奪った後のつなぎ。

蹴れる、刺せる、逃げれる状態が整っていて常に顔も上がっている。

最後のアシストも奪ったボールを相手DFの背後に落とし、ユウトがつま先で流し込むゴール（日韓W杯の鈴木隆行選手のそれ、、分かる人には分かりやすい笑）でしたが、ボールのスピードも軌道も完璧でした。

ただ、このU-13のすごいところはそれをルナもコタロウも出来るという。。

恐ろしく頼りになるCBが揃ってますからねほんとに。

ラスト5分のマサのトップ下も面白かったですね。

ミナトもマサも攻撃が上手な選手だし、逆にセッキー・ヨッチ・ヨシハルもタイプは違えどアンカーも適性があるので、最終形は中盤の3人が流動的にポジションに縛られず、かつ戦術的な意図をもってプレーするのが理想かな。

めっちゃ面白そう。。

リュウトが脳震盪で出れず悔しかったと思いますが、その分カノショウが頑張ってくれましたね。

声出せ！！！

ってみんなに言われて怒るかな、、と思いきや頑張って声張ってました。

成長ですね。

■練習試合

2023年1月22日（日）天候 晴れ 会場　橘中学校　対戦相手　橘中 U-15

①2-1　得点：ヨッチ（CKつめ）、ユウシ-Aテル

②3-0　得点：アキラ-Aミナト、セッキー-Aヨシハル、カズキ（ミドル）

③2-0　得点：ヨッチ、ユウト-Aカノショウ（パントキック）

④2-0　得点：セッキー、ダイキ-Aゼンタ

⑤2-0　得点：ユウシ、ユウト-Aダイキ

⑥1-3　得点：ダイキ-Aセッキー

相手に中3もいる中で臆することなく、というか全然気にしてる様子もないんだよないつも笑

いつも通りプレー出来ているのは肝が据わっているというか何というか。

開始早々、1年生では打ってこないタイミング・スピード・距離のシュートが突き刺さり失点してから、気持ちとプレーの修正というか切り替えが早いですね。

動じないメンタリティを獲得出来たのはこの学年の強みだと思います。

この日もたくさん点を取りましたが12人が得点に絡み。

ポストに当てたりアシスト未遂みたいのも入れるともっとたくさんの選手が絡んでいます。

以前、前線6人誰が出てくるかという話をしましたが、ユウト・ダイトが先に抜け出しましたが、ユウシ・ミヤショウが結果を残し、それにに加えここにきてアキラとゼンタも着実に成長し始めていて。

そしてトップ下の3人も明らかに得点が増えてきました。

ヨッチ毎回点取ってないかい？

DF陣やアンカーふたり、そしてキーパのふたりもそれぞれ互いに競争意識を持って取り組んでいてくれていると思いますが、全体でそれが出来ているのは素晴らしいことだし、ひとりひとりの努力の結果だと思います。

1人の成長がチームの成長につながる

と常々言っていますがそれをしっかりと体現出来ています。

良いチームになってきましたね！

身近で偉大な先輩とも良い出会いができましたね。

さらに成長、あるのみ！！！