2022年 04月 11日
2022/4/10/日/夏日/クラブユース一回戦/海老名FC/12:30kickoff/@かもめパーク 横浜GSFC0(0)-(1)2海老名FC 失点27分 失点22分 全国大会に繋がるクラブチームだけのトーナメント1回戦でした。 ルールとして交代枠7人、交代回数は後半3回まで。 19人いるU-15の選手達全員を出してあげる事が出来ない試合だったので、今必要な選手を送り出す采配パターンをずっと練った1週間でした。 前回のリーグ戦前に相手の試合を観る事が出来て、1週間4-4-2の相手を意識して練習に取り組む事も出来て、1トップ相手には、CB2枚のチャレンジ&カバーで対応出来ますが、2トップにおいて大事なのはサイドバックのカバー意識。 CB2人にもそうですが、それ以上にサイドバックのポジションについて意識付けをして、セットプレーの守備と攻撃にも取り組んできましたが、コーナーキックを獲得する事が出来ず、その成果はまた次回へ持ち越しとなりました。 良い緊張感になるか、ガチガチに固まってしまうか、どちらに転ぶかだけは当日にならないと分からない中で、いつも通りの明るいテンションでアップ出来ていたので、自信に満ち溢れている様子を選手達から感じられて安心していました。 試合前はカバーリングとセットプレーについて、スタメンの選考基準を伝えてキックオフ。 相手に足が速い選手が何人かいる事は知っていましたが、下がらず、前に前に出ていくDFラインの自信と、GKを含めた信頼関係が今までで一番感じられる素晴らしい立ち上がりでした。 攻撃はポジションの優位でフリーで受けられるハルマがどんどん声を出して呼び込み、サイドチェンジ、裏への配球とボールを中継し続け、守備でも果敢に潰し続け、4-3-3の真骨頂を見せてくれました。 リズムとしては、DFラインが奪ったボールをトップ下→ボランチ→サイド・裏と、一つ落として逆サイドへの流れから良い形が作れていました。 最初に良い形で何本も裏が取れてしまった事で、だんだんと裏へのランニングが多くなり、ハルマがボールを持ったらトップ下含め5人がDFラインに並んでしまう状況になってしまい、パスコースがなくなるシーンが何度か見られてきた矢先、ハルマがハーフライン付近でフリーで受けた後にサイドにも前にも出すコースが無く、後ろを向いた瞬間に後ろからつつかれ、そのままスピードのある選手に縦に行かれてしまい失点。 そこまでは相手のスピードを完全に殺していただけに悔しい失点になりました。 失点すると余計に1点が欲しくなり、裏へのアクションが多くなり、可能性は0ではないのですが、距離感が開いてしまい、前5人と後ろ5人の関係でのサッカーではサイドバックのオーバーラップが攻撃に絡むことが出来ず攻撃が単調になってしまった状態で前半終了。 トップ下2人とFWには全員前にいかないように、DFラインが全員裏を気にしているなら1人は下ってボールを引き出す事と、サイドには幅をしっかりとる事を伝え、悪くはなかったですがFWと、前半30分頃から(朝あった時から)顔色の悪かったサイドバックを頭が痛いと言ったのでハーフタイムで交代。 後半は、14分の右サイドバックの負傷まではどっちに転ぶか分からない0-1の状況でしたが、交代回数の関係もあり、ここから少し崩れてきました。 ヒュウラ、ユウスケ、この二人のカバーリング(守備)能力があっての試合展開だっただけに、攻撃的な選手が両サイドバックに並ぶのが少し早くなり、両サイドバックとも個性も出ていたし、攻撃面で変化を付けてくれましたが、22分に両サイドバック共CBのカバーが出来ず失点し0-2。 点を獲る為に『ゴールに向かえる選手』2枚(カイト・レオ)を変えて、変化を期待しましたが、最後までシュートが無く試合終了。 守備に関しては、今出来る彼らのベストだったと感じます。 スピード問題に関しては中学年代で終わるので気にする事はありません。 この試合の中で、守備についてシュウエイが何度も聞いて来たり、ケイスケが自信満々に個性を発揮してくれたり、ヒカリのビックセーブもさることながら、キックの安定感が抜群だった事、成長する一面も見られました。 やはり課題は攻撃面。 翔ちゃんがどうしても中で、相手に近いDFラインに入った所からスタートしてしまう事。 マサキがシュートを打てなかった事。 スバルが気持ち入り過ぎて視野が狭くなっていた事。 カイトとフウガがゴールに向かうプレーが出来なかった事。 良かったシーンもあったし、今までに無いようなシーンもたくさんあった。 でもこの課題に関してはずっと言い続けている事で、出来るのに出来なかった事。 みんな同じようにミスはあるんだけど、自分の長所を表現出来ない選手にゴールは奪えません。 通用しなかったのとは違う。 レオが「試合に入りきれなかった」と言っていて、ユウトが最近克服していたオフサイドに何度もかかってしまった事なども含めて、焦りがプレーに出てしまった選手がオフェンス面で多かったですね。 その中でもオフェンス面で誰よりも牽引してくれたのはハルマです。 1失点目に絡んでしまった相当な想いがあった中、自分に出来る事、自分にしか出来ない事をまっとうし、最後まで支えてくれました。 試合後に何名かの選手の名前を挙げて話をしましたが、出してあげられなかったU-15の3名。 ツバサの良い時は、ゴールを意識してプレーしている時だけど、最近はボールを持つと顔が下がってただドリブルしています。 それでも唯一、コーナーキックはゴールに向かうプレーだからとても良いボールが多く、得点に繋がる気配を感じていました。 最高学年になって、好きなドリブルがあまり相手に獲られなくなって来たからだと思うけど、それはサッカーにおいて意味のないプレーです。 ゴールに向かわないプレーには可能性を感じないし、ゴールを意識していないプレーは成長に繋がらない。 KAZU戦でゴールに関わっていた時ツバサは、ずっとゴールに向かっていました。 『点を獲る為に』なにをするのか?これだけ忘れないで、次の試合で爆発して下さい。 ヒュウガは、1週間前までとても良いプレーが出来ていたのに、焦りを感じて『自分が活躍しなきゃ』って想いがプレーに出始めてから、プレーに判断がなく、強引な勝負が多くなって、まだ個人では勝てなくて、自分を見失っていました。 珍しく集合に遅刻したのも、もっとみんなを頼れればそうならなかったはず。 ヒュウガは自分でドリブルからゴールを奪いたいと思っているけど、本人には伝えましたが、ヒュウガの一番良い所は周りを活かすパスセンスです。 ヒュウガが顔を下げてドリブルして突っ込むので成功したところを見た事が無い。けど、顔をあげて、パスも出せる状況で出すフリをしてドリブルで仕掛けている時は何度も失わずにプレー出来ている。 その中で1タッチパスやスペースへ落とすパス、これが今のヒュウガの良い所です。 そうやって周りに良いパスを出すから最後にゴール前で自分にボールが転がってくる。 周りを頼る事が自分の活躍に繋がります。忘れずに。 クウトには両サイドバック出来る選手になって欲しくてコロコロ変えて練習してもらい、前日に『右と左どっちがやりやすい?』と聞いたところ「左です」と答えたので左サイドバックとして頭に入れた中、『勝っていたらクウトで守備的に』『負けていたらジュンペイを入れて攻撃的に』と思っていたので、今回は出してあげる事が出来ませんでした。 「両方いけます」と言って欲しかった気持ちもありますが、サイドバックとして対人能力はスタメンの二人にも引けをとらないです。 守備においての優先順位と、自分のスペースを守る事、については、やはりまだクウトもジュンペイも意識が薄い所。 そして攻撃面で言えば、オーバーラップの回数が少なく、力を出し切っていない様子は最近感じています。 守備だけをやれば全然守れる選手ですが、最近は視野も広がって逆サイドまで見えているし、オーバーラップのタイミングとスピード感がめちゃくちゃ良いだけにちょっともったいないかなと。 疲れすぎて動けない感じではないので、練習から息が切れるくらいどんどん上がって攻撃参加して、攻撃面においてもポテンシャルを活かして魅せつけて下さい。 最後になりますが、やっと観戦が可能となり、たくさんの応援をありがとうございました。 もう4月で、あっという間に高校生になってしまう彼等ですが、ここからの1年間の成長速度は計り知れなくて、急激に大人のサッカーに変わっていく時期になります。 是非その変化も含めて、選手達の情熱に触れて頂きたいと思っております。 反抗期だとか、見に来てほしくないだとか、受験もあって色々ぶつかる事の多い1年間になるかと思いますが、応援してくれた記憶、支えてもらった記憶はいつまで経っても残っていますし、口ではいろいろ言いますが、全て力に変わっています。 結果だけに囚われず、この日の気持ちを忘れないで、成りたいものがあるなら叶うまで努力を続けましょう。 暑い中、本当にお疲れ様でした。 #
by gsfc15
| 2022-04-11 13:47
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2022年 04月 05日
2022年4月4日(月)天候 雨激寒 会場 綾瀬スポーツ公園 対戦相手 FC ASAHI、かながわクラブ ①横浜GSFC 2(1-0)0 FC ASAHI 得点:だいと-Aゆうと、まさき ②横浜GSFC 2(1-1)4 かながわクラブ 得点:だいと、だいき 早朝、雨の中で激寒、、過酷な状況でしたが経験は得られました。 前日、雨の中の土のグランドで3年生がリーグ戦を戦ったことも伝え これからもこういうことはあるよ? と認識はさせてあげられたかと思います。 とはいえ、何度も言いますが過酷でした苦笑 人工芝ピッチでしたが、水溜まりが多くパスは止まってしまうし、ドリブルは進まない。 シュートも水溜まりに阻まれ。。 雨の日のセオリーや戦術的なことはほとんど伝えるのを止めて、好きなようにプレーさせてあげるのが正直精一杯でした。 それでも、雨の中でのプレーに工夫が多く ボールを浮かしたり、そもそも普通にプレー出来ている部分もあって。 特にこのピッチの状況でもピタッとボールが止まる選手が多かったのは驚きました。 相手チームからもプレーアイデアをほめられてましたね。 寒かったけどピッチに立ってる選手もベンチの選手もよく声が出ていて、ノリの良い学年だなぁと。 帰りはみんなでシャワーも浴びて 最後まで楽しそうでした。 早く帰らせてあげたかったので集合写真はナシ。 次回に取っておきます。。 お疲れさまでした!
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by gsfc15
| 2022-04-05 21:29
| 30期生
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2022年 04月 03日
4月3日(日)U-15リーグ第5節(雨) LEOVISTA ATSUGI@道満スポーツ広場 横浜GSFC 2(1)-(2)5 LEOVISTA ATSUGI 10分ユウセイAスバル 失点 失点 失点 失点 失点 34分相田Aカイト TRM30×2本 1本目 2-1 ショウタPK 失点 蔵谷 2本目 2-1 蔵谷 失点 相田Aスバル U-15全員出席プラスU-14から5名の24名でのリーグ戦となりました。 TRMもあった為U-14の選手を招集し、練習試合に合わせて来てもらうつもりでしたが、『リーグ戦も観たい!』との事でしたのでベンチ入りしてもらい、ハーフタイムにU-15の1人の選手から2人を出して欲しいと懇願されましたので出場もしてもらいました。 天気予報では昼頃から雨予報でしたが、試合開始前からポツポツ降り始め、こちらが先制点をあげた頃から本降りになって来ました。 道満スポーツ広場と言えば『雨の日のサッカー』を学べる数少ないグラウンドだと例年のように認識しております。 この日もグラウンドがぬかるんできて、一歩一歩が遅れてしまう中での試合となり、特に出足が命のケイスケ、ヒュウラが相当苦しめられていました。 スタメンの起用については選手達に伝えた通りで、各々感じて欲しいメンバー選考でしたが、スタメン向き、途中出場向き、の選手が明らかになりながら、雨の日の選手選考についても確認出来た良い試合となりました。 試合前には伝えたのは『カバーリング』と『セットプレー』について。 極寒の雨の中で気持ちは入っていた立ち上がり。 この日もシュウエイのファーストプレーから始まり、雨の日でも変わらないマイスタイルで最後まで圧巻のプレーを見せてくれました。 が、相方が苦しんでいて、1トップに対して左サイドで潰せない状況が続き、雨のグラウンドでのプレーも慣れている相手の1タッチでリズム良く抜け出してくる相手を掴み切れませんでしたが、なんとかGK含めカバーリングで対応を続け、耐え続け、ユウスケのディフェンスからこの日スタメンを勝ち取ったヒュウガがワイドで受けて1タッチで逆のトップ下へ、ターンしたスバルは同サイドの簡単な選択肢ではなく逆サイドのユウセイへスルーパス、タイミング良く抜け出して相手と競りながら左足を振り抜いてGKに触られながらも先制点。 流れの中で点を獲る最高の形と言っても過言ではないゴールが生まれました。 ぬかるんでいるグラウンドに対して前プレスをかけてくる相手に、一つ飛ばしたパスをダイレクトで配給したヒュウガの視野が光りました。 そして相変わらず決めてくれるユウセイ、自信を持ってプレーしてくれたスバル。 ユウスケの良い守備から良い攻撃が出来ましたね。 その後はちょっと余裕を持ち始めたのか足元への繋ぎが多くなり、ゴールへ向かう選手とボールが極端に減り、繋いで相手に前向きでインターセプトされるシーンが多くなり防戦一方。 やっと良い流れになりそうなパスがマサキに入り、全員がスピードを上げた瞬間に失ってしまい、そのまま勢いに乗られて左サイドで3人交わされて決められてしまいました。 1-1と振り出しに戻った訳ですが、攻められ続けていたので悪い流れが切れず、そしてまた前に出れなくなったDFラインの前のスペースで早いタイミングで振り抜かれ低いミドルシュートを決められて前半は1-2で折り返す。 相手はダイレクトで早く自爆しないプレーが多く、こちらは止めて→蹴るがプレッシャーがある中で遠くに蹴る事が出来ず近場で回収され続けてしまい攻める事が出来ませんでした。 ハーフタイムに雨の日の戦い方を話して、メンバーを変えてスタート。 ケイスケに話をして、DFラインが安定して来た後半は、らしさが出ていましたが、前が収まらず、、、 スピード、フィジカルで戦える選手がサイドにいたので裏での勝負に期待していましたが、タイミングよく裏を獲る感覚が乏しく、トップ下2枚は足元で受けてドリブルからスタートし続けてしまい囲まれてグラウンドに適応出来ず良さが出ず。 ジュンペイも遠くから選ぶ前にドリブルからスタートしてしまい苦戦。 後半は1-2から、どっちに転ぶか分からない展開でしたが、ここまで完璧なプレーで牽引していたシュウエイのオウンゴールで全体的に集中力が落ちてしまいましたね。 雨の中でも1人だけ影響を受けずにプレーしてくれていた選手だっただけに神様はイジワルです。 その後ポンポンと簡単に2点獲られてしまい、相手が選手を変えた後、最後にカイトの左足のピンポイントクロスにU-14のユウトが走り込んで丁寧にゴールに決めて2-5で試合終了。 一言で表すなら、環境に左右されてしまった試合でした。 良い経験が出来たと言えばそうですが、試合の中で変え切れなかった事、ハーフタイムに告げたチームの約束事より自分のやりたい事を優先したが上手くいかなかった選手が多かった事、雨のグラウンドで個性が消えてしまう選手が多いのは辛い現実でした。 その中でも、流れの中で点が獲れた事は大きな成長です。 今日はオーバーラップからの攻撃が見られませんでしたが、速い逆サイドチェンジからの得点パターンも鉄板化してくれると良いですね! あとはセットプレーからのゴールが見たい。 練習では可能性のある選手が多くなって来たので、来週のクラブユースでは決めてもらいたい! リーグ戦はあと4試合あります。 目標の為にはここからはもう落とせない。 それでも結果に一喜一憂せずに、チーム全員で目標を達成しましょう。 来週のクラブユースは交代人数が決まっている試合となりますので、スタメンの選手はフルで戦うつもりで、ベンチの選手はいつでも出れる準備を宜しくお願いします。 U-14からも5名の選手に参加してもらいましたが、ヒカリにはほんとにいつも救われ続けております。 課題のキックは、この雨の中でも一本一本すごく意識して蹴ってくれて、いつも起きてしまう横回転のミスキックは0でしたね。 1人でプレーし続けている時間が長くなってしまっているので、怪我だけには気をつけて、来週も頼みます。 ナオヤ、雨の中でもブレずに自信を持った個性とリーダーシップ、集中力も高く時折笑顔も見せてくれて、楽しそうでなによりです。 声も出ているし、難しいボールの処理も今日はミスなしでしたね。 攻守において堂々とした振る舞いを見せてくれました、やりますねヤオヤ。 ミスから切り替えの部分を一度だけ一瞬サボってましたのでそこだけ治すように!!!! ヒロト、裏に対してのラインダウンだけは気になりましたが、前に出る強さ、ファーストタッチ、視野の広さ、正確なパス。どんどん良くなってますね。特にファーストタッチの置き所はいつでもどこにでも蹴れる位置で、尚且つ相手に獲られない位置にこのグラウンド状況でも止めていて、CBとして感心しました。 レオ、この水溜りの中で1人だけドリブルが出来てしまうコーディネーションが本当にすごかった。 球際は課題に感じていましたが今日は果敢に戦ってくれて、練習試合では自ら奪って独走からのゴールも見せてくれて、攻守において戦力になる選手になってきましたね。 気合いも入っていたので視野が狭くなってしまうシーンもありましたが、U-15相手でもドリブルは通用する事を自信に、顔を上げてゴールに向かっていきましょう! ユウト、U-15には無い一瞬の裏抜けからチャンスを引き出してくれました。 リーグ戦、練習試合共に1ゴール。 カトハルがとても悔しがっておりました、ありがとうございます。 体力もあって毎プレー裏へアクションをし続けてくれるのでU-15からするととても助かります。 簡単なシュートより難しいシュートを決める印象が強かったですが、クロスから1ゴール、GKと1vs1を股抜きで1ゴールと、ストライカーになって来ましたね。 決めた時はゴールパフォーマンスするくらい調子乗って良いからね? 本日は寒い中、たくさんの応援もありがとうございました。 残り少なくなって来ましたが、選手達が本気で戦っている姿をこれからも是非現地で観て頂きたいです。 彼等のサッカーに対する情熱は、グラウンドの中でしか伝えきれなくて、喜びも悲しみも怒りさえも全てがそこに詰まっています。 来週はクラブユース。 トーナメント一回戦vs海老名FC。 とても楽しみです。 雨の中、本日も大変お疲れ様でした!! #
by gsfc15
| 2022-04-03 19:17
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2022年 03月 30日
2022年3月30日(水)天候 晴れ 会場 保土ヶ谷公園ラグビー場 対戦相手 ヴィクトワールSC ①3-0 得点:ゆうと、ゆうと-Aみやしょう、だいと ②1-0 得点:そうま ③4-0 得点:ゆうと-Aせっきー、ゆうと-Aゆうし、ゆうと-Aみなと、だいき-Aゆうと ④0-0 ※-Aはアシストです 初めての11人制みんな楽しくプレーできたかな? 前回の試合を踏まえて、今日は 【判断】(観る) 【ゴールへの意識】 【インターセプト】 の3つだけをテーマにしました。 中でも【インターセプト】の意識はかなり高まりました。 いやぁ、みんな走れるね! ゴールも奪って、ボールも奪って 力強さもありました。 ボール扱いも上手ですが、みんなキープ力が高く簡単にボールを失わず、かといって持ちすぎず。 ボールも人も動く楽しいサッカーでした! でも学んで欲しいこともたくさん見つけています。 今日中に理解して欲しいタイミングの子には個人的に話したりも出来ました。 その後のプレーを見るにしっかり聞いて理解してくれていましたね。 これから3年間。 どのように歩むのか。 今度の、19人の物語はどのように紡がれていくのか。 一緒に歩いていきます。 #
by gsfc15
| 2022-03-30 21:19
| 30期生
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2022年 03月 30日
2022/3/27/日/U-15リーグ/vs藤ヶ丘中学校/9:00kickoff/@藤ヶ丘中学校 横浜GSFC2(0)-(0)1藤ヶ丘中学校 3分フウガAヒュウガ 11分スバルAフウガ 34分失点FK直接 1名欠席、U-13からGK1名、遅刻者3名。。。 19人での試合となりました。 前日の怪我や、試合に来られない予定だった選手もいましたが、平日練習の参加率、取り組み方を観ても、今週は仕上がっている事を感じていました。 が、、、しっかりと遅刻して来る選手と、物忘れをしてくる選手など、、、こちらの予定はだいぶ狂いましたが、そのチャンスをしっかりとモノにした選手がいたり、気持ちは入っている選手が多かったので良い試合が出来たように感じます。 最近サイドの選手が中にポジションを獲ってしまう傾向が続いていましたので、この日は改めてフォーメーションについて、幅をとる事の理由を伝えて、広いグラウンドで今週取り組んでいた『ゴールへ向かう流れ』について確認して送り出しました。 KICKOFF直後のシュウエイの1プレー目を観て、今日のDFラインは大丈夫だと確信し、後は前線がゴールを奪えるか?といういつも通りの立ち上がり。 相手GKが背も高くなかなかの手練れで、キック、セービング、ポゼッションと落ち着きのあるプレーでこちらの前プレスがなかなかハマらず苦しみましたが、こちらもDFライン・GKが安定していたので危ないシーンはなく、一度だけスローインから相手を見失いましたがそれ以外は完封してました。 OF面で言うと、やっぱりまだサイド選手が中よりのポジションに立ってしまい、高い位置でフリーの状態で受けることが出来ずサイドバックのオーバーラップが効果的に行えませんでした。 それでも個人での突破やキープは出来ていたのでなんとかなりましたが、オーバーラップが得意な二人だけにもう少しサイドバックの攻撃参加からチャンスを作りたかったですね。 取り組んできたクロスに対しても、『入る枚数』と『場所』の認知がまだ出来ておらず、良いクロスは何度か上がりましたがゴールには繋がらず。 奪った後の早い流れから3回ほど良い状態でのシュートシーンもつくれましたが決められず。。。 いつも通りといえばそうですが、シュートまでの自分の流れが確立して来た事を感じた選手が3名ほどいて、次回に期待です。 後半はベンチの1名以外全員変えて、相手GKからのポゼッションについての追い方と、後半の選手達に改めて自分の強みを伝えて送り出しました。 後半は追い風となり、よりDFラインは高い位置で前に強く出ていく事が出来ていて、奪った位置も高かったので彼らのストロングであるショートカウンターが何度も決まり、特にカトハルの個人守備が利いており、相手のポゼッションをブロックした流れから、ヒューガの顔の上がった素晴らしいクロス(シュートらしい)が入り、DFがギリギリ対応したボールをフウガが押し込んで幸先よく1ゴール。 今日はベンチで『今日点獲れる気がするわー』と言っていたそうです。。。さすが。 そして、休み明けのスバルは、立ち上がりからストロングの守備が決まらず、苦しい状況が続いていましたが、前プレから高い位置で奪ったボールを、相手を観てフウガがシャペウ、、、からの左足でパス。。。天才か? そのパスをダイレクトでスバルがミドルシュート、GKの頭上を越えて追加点。 このチームで最初のゴールを決めたあの長坂谷から長く時間がかかりましたが、やっと自信の持ったミドルシュートをスバルが打ってくれて、素晴らしいゴールが決まりました。 『シュートに自信が無いです』と言っていた彼には、『スバルはもう大丈夫』と言い続けていましたが、やっと振り抜いてくれました。 改めて、これが彼の代名詞です。 ミドルシュートはスバルのキックの質が一番可能性あります。 『ゴールが見えたら打つ』 今後にも期待しています。 良い流れで2-0としてからも、ゴールに飢えている彼等は止まることなく追加点を奪いに行き、視野の広かったヒューガの1タッチからフウガが裏へ抜け出しGKと1vs1となりますが、良いコースへ放ったシュートはビックセーブされ、その先で詰めていたカイトのシュートもDFにブロックされて追加点ならず。。。 あそこで3点目を獲っていれば決まりでしたがまだ分からない展開に。 DFラインが今日もバチバチに戦ってくれたので危ないシーンはありませんでしたが、セットプレーだけは流れが切れるのでそこだけは心配でした。 前半にスローインからフリーで打たれ、FKをヒカリがこぼしてしまい、後半もスローインの流れから放り込まれあわや失点、そして失点は FKを直接決められ、ラストワンプレーもFKからヘディングされ。。。 ドキドキするシーンが多かったですが、やはりセットプレーで点を獲れるようになったらデカいですね。 平日はCKの練習にとりかかっていますが、今週はセットプレーから1点獲れたら練習の成果と言えるでしょう。 この日、初スタメンで35分戦ってくれたクウトですが、今までで一番良いプレーが見られましたね。 良い準備が出来ていた事、攻守共に優先順位が浸透してきたこと、そして球際の激しさ。 ストロングであるオーバーラップは見られませんでしたが、守備の徹したと見ればすごく心強い選手でした。 次回はその中でオーバーラップからゴールに関わるところまで行きたいですね!! この日は、ここまで途中交代として出て来た選手達が爆発し、競争という点においても激しさが増してきました。 油断していた訳じゃなくても、少しの緩みでチャンスをとりこぼす事があり、逆に、真面目に取り組んできた選手にはいずれチャンスが回ってきます。 そのチャンスを勝ち取った選手が結果を残す試合になりました。 毎週のように公式戦が入ってくるこの時期にどこまで引き上げ、高め合えるか。 今週のヒーローは誰か? 全員に期待が持てる状況になってきました。 現在6位、高円宮杯出場の最低ラインです。 全員で勝ちましょう!!!!! #
by gsfc15
| 2022-03-30 12:28
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