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2023年 02月 27日

2月25日(土)U-15TRMかながわクラブユース(高校生)


2月25日(土)U-15TRM
vsかながわクラブユース(高校生)
@長坂谷公園
30分×3本

1本目
1-0
ツバサAマサキ

2本目
0-1

3本目
3-1
ショウちゃんAカトハル
カトハルAヒュウラ
マサキ


彼等が入部してから、一番最初に練習試合をした会場で最後にまた試合が出来ました。


最初と同じく風の強い日に、でも、迷子で集合時間に泣いて会場を目指している子もいなければ、何も出来ずに終わるような事もなく。

3年間の成長と、いつもと変わらない彼等のアグレッシブなサッカーにただただ感動しながら見させて頂きました。


1本目、練習に来ていた組で挑み、GKに助っ人で入ってもらったヒカルコーチが寒そうにしているほど自陣地までボールが進む事は無く、相手がCBから繋いでくるスタイルだったので得意の前プレがハマり、奪ったボールはスピード上げずにゆっくり顔をあげながら判断して、チャンスとなれば声を荒げてゴールへ向かって走っていく。


【守備】と【優先順位】から始まった彼等のサッカーは、誰がボールを持っていても何かが起きる可能性を秘めていて、ポリバレント安保からのクロスに、こぼれ球をツバサがズドンで1ゴール。

入ってきた当初、基本技術が一番高かった2人。

でも判断能力が足りなくて苦しんでいた時期が長かった2人。

それでも今日は、マサキが自陣地と、ゴール前とで判断基準を変えて、ツバサがゴールの意識がないキープをすることなく、長い時間課題であったトップ下達の関わりから生まれたゴールには鳥肌が立ちましたね。



2本目は受験終わり組も登場して、試合勘を取り戻すべく今日は1本予定と伝えましたが「今日1本だけですか!?」と意気揚々と入っていきました。

練習には復帰していましたが、流石に体力と試合勘は対外試合の緊張感に慣れるまでは戻らないので練習で絶好調だったカトハルとフウガは気合入り過ぎてちょっと空回っていました。

ですがユウスケ、ヒュウラ、ハルマの落ち着いた判断は、高校生相手でも堂々とプレーしていて安定感抜群。

そして驚いたのはヒュウガのプレーですね。

プレー自体は本人は上手くいっていないと感じるでしょうが、彼のストロングでもある『ポジショニング』が抜群でした。

攻撃時にいつも現れるのがヒュウガの良い所で、この試合では守備時の立ち位置もすごく良くて、オンのプレーでもっと活躍したかったとは思うのですが、食らいついていく守備、ドリブルの中で突然出る左足の緩急、そしてゴールに向かって行く姿勢。

受験後1発目から自分のストロングを変わらず発揮出来ていたので、高校へ行ってからも楽しみになりましたね。



そして3本目

2本目半分でカトハルには守備の話をして、受験組は体力的に辛そうでしたが、「半分で変えて下さい」と言っていたハルマ、ユウスケ「やっぱりやります!」とサッカーの魔法に取りつかれて最後まで戦ってくれました。。。


まずはカトハルの守備が変わったので相手の強力な2枚のCBに守備で外されるシーンが少なくなり、良い形で後ろがボールを奪えるシーンが増えました。


カトハルの長く囚われていたプライドも今ではなくなり、日々の中でちゃんと気になる事は自分から聞いてくれる選手になって受験に入り、解放され今さらにすごく伸びている時期です。

結果でもそれが物語っているように、ケイスケが「カトハルやっぱ強くなってるわ」ってこぼすほど、高校生相手に負けない下半身でボールを収めてアシストと、身体を上手く使ったターンから1ゴール決めて、やっとカトハルの描く自分の理想を体現できる身体に仕上がってきましたね。

必要のないプライドは捨てて、上手くなる為のプライドを持ってプレー出来ている彼もまた、高校での活躍も期待できますね。


そして、3試合を通して受験明けとは思えない圧巻のプレーをしてくれたヒュウラ。

入会時にインターセプトのストロングを持って入会してくれたヒュウラは、1vs1の守備の弱さ、特に球際の弱さに苦戦を強いられていましたが、今日は高校生相手に一度も抜かれる事なく、球際でも負ける事なく、そしてボールを持ったら常に顔をあげて味方ではなく相手を観て判断している姿はベテランの領域でした。

アシストもしっかり決めて、「超楽しい」って試合後には笑っていたので、サッカーを大好きなまま続けてくれたら嬉しいですね。



まあでも、なんといってもこの試合を支えたのは間違いなくずっと練習に来ていた選手達で、スバル、翔ちゃんの守備は本当にすごいですよ。
個人としての守備スキルが高い事はもちろんですが、周りを見て指示することも出来るから、どこのチームでプレーしたとしても必要とされる選手になる事は間違いないです。

社会人でプレーしていても感じますが、守備が出来ない選手はやっぱり試合に出られないです。

追い込む力、予測する力、獲りきる力。

マサキの3点目も、個人での予測から追い込み、獲りきり、決める。

彼等が3年間続けたアグレッシブな守備は、絶対的な攻撃力にも繋がります。

怪我で全然来れてなかったカンタも、やっぱり守備が上手で、タッチ感は練習に来れば問題ないので気にする事は無いですが、オフの質・判断は、どれだけサッカーを離れても残る財産です。


失礼かもしれないけど、最下位で入部したカイトが、3年間必死で必要な努力を続けたから、高校生相手にあれだけ堂々とプレーして、周りを驚かすプレーまで魅せてくれる選手になりました。

日々の積み重ねだけが成長と自信を与えて、自分で取り組んだ努力だけが先で結果に繋がります。




そんな自信のなかった彼等を最後まで支えてくれるシュウエイとケイスケが後ろにいる。

3年間、これは本当に大きかった。



シュウエイとは1年生時はたくさんぶつかったけど、今は練習でも試合でも、今回の試合でさえ「さっきのシーンはどしたらいいの?」って、グラウンドに来たら、いつだって向上心を忘れずに上手くなろうとプレーし続けてくれて。

練習がつまらない時は『つまらない』って言うし、楽しい時は『まだ試合でたい』って言うし。

彼が何を言いたいか?同じCBとしてだけでなく、ちゃんといつも本気で伝えてくれるから伝わるし、言葉が少なくたって気持ちは見えます。

『フィジカルは勝てるけどスピードでは勝てない』と高校生を相手にするといつも感じている事ですが、今日はしっかり縦を切って中はカバーリングに任せる守備と、ペナルティエリアまでは飛び込まず、じっと睨みを利かせながら少しのミスも逃さずに奪いに前に出る。

色々ありましたが、自分の目指す環境を掴んできた彼ですから、高校では推薦組を蹴散らして、すぐに頭角を現す事を信じています。





そしてケイスケ。

試合後に『超気持ち良かったー』って言ってるケイスケが最高です。

レベルの高い環境で、感情を爆発してサッカーしているケイスケを観るのが大好きです。

ちゃんと高校生が切れてました、、、でもちゃんと負けてるから何も言えてませんでした。

そんなやつみたことないですよ。


現1年生にも2年生にも今でも伝えています、『ケイスケは入部当初はあんなに強くなかった』と。

たくさん傷ついたし、たくさん悩み事もあったはずで。
キャプテンだし、勝てないし。

でもいつだって、一番後ろにいるのに、どんな相手でも先陣切って闘って、チャレンジして、失敗するのはケイスケで。
今日だってチャレンジして失敗して1失点に絡んでます。
でもそんなケイスケを観てるから、みんな3年間ミスを恐れずチャレンジする集団になって、あんなに強く良い選手になれたんだよって。

どこへ行ったって、『超気持ちー!!』って感情でサッカーしていて欲しいですね。


最高をすぐ更新してくるのが彼等の良い所。
最高に良い試合でした。







クウトくん、はやく直してくださいね?
スバルのゴールは最後に見れるのですかね?
ツバサ、1ほんでつるな??



大変お疲れ様でした!!

2月25日(土)U-15TRMかながわクラブユース(高校生)_a0109314_13104784.jpeg


by gsfc15 | 2023-02-27 13:11 | Trackback | Comments(0)


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