横浜GSFC U-15

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2023年 02月 02日

U-14,15練習試合

2023年1月29日(日)天候 晴れ 会場 横浜清陵高校グランド 対戦相手 横浜清陵高校

①1-0 得点:カイト-Aシュウエイ(ロングパス)
②4-1 得点:ゲンキ(前プレ)、シリュウ-Aヒロム(センタリング)、レオ(浮き球こぼれ)、ユウト-Aカズヤ(裏抜け)
③1-0 得点:ツバサ(ミドル)
④0-3 得点:レオ(相手チーム助っ人で)


試合前のミーティングはこないだの振り返りで。

3年生はファーストタッチ、トラップの大きさ。
2年生はセットプレーの守備と前線からの守備。

についてそれぞれ確認をし、共通の課題としてはシュートで力んでしまう選手が多いのでミートを意識することをウォーミングアップのシュート練習の時からも伝えて送り出しました。

ミーティングでは選手に答えさせることが多いのですが、答えられないと課題と向き合ってなかったり、話を聞いていないのがすぐバレちゃいますからね?


高校生相手ということで最初は3年生+ナオヤ、そして3本目も3年生主体で挑みました。

高校生と試合する緊張感もなく、普通にやれていましたね。

ゴールはシュウエイお得意の最終ラインからダイレクトに逆サイド前のカイトにロングパス⇒カイトが神トラップでめちゃくちゃいいところに置いて落ち着いてフィニッシュ。

カイトのあんなにきれいなトラップと、点が決まった瞬間のシュウエイのバンザイガッツポーズは初めて見ました。
かわいい。
イメージ通りのゴールだったんでしょうね。

3本目も最近ノリノリのツバサがミドルを決め、守ってはケイスケを中心に完封勝ち。

攻撃面では本当にやれることが増えたなーと思って見ていました。
スバルのワンタッチや翔ちゃん、カンタが絡んだ3人目の動きだったり、テンポやリズムの変化とバリエーションが増えていて
着実に進化してきたなと。

かといってアバウトなプレーばかりではなく、ボランチのマサキは安定感があるし、安定感と言えばここのところのクウトのプレーぶりはすばらしく。
3年のこの時期、色々なものから解放されて自由に伸び伸びサッカーできているのがまた成長を助けているのでしょうか。

トップチームの練習に混ぜてももらって、また行きたいです!と言っているのを見ると、サッカーに対する向上心は本当に高いなと感心します。
コブラの練習では絶対に通用していないけど、上手くなるためには、成長するためにはそこに飛び込むっていう大事なメンタルを持てるようにもなったんだね。
色々なところが3年前とは比べ物にならないくらい。

いっしょに活動するのも残り2ヶ月ともなるとちょっとセンチメンタルになりますね。。笑



そして2年生ですが、2本目と4本目に2年生のみで挑みました。

課題として挙げていた前線の守備から得点できたことがまずプラスで、他の3点も色々な選手が関与して、色々な形で点を取れてるのは良かったです。
点が取れないと嘆いていたレオも2得点で、1点目はしっかりミートさせてまず枠に飛ばせたことがゴールにつながりました。
相手チームで出場した4本目もGS相手にしっかり落ち着いて決めてきて(レオのせいで負けたかも!?と言われてましたが、、)。
練習では強いキックは蹴れるし、ミートも出来るけど試合で外してしまうのはこういうところなのかなと思っていたし、これからケチャップドバドバ得点してくれるでしょう。

ハーフタイムにハルミチから質問をされて、いっしょに出ていたナオヤ・ヒロト・ヒカリを呼んで話をしていましたが、そこにルキとカズヤもしれっと聞きにきて。
こういうアンテナを張れるって本当に大事で。
ここのところのルキの成長力はこういうところからきていると思うし、カズヤもしっかり目的を持ってフィールドプレイヤーをやってるのを感じていて、成長したい欲がとても出てきているなと思います。

途中、3年生にベンチから『お前らおとなしいぞーーー!!』と檄を飛ばされてましたが、失点してズルズルいってしまったり、逆転できなかったりが多いかもしれないですね。
私としては普段の様子や練習を見ているとこれは意外なのですが、よくよく振り返ってみるとそうかもなという感じです。

負けている時やピンチの時の振る舞いというのは思っているより周りに伝染します。
辛くても強がってみることも大事だし、何より味方を信じて切り替えること。

これからの大事な試合に向けて、大きな課題となる予感もしますね。


2年生、3年生ともにちょっと驚いたところは、高校生との対戦にも関わらずフィジカルの部分で大きな差を感じさせなかったこと。

相手の監督さんも、『中盤でもっと主導権を握る予定でした。。』と言っていました。

ただこれはそうさせなかった、というのがフィジカルで負けてないように見えた理由だろうと思います。
多分、単純によーいドンしたり、ジャンプしたり、ぶつかったら負けてます。

でもボールの置き所や逃げ方が良く、フィジカルだけでは捕まえられないプレーが出来ていたり、よーいドンのシーンにさせないような守備(そのまえに潰しきる、スペースを与えない)が出来ていたから、フィジカルの差をそうやって埋めることが出来ていたのだと思います。

普段、別のジュニアユースチームとも試合するそうですが、『今日がどのチームよりも一番やられた感じがします、、』と有難いお言葉も頂きました。

3年生は高校に向けて。
2年生は集大成に向けて。

こうやって上のカテゴリーのチームと試合出来るのは本当にありがたいことだよね。


テストでしばらく中断となりますが、中断期間中も継続する努力をしていきましょう!


by gsfc15 | 2023-02-02 14:14 | Trackback | Comments(0)


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