横浜GSFC U-15

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2025年 06月 16日

6/15(日)U-15リーグvs川崎フロンターレ等々力B

6/15(日)U-15リーグ
vs川崎フロンターレ等々力B
横浜GSFC0(0)-(5)8川崎フロンターレ等々力B

U-15リーグ後期第1節が開幕。

上位2チームが3部昇格となる中で、後期も初戦に大一番を迎えました。

この時期は、テスト明け・テスト前・修学旅行と色々被り、良い状態で挑めたのは、コウイチ・リョウト・カズヒサ・ムネの4名だけ、そして怪我人もいたので2年生からGKハルを招集し、15人で挑みました。

試合前に伝えたのは、相手のフォーメーションが4-1-2-3予想だからマンツーマンに形になり、一つ剥がされると数的不利になるので、ボール保持者に対して奪いに行くのではなく正面に立って剥がされないようにしながらパスカットを狙う、という話。

暑いので、守備でスピードを上げすぎず、ゆっくり追い込んで緩急をつける、という2点。

最後に、相手はめちゃくちゃ上手いだろうけど、2年生であるという部分で意地を見せてほしいと、伝えて試合スタート。



試合開始から、明らかに元気のないFWとGK。


リョウガは負傷中で、ユウショウ・リキ・ソラ・マヒロ・ハヤトあたりは試合感もないので特に何も気にせず見ていましたが、カズヒサとムネが全然戦わない。。。


せっかく良い選手達と試合出来るのに、びびってしまったハルを含めたこの3名は、試合後にも伝えましたが、本当にもったいない時間を過ごしました。


ハルに関しては、後半やっと自信を持ってプレー出来るシーンもありましたが、まだまだビビってる。


特に声ですよね。


普段から淡々とやってるリョウトなら『いつも通りプレーしている』と捉えられますが、カズヒサ・ムネ・ハル、普段の練習からそんなに口閉じてサッカーしてるのか?


そんなずっと悲壮感漂う顔して良いプレー出来たことがあるのか?と。



練習で出来た事をそのままやるのが試合じゃないのか?

練習から上手くいってないのならそれはしょうがない、気持ちもわかる。



でも3人はそんな事ないだろと。

いつも自信満々にプレーして、声出してミスってるじゃないですか。



いつも通りプレーして、出来ないことはしょうがなくて、そこにおけるミスが課題となって成長に繋がっていくものなのに、100%を出さず、手を抜いて起こるミスからは何も成長が生まれません。


それは途中から出てきたユウセイにも言えること。


マヒロは来てなかったのに、なぜユウセイがベンチスタートだったのか?


普段の練習から、出来る事が増えてきて、100%を出さない日々が続いていたからで、今日も、淡々とプレーして必死さが足りなかった。



カズヒサ・ユウセイ共に、交代を告げられそうになって急に声を出しても遅いです。



まだ、いない選手が多く出場出来ましたが、次のリーグ戦からは全員揃うくらいの人数になりますので、100%で挑めない選手にはすぐに交代を告げますのでご了承ください。



この試合の中でも良かった点として、リキのCBがめちゃくちゃ良いっていう発見と、ユウショウの縦斬りを練習し続けられた事ですね。



最近人がいないので練習からよくCBをリキがやっていて、声も出るし攻守共に良かったのは知っていたのですが、後ろで出てもらった事がないので不安で最初はコウイチにディフェンスをしてもらいましたが、リキCBのコウイチをボランチに戻してからの方が安定していましたね!

リキのボランチでの課題としては自陣地で見えていない時に考えなくボールを持ち過ぎて失ってしまう部分ですが、CBなら常に全体が見えている状態なので、見えていないシーンが無くてリキの良さだけが出る形になっていました。

また、リキは横の移動が起きる守備で置いていかれてしまう事が多いですが、CBだと前向きに守備するシーンが多いのでそれも強みが出ていました。

ポリバレントとして可能性感じましたし、このままサイズが大きくなれば高校行ってCBも有りですね!





そしてユウショウ、引き続き縦斬りの話を今日も試合前にして送り出しましたが、後半の1vs1のおける立ち方!!完璧でした。


後半はユウショウの裏のスペースからやられてないのでは?と思えるくらい自分の守るべきゾーンを守りきり、ゴール前では球際で粘り、持ち前の体力でフル出場と、この70分間は彼を大きく成長させてくれましたね。





そのほかの選手に関しては、課題というより感覚が戻っていないシーンが多かったので気にせず!





ただ、ヒロキが前日塾で来れないと分かっていて、『動いておくように』と伝えているにも関わらず、ボールタッチすらやらなかったらそりゃ走れません。

トウタは前日午前中サッカーしていたようで動けていましたが、その準備の部分で今後出場時間に差が出てくると感じています。

ヒロキだけでなく全選手に言えることですが、毎日どんな状態かずっと観ている側からすれば、良い状態かどうかすぐわかりますので隙なく良い準備を。





もっと良い状態で挑みたかったのは本音ですが、こればっかりはしょうがないので、ここから残り全勝して3部に上げることを目標に、13リーグ戦前期で1-4で負けたT.BUREさんとのリベンジマッチも控えていますので楽しみにしております。




暑い中大変お疲れ様でした!!


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# by gsfc15 | 2025-06-16 12:48 | Trackback | Comments(0)
2025年 05月 22日

5/18(日)U-14リーグvsAFC茅ヶ崎

5/18(日)
U-14リーグ
vsAFC茅ヶ崎
16:50kickoff
@日産追浜G

5/18(日)U-14リーグvsAFC茅ヶ崎_a0109314_13403513.jpeg

横浜GSFC2(0)-(0)0AFC茅ヶ崎
12分ツバサAソウタ
13分リク(ミドル)

U-14リーグ第4節を迎えました。

前節の勝利から、山場と思っていたアトラソンさんは延期で最終節へと流れ、ノリノリな状態でリーグ戦を迎えました。

前回得点を奪ったツバサ、アシストのタカトがスタメンを奪い、1名遅刻で予定していたスタメンも入れ替わる。


相手はあまり勝ててはいませんが、足の速い選手が2名ほど前にいるのでその選手の一発を気をつけるよう縦斬りからのカバーで奪う意識を伝えて試合スタート。


この日も風が強く、出来れば逆サイドを陣取りたかったですが、ならず。
となれば逆にロングシュートを狙っていく流れ。


ツバサとトクがしっかりと幅をとってくれているおかげで、いつも以上にボールが動きやすく、ボランチ2人も逆サイドへの展開の意識が高く今までで一番リズムよくボールが動いた前半でしたね。


だからこそ、じゃあ誰がそこでアクセントを付けるのか?というところで。


私としてはそれをリンセイとタカトにしてもらいたかったですが、リンセイはディフェンスラインに入りすぎて縦パスがなかなかもらえず、タカトは【自陣地で無理やりターンしない】という課題というかクセを意識し過ぎて高い位置でもプレーがシンプル過ぎて。


リンセイが真ん中にいてくれるだけでサイドのスペースは確かに空いたし、タカトがシンプルにミスなく繋いでくれるからリズムが崩れずボールは動きましたが、相手のディフェンスラインが崩れることはなく、良い形でサイド攻撃は出来ていて、チャンスっぽい流れもたくさんありましたが正直、『どうやって点が入るかなー』と感じるほどゴールの気配は感じていませんでした。


が、周りがシンプルにプレーしてくれるおかげでボールを触る回数の多かったボランチ2名が個でこの状況を打開。。。


ソウタの個人突破から何度もミドルシュートを放つ中で、パス?かシュート?かパスっぽいキックを相手キーパーが弾き、そのこぼれを逃さず毎回詰めていたツバサにボールはこぼれ2試合連続ゴール!!

5/18(日)U-14リーグvsAFC茅ヶ崎_a0109314_13420651.jpeg

ツバサの【ひたむき】というこの才能は、全員が努力すれば得られるモノですが、そんな簡単に手に入るモノではなくて。


日々の習慣からでしかこのゴールは生まれません。


100回詰めて、やっと1回生まれるゴールを手にするために日々、怠らない彼だから掴めた1点でしたね。



さすがだなーと思っていたら、ツバサのゴール直後、またしてもリク。。。


山セナが粘ったボールをリクが中へ運び、観たことあるミドルシュートで2試合連続ゴール。。。

5/18(日)U-14リーグvsAFC茅ヶ崎_a0109314_13422410.jpeg


すぐ掻き消してくる仲良し藤塚。。。



これがあるんだよなーと。



チームで得点の気配がなくても、この代は個でゴールが奪える。




今、チームとしての流れは作っている最中で、今日もそれは着実に形になってきています。





その流れの中で、誰がそれを壊しにいくか?が相手の壁を崩壊させ、崩して点が取れるように成っていきます。



今日はその役割が前半おらず、そういった部分も、今後は取り組んでいきますが、今はチームとしての形作りを最速・最優先で突き詰めておりますので、もうしばらくお待ちください。




そんな中でも前節もそうですが、個の一発があるのが本当にすごいですね。。。




そして、前半は4試合連続無失点と、この勝利を支えているのは間違いなく守備陣であることは間違いなくて。




今日もGKに仕事させることのなかったセナ・フウト・カンタのチャレンジ&カバーでしたが、1年生の頃からほんとに成長しましたね、、、チャレンジ&カバーだけが心配だった彼等が、そこのおかげで全くやられる気配がありませんでした。。。



スタメンを掴んだトクは、絶賛ファーストタッチを特訓中で、個別で質問してきてくれて、日々意識をしているからこそ、少しずつ、少しずつ、自分の理想に近づいています。


まだ先は長いかもしれないけど、その悔しさを忘れずに、日々一歩づつ積み上げましょう。







ハーフタイムで選手を交代、平日からもやはりまだダイナ膝がよろしくないようで、無理しないよう15分、先にヒロトを20分、と思っていたらヒロト落下で肘を負傷しすぐに入場。



良い準備が出来ていないと後半から出るディフェンス陣は苦労するものですが、途中からと聞かされていても、ちゃんとダイナは良い準備が出来ていましたね。



入りから迷いなく、攻守ともに判断出来ていて安定感抜群!

ヒロト復活したので交代し膝の様子を聞くと「もう少しいけました」と笑っていましたのでもう少し出たかったようですね。

まずは怪我を治してほしいので、無理はせずに、でも試合は出ながら、積み上げていきましょう!!





後半組は毎回、カナタ・ケンジがどうしても逆サイドにボール持っていけずにボールが動かない試合が続いておりましたが、今回はその週の平日からそうですが奪ったボールの動かした方が2人とも良くて。

カナタはボールは奪えるけど動かせず、ケンジはボールは受けれるけど中央への選択を続けてしまい失う、という課題が今日は互いに逆へ持っていくイメージがあり、失うシーンはまだあるんだけど、チームとしてやりたい方向性を理解して体現してくれたので後半もゲームがGSペースで流れていて。

その中で、それだけでなく、互いに相手陣地では自分の個性を発揮する怖さもあり、ケンジはもう少しでゴールも奪えそうでしたが、それはまた次回へ持ち越しとなりましたね。



ちょっとくすぶっていたリュウシンも、本人からラインが来て、今は改めて【首振り】について平日から厳しく伝えていますが、今日はそのシーンもすこーーし見えて、以前のようなリラックスしたリュウシンが出始めましたのでもうしばらく首振りは継続で、そろそろ点も取れそうな気配を感じていますので、乞うご期待!!

真面目すぎてから回ってしまうのがリュウシンなので、その真面目さが良い時の自分とリンクするように日々伝え続けます。




後半組はヒロムもそうですが特にセイスケにチャンスが多く訪れて、ユウアもリズムを作ったり、ボランチ2人もリュウシンも含め、全体的に印象に残るシーンがあり、唯一セイヤだけはなかなかインパクトがなく感じますが、セイスケにあれだけチャンスが訪れたのはセイヤが影で動き回り、良い立ち位置で待てていたからこそです。


だからこそ、その中で1発インパクトを残したい。


ゲームを影で動かしながら、最後は俺がもっていく、というような怖さがセイヤには一つ足りない部分。


トレセンの選考会でもそうですが、いかに良いオフをみせても、最後目に止まるのはオンの部分で、そこでどれだけインパクトを残してオフの部分も見てもらうか?がセイヤには必要で、だからこそ日々【結果】にこだわってほしいと本人には伝えています。


【良い選手】だけで終わらず、必要な選手になるために、毎試合アシストかゴールに関わる意識を。


そのために、無限に走れる才能を活かして、もっと上下動をお願いします!!




結果はそのまま無失点無得点で終わり2-0で勝利。



成長であり、今はチーム作りにフォーカスはしていますが、1敗しているので全勝が絶対条件の中でしっかり結果も残して素晴らしい。




そして、昨日横浜市のトレセン選考会の結果も伝えさせていただきました。



最終結果は2人合格。



結果を聞いて涙する選手、後悔する選手、歓喜する選手、そしてその感情を目の当たりにする選手。



色々な感情が溢れた現場でしたが、『他人の幸せは自分の不幸じゃない』という言葉だけは送りたい。



私の大好きなアーティストの歌詞ですが、誰かの幸せを目の当たりにして、それで自分が不幸だなんて思ってほしくない。




悔しさも、苛立ちも、歯がゆさも、何ともいえない感情も、分かる。




けど私は、誰かの幸せを素直に『おめでとう』と思える人であってほしい。





そんな綺麗事だけではいられないのが人生ですが、その不安定な感情は自分が成長するための糧に使ってほしい。





誰かと比べる必要はないから、自分と向き合い続けて、らしく成長を続けてください。






1ヶ月後、テスト期間を挟んで、どんな彼等のプレーがみられるのか。







とても難しい1ヶ月になると思いますが、必要な努力を続けた選手だけが結果を出すでしょう。






楽しみにしています。






みなさん、試合後にコブラの応援までありがとうございました。。。。







大変お疲れ様でした!!!!


# by gsfc15 | 2025-05-22 13:42 | Trackback | Comments(0)
2025年 05月 19日

5/18(日)U-15横浜市長杯vsクラブテアトロ

5/18(日)
横浜市長杯
@玄海田公園
9:15kickoff

横浜GSFC2(0)-(4)8クラブテアトロ
失点
失点
失点
失点
コウイチ(ミドル)
リョウタ
失点
失点
失点
失点


決勝トーナメントへの敗者復活戦となりました。



橘中が修学旅行とのことでC含め数名いない中での試合となり、この日までかなり煽って練習してきたので、どうなるかすごく楽しみでした。


ただ、急な30度という暑さで、前日練習出来なかったこともあり、各自動いておいてくださいとは伝えたものの、そこの差は少し出たかなーという印象はありました。


試合はというと、開始から失点するまではGSペースで、いつもの奪った後→ソラ前向きの形は作れていて、全体的に余裕を持って判断が出来ていて、オフェンス面でいえば全然同等にやれていたなと。



ただ気になるのは守備面。



相手の流動的な動きに対してスペースを守ってしまい出足が一つ遅れ続けるコウイチとソラ。

そして最初から顔と発言がイマイチ調子乗っていなかったコウタロウ。

ソラに関しては予定通り、最初からちょっと力んでから回っていましたがご愛嬌。
決して悪くはなかったし、判断もできていただけに、シンプルな力み。
その証拠に珍しく攣りました。。。

コウイチは水曜日まで絶好調→木曜日絶不調からの金土とサッカーしていない中での試合だったので、プレーもそんなような、良い時のミドルシュートが出たものの、悪い時の判断ないボールタッチで奪われてしまう今週の調子通りのプレー。

コウタロウは練習が抜群に良くて、去年のテルを彷彿させるようなインターセプトとキックの質でずっと絶好調でしたが、やっぱりまだ緊張するのか?相手のレベルにビビっているのか?冷静に繋げるシーンでただクリアしてしまったり、思い切ってバチンと当たれなかったり。
全然そのレベルにいる選手ですが、ビビってしまったらディフェンスは負けますので、どんな状況でも堂々といつもみたいにミスしても笑顔で声出して良いですよ?


ここ最近遅刻せず(当たり前か?)やる気もあるし結果も残していたコウスケにスタメンフル出場を事前に伝えて、まずはFWから送り出しましたが、やはりこのレベルでもいけちゃう推進力は圧巻で、後半の左サイドも良く、3チャンスくらい作ってくれましたが得点だけ奪えず。。。

ワタルはいつものスタイルが安定感抜群でめちゃくちゃ効いてました!
がやはり課題はゴールで、ラストユウセイから来たクロスをシュートまで持っていけないのが悔しくもあり、そこが相手との違いでしたね。




後半は開始早々からカズヒサが抜け出して、キーパーと1vs1を交わし、無人のゴールへ左足で、外し。。。。。。。




ソラ前向き→追い越して来たコウスケへスルーパス!コウスケキーパーと1vs1、を外し。。。。。。。。





後半は4バックにしたので後ろの安定感が出て、ソラ→コウスケの形で進撃とカズヒサがめちゃくちゃ収めてくれたので良い攻撃の流れが出来ていて、からのコウイチが運んで昔得意だったミドルを久々魅せてくれましたが、それなんですよね。


ずっとそれがコウイチに足りなかった所というか、なぜそれをやらなくなったのかは分かりませんが、ずっと左足ばかりでキックしていてゴールに関われず、やっと久しぶりに出ましたが、本当に忘れないでほしい。

2年生のソウタがなぜあれほどゴールを決めるのか?
3年生も気づいていると思いますが、彼は毎回同じ形でシュートを打つし、その為にいつだってボールは右前に置こうとしている。


一人一人シュートの形があって、今回決めたコウイチのゴールも、リョウタのゴールも、みた事ある流れであり形なんです。



逆に、外す形も同じで、また同じ外し方したってみんな思ってる。
ミスも同じで、また同じミスしてるってみんな思ってる。




それを【客観的に確認するため】に試合の動画を観てほしいんです。



良い時と悪い時、いつも理由が同じなんです。


「今日どうでしたか?」って毎日聞いてくる選手が5名いますが、毎日同じこと言ってます。


毎日聞いてくる彼等もすごいですが、練習や試合後での反省だけでなく、始まる前に何を言われたのか本当に思い返して挑んでいるのか?

なぜサンダルで来るのかヤマシタ。

なぜ動画を観ないのかユウショウ。

これまで積み上げてきたものが99%出るんです。




やる気はどこの代よりもあるんだけど、気持ちだけじゃサッカーは勝てません。



一生懸命頑張るだけでは勝てないのがサッカーの魅力です。




上手くなりたいのなら、勝ちたいのなら、必要なことをやるべきです。





話は逸れましたが、試合全体を通して、シュントはこのレベルでも同等以上に闘えることを示してくれました。




特に【奪いにいく姿勢】ですね。



シュントはボールに対して身体ごとうばいにいけるから、ボールが自分より前に転がるし、相手にぶつかっているから獲れなくても時間が稼げる。



他の選手はどうしても足先で綺麗に奪いにいくシーンが多く、綺麗に交わされてしまうことが多い。




奪えなくても、前に出続けて奪いに向かい続けてきたシュントでありリョウガが奪えるようになり、それを続けているリュウキやハヤト、そしてユウセイが上のレベルでもボールを奪取することが増えてきている。





守備能力はスタメンを獲るいじょうオフェンスより重要になる技術なので、恐れず、追い込む方向は決めるんだけど、ミスを待たずに奪いにいきたいですね。




メンバー表を見ると、クラブユースを負けた事もあってか、相手はAチームでスタメンの選手が多く出ていて、後半途中に入ってきてヘディングを決められた選手たちもスタメンで、1部の相手とやれて、良い機会がもらえたように感じましたね。



2-8と大敗はしましたが、悲観することなく、むしろ1部のスタメン相手にどこまで戦えたのか?改めてビデオを観て研究してもらえたらと思います。




暑い中大変お疲れ様でしたが、すぐ始まるリーグ戦へ向けて、引き続き、シュート練します。。。



切り替えていきましょう!!!

5/18(日)U-15横浜市長杯vsクラブテアトロ_a0109314_14092306.jpeg


# by gsfc15 | 2025-05-19 14:09 | Trackback | Comments(0)
2025年 05月 08日

5/5(月)14リーグvsCIELOフットボールクラブ

5/5(月)
14リーグ
13:10kickoff
vsCIELOフットボールクラブ
@松蔭大学

横浜GSFC3(0)-(0)0CIELOフットボールクラブ

27分ツバサSリク
28分リク
29分山セナAタカト


14リーグ第3節となりました。

GWに飲み込まれ2名遅刻。

相手はゴールデンさんに引き分けているという情報のみ。



こちらは変わらず【逆サイドへ持っていくイメージ】を伝え、アップでツバサのシュートがノッていたので、後半組にツバサがいつも良いところで待っているけどボールが来ていないという話をして、試合スタート。


ソウタに、前半は風受けてソウタのロングフィードを活かしたいのと、後半は風をもらいたいという話をしたら、相手が変えてくれたのか?狙い通り逆サイドに陣取ることに成功。


相手は4-2-3-1でサイドバックが高い位置をとり、サイドハーフが中に絞り中盤の枚数を増やし、CB+GKでビルドアップしてくる流れ。


最初はリンセイが一枚で前3枚を守備してくれて助かりましたがなかなかハマらず。


後ろがどっしり構えて跳ね返し続けてくれる中、途中からヒロムが一つズラしてくれてから前プレがハマり、中盤でソウタとリクが奪取して攻撃に向かう流れが出来始めてからチャンスも生まれ。


リクから逆サイド→ヒロムクロスの流れ
ソウタ奪取→クロス→セイスケ→リンセイの流れ
ソウタシュート→リンセイの裏ヒール→リクの流れ
ハル→カンタ→セイヤ→リク逆サイド→ヒロムクロスの流れ
リク逆サイド→セイスケの流れ
セイスケ奪取→リク→リンセイ→リクの流れ

など、決定機は数多く、しかし入らず。。。

危ないシーンは一度サイドをえぐられた1シーンのみ。

前半組は名前を見てわかる通り、中盤の選手が逆サイドへの意識が強く、そこからチャンスを作る事が出来ています。

良い流れが多かったですが入らない前半組。

そして変わらず3試合無失点。


ハーフタイム。


改めて【ツバサが今日ノッてるからパスを届けて欲しい】ということ、山セナは【風をもらってるから遠くから狙ってほしい】という事を伝えて、守備のハメ方について説明してスタート。


後半は相手にボールを持たれるシーンが長く続き、ビデオを聴いてもわかると思いますが、守備について狙っていないシーンが多くボールを奪いきれない展開が続きました。


狙っていないとは=インターセプトを狙っていない、という距離であり思考。


ポジショニングは悪くないんだけど、自分が誰をマークしていてるか分かっていないのと、インターセプトを狙っていないので、どうしても出足が遅れて相手の前に出れず奪いきれない。


それでも誰1人足を止める事がなかったので、ピンチになりかけますがケイゴがビックセーブをするようなシーンはなく、ボランチのケンジ、カナタは特に辛そうでしたが失点するようなシーンはなく。


ただやはり前半組と違うのは、【逆サイド】であり【サイドをシンプル】に使えない点。


なんとか奪ったボールを、逆サイドで待つツバサとトクに届けられている時は良い流れになっていますが、一つ判断が遅れてタッチが多くなると囲まれてミスが起きてまた守備になってしまい、そこがケンジとカナタであり、山セナとタカトの違い。


どちらかというとケンジ、カナタ、タカトは一つキープしてから次のプレーに移る選手なので、目の前の相手を剥がせた時は良いのですが、自陣地では時間がかかればそれだけ相手に準備する時間を与えてしまうので、よく伝えていますが、【ゾーン】によって使い分けが出来るようになると、緩急にもなるし、チームの流れていきますので、そこを今すごく観ています。


相手にボールは持たれているけど点が取られる気配はない、こちらは良い流れになりそうだけどシュートまではいけない、という展開が続き、ラスト10分、疲れて腰に手を当てていたケンジに変わりリク投入。

カナタもそうですが、ケンジと2人で相当な距離を走って守備をしてくれていてとても助かりました。。。

ただやはり、だからこそ奪ったボールをシンプルに逃がせると休む時間が作れますので、そこですね!



『今日応援に来てくれてるから絶対決める』と意気込んでいたリクは前半から絶好調でしたが決まらず、ラスト10分でモっているのか?楽しみにしてました。



と、さっそく。。。


リクが相手のビルドアップを奪取しシュート!がナイスキーパーにより阻まれた先に現れたのはツバサ!!!!


やはり点取りましたね。


その前にも一つチャンスはあり、やっぱり決めるのはツバサだなと思っていていましたが、しっかり決めてくるあたり、モってる。



でもこれは、アップを観ても、兄のヨシハルと同じく、常に2人組のキックで周りを見てファーストタッチを続けてるツバサと、アップのとりかごでサポートせず来たボールを爪先でパスを出していたセイスケとの違いで、結局はどれだけ良い準備をしていたか?だと思います。


セイスケも前半チャンスは2回ありましたので、そのオフの部分で決まったなと感じてます、ナイスゴールでした!!




終盤のこの1点が試合を決めるかーーーー




と思っていたら、、、その直後にリクがまたしてもビルドアップを奪取し、次こそはとロングシュートをキーパー頭上を超えてゴール!!!!



モってるなーーーーーー




2-0で気持ちよく終わるか、と思っていたら、、、




タカちゃんが一つキープして、逆サイドへ展開、を山セナが前で触り、そのまま超ロングシュートを決めて3-0。。。




おいおい、、、体現出来る奴多すぎ。。。




後半の終盤10分で3ゴール2回目。。。





恐ろしいなこいつらと、、、




みなさん、後半ラスト10分で0-2で負けてても勝てます。



そういう伝え方が出来るのは本当に強いです。




出来れば前半で3-0にしておきたいところですが、これはこれで良い傾向、良い競争が生まれて素晴らしいですね。





連戦が続きますが、ビデオを観ながら、成長を続けましょう!!



相変わらず爆発力のあるナイスゲームでした!!


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5/5(月)14リーグvsCIELOフットボールクラブ_a0109314_10042463.jpeg
りくぅぅぅぅ


# by gsfc15 | 2025-05-08 08:49 | Trackback | Comments(0)
2025年 05月 08日

5/4(日)横浜市長旗杯vsエストレーラFC

5/4(日)
横浜市長旗杯
vsエストレーラFC
@常盤公園

横浜GSFC0(0)-(3)5エストレーラFC


クラブユースを敗戦し、次の目標は市長旗杯と、気合いの入っていた今週でした。


相手は3部で2位を走るエストレーラさん。


一つ前の試合でみた時は、1-3-4-3で堅守速攻だけでなく、ビルドアップからのサイド攻撃が印象的なチームでした。



伝えたのは、3バックのサイドのポジショニング。


相手は逆サイドの深い位置を狙ってくるので、中に絞りすぎないように、【幅を持って待つ】こと。


その中で、中央へパスが通った時は絞る。



気合い十分で試合スタート。



開始から、コウタロウとシュントの立ち位置がすごく中にいる。。。



中央を守るということは原理原則でいうと最優先順位ではありますし、サイドハーフがその横を埋めるべきでもある事は確か。


でも今日の相手は幅を使ってくると伝えてあり、絞らないポジショニングを、と伝えてある。



それが出来なかったシュントサイドから2失点。



途中で入ったケイトが縦切りを出来ずポロッと3失点目。



コウタロウもビビっていたのか、球際で一つ前に出る事が出来ず、相手の何でもない大きなサイドへのキックがマイボールに出来ずに押し込まれるシーンが何度か。



逆に言えば、それだけ。


コウタロウとシュントがもう少し幅を意識して立つ事が出来たら前半3失点は無かったです。



それくらい、選手達の攻撃面における判断は相手を圧倒してました。



フィジカルとスピードで言えば相手の方が強く速く。



でも、それは高校年代で追いつく部分なので何も気にする事はないです。



先で通用する思考や判断、そして駆け引きがこのレベルでも存分に通用してくれる事を選手達自身が証明してくれましたね。




だからこそきっと、そのちょっとした自信がポジショニングを誤り、過信や油断を見逃さずついてくるのが上のレベルだということ。




何度もそういう経験してきたはずなのに、まだ同じ事が起きてしまうのは、プライドだと思う。



4月から2年生も指導しておりますが、彼等は自信がないからこそ、こちらが伝えた事をキッチリ守ってくれます。


縦切り、サイドハーフの守備、ひたむきに全力で帰るなど、そういった【徹底】が守備では必要になり、それが崩壊した瞬間に失点がおきます。



3年生は相変わらず縦切りが出来ない。



中になら【抜かれても良い】とずっと言っているのに、それが嫌だから奪いに行って結果切り返されて縦にいかれたり、余裕なく頑張ってしまい切り返されたり、セオリーを守って普通に対応するからスピードで縦にグンといかれてしまう。




そのプライドの高さや余裕の無さが、いつも失点に繋がっている。




だからと言って、それが先で成長を見据えた時に、間違っているか?と聞かれたらそうは思いません。




ただ、徹底する事こそが失点の可能性をより少なく出来る方法である事は変わらず伝えていきたい。



そして、その徹底が1年生の時から継続して出来ているユウセイとハヤトがここまで良い選手に成長出来ているということも忘れず伝えたい。




言われた事をやるだけではつまらないかもしれないけど、それをひたむきに続けていく先で習慣となり、一つの武器になります。



個性を大切に思ってますので、彼等のプライドや、やりたい事を強制しようとは思いませんし、3年生は特に自分が強い選手が多く、エゴというより癖だったりもしますが、その思考がここまで彼等を押し上げている事もありますので、どこに行っても評価してもらえる個に成れるよう最後まで変わらず伝えていきます。



後半組も気合い十分で、互いに結果以上に成長と競争をしている現状は変わらず素晴らしいです!



結果としては後半2失点、無得点、と前半組と同じような失点で終了。




18日に敗者復活戦、そして昇格のかかった15リーグ後期も始まります。




温度差の話を少し前にしましたが、ここからはその温度差を出場時間で変えていきます。



全員半分ずつ出場してもらっていたのは常に成長のため。




そこに、その想いが感じられない時は想いの強い選手を長く出場してもらいますので悪しからず。




試合の動画を毎回送っていますが、今回の市長旗、現在前半組の再生回数は38回、後半組の再生回数は10回。




親が観ている観ていないもあるかと思いますが、多分10回はほぼ親であるだろうという面も含めて、です。




自分の良い時だけでなく、上手くいかない時こそそこにヒントがあります。




中でプレーしている視界と、外から見る世界はまた違って面白いです。




勉強もやらなくてはならない忙しい時期だと思いますが、上手くなりたいなら、もっとやるしかないし、もっと研究するしかない。




そういう集団だとこの学年は思っていますので、様々な誘惑に負けず、自分が一番叶えたい目標に、ただただひたむきに。




結果は大敗ですが、高校年代で逆転出来る内容でしたので気にすることなく!!




全体的に調子は良いので継続よろしくお願いします。



ルイは化物でした。。。
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この顔も含めて。


# by gsfc15 | 2025-05-08 07:01 | Trackback | Comments(0)